交通対策特委主催の講演会
八王子市議会の交通対策特別委員会主催による議員研修会が4月18日(金曜)午前開催され、私は同委員会メンバーではありませんが、一般社団法人地域公共交通総合研究所の小嶋光信理事長(両備グループ代表兼CEO)の「地域公共交通の再生について」と題する講演を伺いました。
グループ会社の和歌山電鐵貴志川線の「たまちゃん駅長」で有名な両備グループの経営トップが、地域公共交通に関する考え方は非常に勉強になりました。
欧米では地域公共交通は採算上成り立たないから公設民営であるのに、日本では民間が担うものとされ、「日本は公共交通のガラパゴス」と指摘。補助金制度を有益に変更する必要があり、公設民営と公設民託をあわせた“準公設民営”が最適、との所見を示されました。また、大事なのは地域住民の協力であるとし、貴志川線存続の時の市民の応援がどうであったのかを伺いました。
市議会の全員協議会室に行政からも部課長が参加し、お話を伺いましたが、もっと大きな会場で市民も参加できるような形でお話していただいてもよかったのでは、と委員会メンバーでもないのに思いました。それだけ素晴らしく、示唆に富む講演でした。
