市教委定例会、教科書選定協議を傍聴
八王子市教育委員会の第9回定例会が8月20日午後開催され、市立小学校が27~30年度に使用する教科書を全教科決定しました。前回に続き傍聴しました。
この日はまず、各教育委員の票(5票)が開封され、それを受けて1教科ごとに1発行者の教科書に絞り込む協議が行われました。4対1、或いは3対2の表割れの場合、過半数が指示しているということで比較的短時間で採択教科書が決まっていきましたが、算数、理科などは1・1・1・2と票が4つに割れ、ここは各委員が主張を展開、充分に議論が行われた上で1つに選定されていきました。
全教科の協議が終了した段階で、議案作成のため休憩に入り、再開して正式議案として審議され、最終的に議案通り正式決定しました。
採択結果は次の通りです。なおカッコ内は現教科書です(同という表記は変わらずの意)。
記
国語 = 光村図書(教育出版)
国語・書写 = 東京書籍(教育出版)
社会 = 東京書籍(同)
社会・地図 = 東京書籍(帝国書院)
算数 = 東京書籍(学校図書)
理科 = 啓林館(大日本図書)
生活 = 東京書籍(日本文教出版)
音楽 = 教育出版(教育芸術)
図画工作 = 日本文教出版(開隆堂)
家庭 = 東京書籍(同)
体育・保健 = 東京書籍(学研教育みらい)
以上
協議内容は示唆に富み、大変勉強になりました。傍聴者はピーク時で25人ほどおられ(議会からは私1名)、関心の高さが伺えました。来年は中学校の教科書採択で協議が行われます。今から注目しております。
