今日は、八丈町立富士中学校より「令和5年度 八丈町教育研究奨励校研究発表会」に招かれて参加させていただきました。
研究テーマは「未来を切り拓く主体性とコミュニケーション能力の育成」と言うもので、副題として、~連携を生かした持続可能な探求学習を通して~ と何やら小難しいものでした。
今日公開された授業は「教科の振り返りワークショップ」で、全校生徒による主体的な学習や連携を取り入れた学習の振り返り、と言う内容。
富士中生らしい明るさと屈託のない笑顔、思ったことを素直に言葉にする表現力などを目の当たりにして、先生方の日頃のご指導の成果がこういう場面で現れている、そんな印象を強く受けました。
自分の率直な感想ですが、「主体性」や「コミュニケーション能力」は必ずしも未来を切り拓くものとは限らず、自己実現のために身につけるべきスキルの一つ、と言う程度の捉え方の方が肩ひじ張らずに取り組めたのではないかと思いました。
かつて自分が少年の頃は「島は田舎だから、都会の子には何やってもかなわない」と言う風な劣等意識があり、主体性を発揮するなんて気後れしてしまって、いつも一歩引いていたように思います。自分に自信が持てなかった、と言った方が正確かもしれません。
がしかし、今の八丈の子供たちは都会との壁など全く感じられません。
むしろ主体性とコミュニケーション能力に満ち溢れて、生き生きしているように感じています。
島での生活改善やICT能力の向上などもその一因かもしれませんが、何と言っても学校教育の質の向上が子どもを変えていることを痛感しています。
各校の校長先生をはじめ、先生方のご努力に心より敬意と感謝の意を表する次第です。
最後に、帝京大学の増渕達夫先生のご講演を伺いました。
先生が言うには、オール東京の小中学校教員数50,031人(R4年度)に対して、都内のへき地小規模校の教員数は576人。つまり、島しょでの経験ができるのは約1%の限られた教員であるとのこと。
「その経験は貴重であり、責任とプライドを持って知恵を出して島しょ教育に取り組んでいただきたい」
と言う増渕先生の言葉に力強さを感じ、何度も反芻しながら帰途につきました。
いよいよ今日から農春の活動を開始しました。
自分の農春は「ジャガ」の圃場作りから始まります。
先ず今日は、昨年末から残っていたセロリやキャベツ、ブロッコリーなどを処分して、ジャガイモのために畑を作り直す作業に取り掛かりました。
苦労せずともお店に行けば何でも手に入りますが、やはり自作したものは味が違いますからやめられません。
「食べてみれば旨いことが分かるだろう ?」と言うこの気持ちだけでやっています。
さて今日の画像は、近所のスーパーの駐車場に干してあった大根。
これが漬物になる訳ですが、やはり旨さを求めるとこうやって自作するしかないことに共感できます。
島暮らしの楽しさは野菜の自作から、これが基本ですかね。
小春日和の八丈は、亜熱帯区と呼ぶにふさわしい東京の特別地区。
飛行機から降りたその瞬間から、都会にはない八丈独特の空気の匂いに安堵感を覚えました。
恐らく、都会から降り立ったツーリストの皆さんも同じことを感じたことでしょう。
天気に恵まれた八丈はまるで天国のようで、束の間ではありますが幸せを感じたひと時でした。
さて、帰宅後、まずは新聞や郵便物などを整理して、スーツを脱いでいつもの格好に着替えると、島暮らしのスイッチに切り替わります。
最初の仕事は、旅行中の衣類の洗濯。
次に、BBの管理と庭木や花の点検。
続いて冷蔵庫の在庫点検と買い物リスト作り、etc.
