八王子国際協会、設立10周年記念式典
八王子国際協会設立10周年記念式典が10月7日(日曜)、八王子国際交流フェスティバル2018の開会式と合わせて開催されました。ここでは市議会を代表し、副議長の立場で挨拶させていただきました。
八王子国際協会は平成20年に創設され、この間、参加団体と個人会員の献身的な取り組みで外国人の生活相談、留学生支援、また多言語による行政情報の提供、防災訓練への参加誘導、さらに医療通訳や帰国子女の教育サポートなど多文化共生施策を展開してきました。協会設立当初は8,000人規模だった本市の外国人登録は今や1万3,000人にまで拡大しましたが、今後は東京リンピック・パラリンピックを契機としたインバウンド対策、外国人の就労規制緩和などでさらに外国の方の居住が増える見通しであり、その意味でも国際協会の果たす役割は拡大することが予想されます。
式典の中で平野理事長は、これまでの協会の活動を振り返りつつ、将来を見据え、懸案の課題であった協会のNPO法人化に向けた手続きを開始したことを表明しました。また一段大きく発展する国際協会の活動を支援したいと思っています。
私は初当選以来、海外友好都市提携の具体化(市制90周年事業でアジア3都市との提携が実現)、国際交流関係団体の活動をサポートするための常設会場の確保(東急スクエア11階に国際交流コーナーが設置)を議会で提案し、さらに様々な団体を含めて総合的に国際交流に取り組む組織の立ち上げを提案してきました。こうした経緯もあり、10年前の設立総会にも参加・傍聴しており、そのことも式典の挨拶で触れさせてもらいました。国際協会の役員、会員の皆さんの努力を思うと、本当に感慨深いものがありました。
一方、今年の国際交流フェスティバルは、催しが従来に増して充実しており、小中学生による英語スピーチ、外国人による日本語スピーチ、さらに8月27日~9月1日、本市からドイツ・ヴリーツェンに派遣された高校生・大学生による交流報告も行われました。この日はまた、チェロのミニコンサートも開催され、ガスパール・カサド国際チェロコンクールを思い起こさせてくれました。
周年事業としても充実した、本当に素晴らしい国際交流フェスティバルでした。
