上柚木小学校の校庭改良工事を視察
8月19日午後、上柚木小学校のグランド整備工事のもようを視察しました。市教育委員会の方たちの案内で、同校保護者代表、校長先生らとともに新工法によるグランド改良工事の説明を受けました。
ビル風による猛烈な砂塵、劣悪な水はけという厳しいグランド状態に対し、保護者の方たちが近隣住民も含めて署名を集め、市に要望書を提出したものが実現したもの。工法は“ペーパーサンド”(PS)という古紙リサイクルで発生する副産物をグランドに撒き、現状土と混合させ、ローラーで転圧し、仕上げに防塵・凍結防止剤を散布コーティングするもので、砂塵と泥濘の抑制効果に加え、クッション性も向上します。
グランドの状態を示した写真(一番上)を見て頂くと、右上の黒い部分が元々のグランド、その下の白いベルト状部分がPS被覆エリア、その下のダークブラウンの足形がいっぱい付いているベルト状部分がトラクターでPSと現状土を混合させたふっくらしたエリアです。これをローラーで転圧した完成形が、左上と一番下のライトブラウンのエリアです。
実際にトラクターによる混合作業、ローラーによる転圧作業を見せて頂きました(その下に続く写真)。PS工法によるグランド改良は市内で2校目ということですが、上柚木小は施工面積が6,000㎡と本市初の本格的な大規模工事となりました。グランドに立ってみてはじめて、施工済み部分はかっちりしている割にクッション性があり、かつビル風が吹き込んでもほとんど砂塵が舞わないことがわかりました。保護者の方たちも驚いていたほどです。8月27日の夏休み明け初登校日には全工程が完了します。
保護者の方たちから相談をお受けし、市教委への橋渡しをさせていただいた私としても、感無量の思いです。

