八王子市議会の2020年第3回市議会定例会は9月24日、本会議で補正予算などの市長提出議案の採決を実施、その結果、今年度4回目となる補正予算が成立しました。
今回の補正予算は、一般会計56億円の予算が編成され(特別会計は整理補正を中心に約8億円)、市議会公明党として新型コロナ対策で求めてきた緊急要望等が随所に盛り込まれています。国の臨時交付金を活用した市独自のプレミアム付商品券の発行のほか、テナント家賃補助の拡充、多胎家庭における母子保健事業など、多くの事業で充実が図られます。
主な項目は以下の通りです。
●「八王子かるた」を改訂、日本遺産認定ストーリーを盛り込んだ「桑都かるた」発行
約2,000部制作。小中学校には各校10セットを配布。
●救護施設職員および児童福祉施設等の職員への慰労金
●保育所等における衛生用品の購入経費・かかり増し経費
●妊産婦の民間サービス費用補助
里帰り出産ができなくなった妊産婦を対象に、民間の育児支援サービスを利用した場合の費用に対し、1回当たり1万円を月4回上限に実施。
●テナント家賃緊急支援金の拡充
月額5万円の補助を最大3カ月から6カ月に延長するとともに、対象者を単月で2割以上減収となった全業種(新たに社会福祉法人、NPO法人、医療法人を含む)に拡大。
●プレミアム付き商品券の発行
キャッシュレス対応を含め、1セット1,000円×5枚の商品券を3,500円で発行(プレミアム率43%)。1人5セットを上限。
●母子保健においてオンラインによる保健指導
●産前・産後サポート事業の充実
①出産前後の世帯=産後家事・育児支援は出産30日前から1歳未満(補正前は出産後180日以内)、利用上限は1日1回4時間まで15回(同1日1回2時間まで7回)、支援内容は家事支援・育児支援(同家事支援)
②多胎児がいる世帯=産後家事・育児支援は出産30日前から3歳未満(補正前は出産後180日以内)、利用上限は1日1回4時間まで30回(同1日1回2時間まで14回)、支援内容は家事支援・育児支援・外出補助(同家事支援)
●多胎児家庭における保健師面談等のための移動経費の助成=3歳未満の多胎児のいる世帯のうち、保健師による面談を受けた世帯を対象に、検診に利用できるタクシー券を2万4,000円/年/世帯配布。
●修学旅行など校外学習の中止・延期に伴うキャンセル料を補助
対象学年=小学校5・6年生、中学校1・3年生、特別支援学級(固定)全学年
対象期間=2020年4月1日~2021年3月31日
●学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に要する支援
今定例会は10月12日に最終日を迎えます。会期残りの期間で2019年度決算審査も行います。市民のお声が実現するよう、全力で取り組んでまいります。
公明党八王子総支部として9月21日(月曜、祝日)、総支部遊説カーを繰り出し、「敬老の日」記念の街頭演説を市内3カ所で行いました。東村くにひろ都議会議員(総支部長)を中心に、10人の市議会議員が3カ所に分かれ、コロナ禍の中、市民の生活・生命を守るべく公明党が取り組んでいることをご報告しました。東村都議は現在開催中の都議会において、公明党提案で補正予算案に盛り込まれた高齢者施設・障がい者施設の利用者・職員向けに実施するPCR検査事業、65歳以上の全都民を対象にしたインフルエンザワクチンの無料実施などについて訴えました。晴天にも恵まれた街頭演説では、多くの方から手を振っていただいたり励ましていただき、感動でいっぱいでした。







八王子市、八王子市まちづくり公社がJR八王子駅北口の中町に整備を進めてきた「まちなか休憩所」の工事が完了し、9月18日(金曜)、市議会公明党の議員団で見学しました。
10月3日(土曜)にオープンとなります。
この施設は1階が、トイレ使用を含め、一休みできる無料休憩所“八王子塾”として運営されます。商工会議所運営による物販コーナーも設置。誰でも休むことができる非常に明るい建物で、毎月第4水曜日(ほか年末年始など)以外は開きます。
開館時間は10:00~19:00。会派として開館時間の見直しを求め、当初案より1時間延ばしてもらいました。
