今日は地元の八丈町立三原中学校の公開授業に招かれ、参観してまいりました。
驚いたのは、小規模校の利点を生かした少数精鋭の人材育成の姿。
「基礎基本の徹底」と「個性・特性の伸長」という教育の本義を外すことなく、学校全体で取り組む学習指導の工夫改善の姿に、目から鱗が落ちるような新鮮さを感じることとなりました。
特に三年生の英語の授業は、教師も生徒も日本語を一切使用せず、英語だけで進行。
外国人講師とごく普通に会話したり、自分の英語力を駆使して自己表現する姿など、既に国際化に向けての準備が完了していることを実感致しました。
しかしながら、せっかく学んだその英語力を実際に使う機会が極端に少ないことが、もう一歩上への上達を阻んでいるように感じています。
例えば、フリージアまつりなどのイベント会場で外国人をガイドしたり、観光協会で外国人向けのお手伝いをするなど、体験活動を通して更なる向上に繋げられないものか、と思っています。
更に、驚いたことがありました。
同校のフリースペースに妙なものがありました。
画像の通り、筋トレに使う道具やディスプレイから流れる伝言板、がそれです。
校舎内の一角に、居心地のいい過ごしやすい空間を設けるなんて、かつてはなかった考え方。
日進月歩で様変わりしていく学校、八丈の文化の最先端を走っているのは町立学校であることを確信して帰路につきました。