東由木市民センターまつり
市議会議員研修会
アプリできれいに???
駅頭ご挨拶
ヴォイスアクション
タウンミーティング
ETC2.0 第2弾
現在、高速道路料金所のETCレーンの通過時の減速が
事故や渋滞の一因と言われています。
2016年春頃の導入を予定しているという
新規格の高速道路料金所では、ゲートバーを廃止して
一定速度で通過できる「ETC2.0専用のレーン」設置が
計画されており、これまでよりもスムーズに
料金所を通過できることが期待されます。
また、例えば、ETCの料金支払いシステムをコインパーキングの精算、
カーフェリーの料金支払い、ドライブスルーの支払いに活用したり、
ITSスポットで行われるデータ送受信の仕組みを
様々なシーンでETC2.0を活用する構想が考えられているそうです。
渋滞情報は有難いです。
ETC2.0 第1弾
現在、多くの車がETCを搭載しています。
その数は2015年7月で約6790万件。
これまでETCは、主に高速の料金の支払のためのみに
使用されてきましたが、ETC2.0はドライバーをサポートする
様々な情報を車に送信しようと考えられています。
そのひとつは安全運転情報です。
高速道路上の「この先 急カーブ」「出口 渋滞注意」「雨 走行注意」
「この先 落下物あり」といった様々な安全運転のための情報が
音声メッセージを通じてドライバーに通知する仕組みが開発されています。
直接注意を促すことでこうしたリスクの軽減が期待できます。また、大地震などの災害発生時には危険をドライバーにいち早く伝え、
適切な行動を促すことも可能になります。
もうひとつは、広域渋滞情報の受信です。
ETC2.0では、ITSスポットを通じて最大1000キロ分の
広域道路交通情報が提供されるため、ETC2.0に対応したカーナビは、
その情報を活かして目的地までどのようなルートを辿れば最短時間で
辿り着けるかを計算することができます。
また国土交通省によると、今後は混雑したり事故で渋滞している箇所を
避けたりするためにETC2.0を活用してドライバーに迂回を促し、
実際に迂回したドライバーは優遇措置を行うという構想も考えているようです。