やることはいつも満載で、一人暮らしの上京準備と帰島後の後始末は結構大変です。
今までは全てかみさん任せでしたが、亡くした今、その有難さを身にしみて感じています。
今日の一枚は、庭の点検中に撮った「河津桜」。
間もなく満開に咲きそうです。
がしかし、花の命は短くてね・・・
今日も寒い一日でした。
気温は10℃未満、風は13m/sでしたから、十分に氷点下。
北国も南の八丈島も冬の寒さは同じで、ただ雪があるかないかだけの違い、と雪国育ちの知人は言ってました。
客船の欠航も続いており、離島にとっては一年で一番厳しいシーズンに差し掛かっています。
寒空の下でBBと庭の見回りを終えて、かじかむ手を温めながらティータイム。
今日も一人で「カプチーノ」を頂きました(画像)。
外箱には、大人のご褒美と書いてありましたが、温かさだけがご褒美でした。
さて明日は、第32回八丈島産業祭。
農業、漁業、商工業、八丈島の三大産業の祭典ですから、きっと賑やかな会になることでしょう。
自分も八丈町議会を代表してオープニングのテープカットに招かれましたので、参加させていただきます。
明日10:00am.頃の八丈の予報は、曇り、気温11℃、湿度65%、風は西北西5~6m/s、ですから、ここ三日間に比べると天気もぐっと落ち着きそうで何よりです。
八丈島は、昨日に続いて今日も厳しい風と寒さに見舞われました。
海路は欠航、今日で三日連続です。
なので、外に出るのは控えて、室内でブルーベリーのラベルづくりを進めました。
地味な作業ですが、実はこれが大切な仕事。
異種間で交配させることはブルーベリー作りの基本であり、受粉率を高めることが即ち収量拡大に繋がります。
故に、同種の株が隣接しないように配置することは必須で、そのためにもラベルの表示が不可欠となります。
栽培マニュアルによると定植時には二本の異種株を隣接させること、と書いてありますが、実際は四本位植えないと受粉率が悪いように感じています。あくまで私見ですが・・・
さて、今、島内の数か所で「緋寒桜」が咲き始めました。
この寒空の下で咲く真っ赤な桜はインパクトがありますが、とても鑑賞する気分にはなりません。
間もなく咲く「河津桜」も似たような桜で、満開と小春日和が重なればいいのですが、今年はどうでしょうか。
画像は、ちらほら咲いた我が家の河津桜です。
今日の八丈は、豪雨と雪と強風の襲撃を受けて散々な日となりました。
お昼頃の外の気温は6℃、風速は20m/s位でしたから、体感温度は-14℃になるでしょうか。
ま、これは、風速1m/sで体感温度は1℃下がるものと仮定しての計算ですから何とも言えませんが、まるで北海道みたいでした。
で、こんな天気なので、アウトドアは諦めて、久しぶりにNHKの国会中継(参院予算委員会)を見て過ごしました。
その中で、公明党の塩田ひろあき参院議員の現場目線での具体的な質問が印象的でした。
例えば、災害関連死を無くすこと、避難所での必要物資のこと、道路の復旧のこと、感染症対策のことなど、現地に足を運び綿密な調査に基づいた質問は説得力があることを痛感した次第です。
まさに「調査無くして発言無し」です。
さて庭を見ると、こんな悪天候の中でもメジロ達は元気に庭のミカンを食べに来てました。
良い餌場を見つけて、ここに来れば餌にありつける、と学習したのでしょう。
こんな強風も何のその、空腹を満たすためなら風や雪なんかへっちゃらみたい。
なかなかしたたかなもんです。
マイガーデンでこの寒さを突き抜けて咲く一番花は何と言っても「河津桜」で、着々とその準備は進んでいます。
で、何の気なしにブルーベリー畑を覗いてみると、河津桜に負けじとたくさんの蕾が開花の準備をしておりました。
予期せぬ花達の生命力の強さに脱帽。
「まだ慌てて咲かなくてもいいんだよ」と言いたいのですが、蕾を戻せとも言えず、ここは自然の流れに任せようと思います。
さて今日の寒さに続いて、明日はもっと寒くなるとの予報。
いよいよ八丈も冬本番、厳しい季節になりました。
時が来たらエネルギーを爆発させて春を迎えるために、今は食べるものをしっかり食べて、暫くは充電生活。
「じっとこらえて今に見ろ」これで行こうと思います。






