26年3定、児童虐待防止対策などで一般質問
平成26年第3回市議会定例会が9月8日開幕し、初日の第1番目に一般質問に登壇しました。通算36回目となります。児童虐待防止対策、地域公共交通ネットワークの整備、障がい者福祉、という3つテーマで質問を行いました。今回も首尾一貫、一問一答方式で行いました。(写真は一問一答方式のイメージです)
児童虐待防止対策については、市の体制を確認するとともに、中核市移行を踏まえ、児童相談所の独自設置・運営を提案しました。担当副市長からは、独自運営のメリットを認めながらも、財政上の負担をどう解消するかが課題であることが指摘されましたが、これは今後も実現を目指し、ねばり強く取り組んでいきたいと考えています。
地域公共交通ネットワーク整備については、これまで市が交通空白地域に運行してきたコミュニティバス「はちバス」に加える形で、高齢化率の高い丘陵部の大規模団地などを対象に、ディマンド交通(予約型乗り合いバス、タクシー)の導入を検討するよう訴えました。国土交通省はディマンド交通の導入を促進する考えで、導入自治体を現在の314団体から700団体に拡大しようと、来年度予算概算要求の中で自治体の予約システム構築に国が補助する制度を構築しようとしています。是非、これを利用して、高齢化が加速する団地に市民の足を、と訴えました。
障がい者福祉については、障害をお持ちの市民が地域で生活しやすいようにサポートする「生活支援員制度」の導入を提案しました。当事者の方からも要望をいただいており、まだ全国でも導入事例は少ないのですが、豊中市のコミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)などの事例を引用して求めたところ、「障害者計画、障害者福祉計画策定委員会の中で議論をしていきたい」との前向きな答弁がありました。

平成26年第2回市議会定例会は24日、市長提出議案、議員提出議案(意見書)の審議などを行い、全日程を終了して閉幕しました。市長から提案され、常任委員会に審議を付託された補正予算などの議案も採決の結果、すべて可決成立しました。
26年第2回定例会の2日目、6月10日、私は通算35回目となる一般質問に登壇しました。今回の発言テーマは①行財政改革②学園都市政策③暮らしの安全対策④みなみ野シティの街づくり--の4つです。今回から質問方式は選択制(3択)となり、私は対面型の一問一答方式で質問しました。
市内には鉄道3社7路線21駅がありますが、一般質問で聞いたところJR、京王ともにホームドアの整備予定はないということでした。しかし、駅ホームの安全確に有効な設備である、との認識は市も共有しています。ホームドアはエレベータなどと同様、バリアフリー化のため鉄道会社に対し国、自治体(東京都と八王子市)が財政支援を行う公的補助スキームの対象設備でもあり、市側に積極的な働きかけを求めました。市長からも「財政的な支援制度を含め、その普及促進が図られるよう、機会を捉えて関係機関に働きかけていきたい」(趣旨)との前向きな答弁が返ってきました。
八王子市議会の25年第3回定例会は10月15日(火曜)、本会議場で24年度決算認定に関する記名投票を行い、賛成28対反対8の賛成多数で可決し、今定例会の全日程を終了、閉幕しました。石森市政になって実質初の決算を審査したわけですが、財政健全化が進んだ上で、全小中学校への空調機械導入、防災減災施策の充実、健康福祉施策の向上などを評価、会派としても認定に賛成する討論も行いました。質疑の中で示した会派議員の意見について、極力26年度予算編成に反映するよう要望しました。
今定例会では9月18日、補正予算が賛成多数で可決・成立し、6月議会の一般質問で提案した案件の予算も付きました。国の助成制度を利用して早期耐震化を訴え、今回学校の吊り天井すべての耐震工事費として1億6,900万円の補正予算がついたものです。本市は2校(小中各1校)の体育館と中学校の武道場すべて(11校)に吊り天井を有していますが、武道場は来春、体育館は来夏の耐震化実現となります。
八王子市議会の議会基本条例が9月18日、本会議に上程され、全会一致で可決・成立いたしました。施行は4月1日となります。先々代の市川潔史議長の時代にとっかかりが出来、超党派での検討が行われて約4年、議会基本条例策定特別委員会(条例制定直後に解散)の議論まで最初からずっと関わってきた身としては、各会派の主張の隔たりを率直かつ長時間に及ぶ議論で乗り越え、よくぞここまで歩み寄り、全会一致での議会基本条例ができたものと本当に感無量の思いです。