北野下水処理場を視察
11月6日(金)
市議会公明党として【北野下水処理場】を視察しました。
北野下水処理場は昭和44年7月から合流式(汚水と雨水を1つの管で流下させる方法)で供用を開始し、昭和55年7月からは分流式(汚水と雨水をそれぞれの管に分けて流下させる方法)の供用も開始しました。
分流式は既に平成27年7月に東京都流域下水道秋川処理区へ編入、合流式については今年度に編入が完了する予定です。
その後、現在の北野下水処理場の敷地の約40%にあたる部分が「北野ポンプ場」として令和6年予定で新たに整備され、雨天時に降雨の影響で送水量の上限を超えた場合、下水を一時貯留する施設となります。
その他の敷地部分の活用につきましては、市の活性化につながるような活用が期待されています。