前日に引き続き、多摩ニュータウン環境組合の現場視察で7月23日(水曜)午前、日立市のJX金属環境社を見学しました。DSC_1058JX日鉱日石金属グループの同社は、日立銅山の採掘終了後、環境リサイクル事業などを運営しており、小型家電のリサイクル(多摩市からも搬入)、アスベスト処理などを行っています。プリント基盤や固形物は、クリーンZ炉で高温熱分解されて真っ黒な灰になり、約0.8トンの袋(写真)の中に銅約150キロ、金約30グラムが含有されているとの説明がありました。

 

DSC_1066そうした都市鉱山から精錬された金の延べ棒を見せてもらいました(写真。重量12キロ、市場価格で約5000万円という話です)。また、アスベストは重油焚きのリサイクル炉で月間200~500トンを処理しており、高温で焼いて針状結晶を壊して人体に無害なものに変え、スラグにして建設材料や造船所のサンドブラスト用に出荷しているそうです。
この工場にバスで近づき、突然、日立銅山の煙突を見たときには迫力の景色に驚きました。山の上の煙突は高さ150mあったものが、劣化して60数メートルを残して折れたそうですが、今も現役で使っているそうです。様々な面で、かなり勉強になりました。

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村松 とおる
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