今日の新聞によると、東京都と都保健医療公社が運営する3病院がコロナ専門の病院になるようですね。
島しょの住民がお世話になっている都立広尾病院もその一つで、寝耳に水の決定に驚いてしまいました。
特に広尾病院では、コロナ以外の患者は入院も診察も休止とのこと。
確かにコロナ病床の確保は全都の喫緊課題なのでしょうが、島から上京して入・通院している方にとってはそれだけでも負担は大きいですからね、「えっ、マジかよ」と言うのが本音。
当然、代替の病院は用意されるのでしょうが、健康な方ならまだしも病気の方は転院するだけでもストレス。
「重病でも上京せずに我慢しておこう」と言う島民が増えそうで、基礎疾患のあるコロナ以外の患者のことも心配です。
この決定により、コロナ向け病床は4000床から4600床になる、と新聞は報じておりましたが、ちょっとね・・・