八丈でも、コロナへの関心が高まりつつあって、今日は、コロナ関連の住民要望 2件に対応してまいりました。
まず一点目は「町立八丈病院でPCR検査できないか ?」というもの。
結論から言って「町立八丈病院では実施できない」とのことでした。
そもそも、患者から検体を採取したとしても、島では検査できませんから貨物として都内に輸送するしかありません。
がしかし、検体の輸送は法的に不可能で人の手で持ち込まなければならず、更にドライアイスを入れて何重にも梱包しなければならないという町の説明でした。これは現実的ではありません。
それもそのはず、貨物として輸送した場合、万が一紛失したり盗難に遭ったり、あるいは事故に遭ったりしてウイルスが漏れ出て拡散でもしたらそれこそ大変。
病状によっては、検体の輸送より本人をヘリで搬送する方がよっぽど現実的だと思います。
次の要望は「八丈島内のコロナ感染者数を住民に周知してくれないか」というもの。
「昨日の夜、自衛隊のヘリが来て、コロナ患者を運んだそうだ」とか、「今日の救急車はコロナの患者らしいよ」というふうに、町のあちこちで根も葉もないデマが流れているので、住民の安心のために、島内感染者数を防災無線で発表でしてほしい、という要望でした。
これについては、東京都のホームページで公開していますから、そちらでご確認下さい。
がしかし、島内でこのサイトを閲覧できる人が何人いるか ?です。やっぱり防災無線で放送すると安心すると思うのですが、逆に一人でも出ると「どこの誰なの ?」と全町民が疑心暗鬼になって、人権侵害という別の問題にもなりかねませんからね。
判断が難しいところです。
