DSC_08777月9日、八王子市教育委員会の26年第6回定例会を傍聴しました。①第2次八王子市教育振興基本計画の検討状況②熱中症事故③26年度教育課程編成に関する調査結果④パワーアップ研修⑤八王子市生涯学習審議会答申⑥26年読書感想画・読書感想文コンクールの実施⑦国立国会図書館「デジタル化資料」の中央図書館での閲覧・複写サービス--という7つの報告事項に対し、各教育委員から活発な質疑がありました。
③の教育課程編成については、市内小中学校への調査の結果、年間事業時間が小学校5年生(標準時数980時間)で981~1,056時間、中学2年生(同1,015時間)で1,016~1,085時間と大きくばらけており、それと効果(成績)との相関関係に関するやりとりが相当行われました。どうも授業時数が多ければ効果も出るということでもないらしいですが、それでも調査結果に表れた時数格差が気になりました。
⑥の生涯学習審議会の答申は、現計画が26年度に満了するため、新計画のために諮問された4つのテーマに沿い、議論されてきたものです。「諮問事項4」の生涯学習のための教育施設活用については、市民センター町内会館、学校施設の活用などが盛り込まれていますが、学園都市である本市とは、大学の施設をどう利用できるのかも検討する価値があるのではないかと思われました。
⑦は7月16日にサービス開始予定ということです。中央図書館で閲覧できるのは、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、昭和43年までに受け入れした図書、平成12年まで官公庁で発行した雑誌、国内で提出された博士論文など約131万点。八王子関係資料で市が所蔵していないものも多く含まれ、「高尾から小仏峠へ」(尾島知之。1930年刊)など閲覧・複写ができるそうです。当面は中央図書館のみですが、利用状況を見ながら他館に拡大する可能性もあり、注目しています。

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