2階は面積約110㎡のギャリーホールが配置されます。展示やセミナー、習い事、会議などで使用できます。利用する際は事前登録が必要です。有料貸出ですが、町会・自治会、学校、社会福祉法人、障がい者団体などに割引もあります。
外観も素敵です。ユーロード(西放射線)から少し入ったところですが、お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。
●住所:八王子市中町12-11-1
9/15(木曜)、市議会公明党として南大沢小学校の給食調理室を視察しました。
同校は9月3日、親子方式での中学校向け給食を、これまでの南大沢中学校に加え鑓水中学校へも配食スタートしました。
大型回転窯、搬送用トラックの購入などの設備投資を実施し、調理食数は従来の約350食から約700食に拡大しています。
この1小学校から2中学校に配食する親子方式は八王子市としても今回が初ですが、同じ方式、同じタイミングで中山小学校も中山中学校に加えて上柚木中学校への配食を開始しています。中山小での調理食数は、従来の約400食から約750食になりました。
この親子方式の拡大により、多摩ニュータウン地域においては全ての中学校に温かい給食が配食されるようになりました。
給食センター2館の稼働開始(6月15 日)で11中学校に温かい給食が届けられるようなり、ほかに親子方式の拡大で8校に温かい給食が配食され、合計19校、全市で実に半分の中学校に温かい給食がいくようになりました。大前進です。
しかし、半分の中学校にはまだこれからです。なんとしても一日も早く、全中学校に温かい給食が行き届くよう全力を尽くして参ります。



八王子市は「学生支援特別給付金」の2次募集を9月15日に開始しました。
この給付金事業は、コロナ禍における対策として文部科学省の給付金は対象外とされた学生を支援するため、市独自に一人10万円を給付するものです。800人の予算枠で補正予算が確保され、7月1日〜8月31 日で一次募集を実施、326人が応募しました。
しかし、この間、感染拡大とそれに伴う飲食店の営業短縮が行われ、アルバイト収入などに影響が出ていることから、9月15 日〜10月31日の期間で2次募集を行うものです。
学園都市・八王子市ならではの学生支援事業となります。
是非、対象の方はご活用ください。
以下、八王子市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/shimin/002/008/gakuseikoroina/p026624.html#1_benefit
9月9日(水曜)、八王子市議会の本年第3回定例会は4日目(一般質問)を迎え、公明党から日下部議員、荻田議員、美濃部議員、村松の4名が登壇しました。
私は通算50回目となる一般質問に臨みました。
発言テーマは①駅のホームドア整備②障がい者福祉③コロナ禍における子どもの支援ーーです。
ホームドアについては、駅ホームからの転落防止策として、これまで複数回にわたって議会・委員会で早期整備を訴えてきました。八王子市内にはJR東日本7駅、京王電鉄11駅、多摩都市モノレール3駅と合計21の駅がありますが、モノレールの3駅以外はホームドアを未設置で、JR、京王とも具体的な計画は示されていません。都心部の急速整備に続き、最近では多摩地域でも駅ホームドアが設置される動きが本格化しており、市独自に鉄道事業者に働きかけていく必要を市長に訴えました。
障がい者福祉については、農福連携の同断窓口の設置など市としての積極策を訴えたほか、紙おむつの支給要件緩和を強く求めました。市民の方からご相談いただき、この紙おむつに関しては現在、「肢体不自由1級かつ愛の手帳1度」となっていますが、他の自治体でも行っている「肢体不自由1級または愛の手帳1度」に改正するよう訴えたところ、日常生活用具助成の全体的な見直しの中で検討する方向が示されました。
コロナ禍における子どもの支援では、新型コロナ感染症の影響で学校が約3ヶ月も休業となり、子どもたちの心のケアを含め、スクールカウンセラー(東京都が全小中学校に各1人配置)、今年度10人体制となったスクールソーシャルワーカーの有機的連携強化、ダイナミックな活動を提案したところです。教育長からも極めて前向きな答弁がありました。
一つ一つの政策提案は、今後も実現するまで粘り強く取りくんでまいります。







