17歳の時、遠くジョージアの国から来日して30歳までの13年間。
優勝の栄光よりも、筆舌に尽くせぬ苦労のことを想像してしまいました。
春日野部屋、西前頭3枚目、「栃ノ心関」。
一時は怪我で苦しみつつも、鍛え直して、ついに賜杯を手にしたその姿に、私は賞賛の拍手を贈ろうと思います。
今場所は、暴力事件を発端に「今の相撲界はちょっとなー」と思っていましたが、栃ノ心をはじめ土俵を沸かせる若手の奮闘、これが魅力でね・・・
相田みつおさんの詩集に「じっとこらえて 今に見ろ」という言葉がありますが、まさにそれ。
苦しい時は辛抱強く根を張って、花を咲かせるチャンスをじっと待つ。
相撲界のサクセスストーリーは人生の教科書みたいでね・・・