
今日は、午前中三原小学校・中学校の「道徳授業地区公開講座」を参観しましたが、3・4校時の講演会のことを少々。
講師は札幌大学の本田優子教授、演題は「アイヌの魂」~アイヌの人々が大切にしてきたこと~、というもの。
2009年にユネスコが発表した日本の絶滅危機言語(8つ)の中で、「極めて深刻」なのがアイヌ語とのことでした。
他の7つは、八重山語、与那国語、八丈語、奄美語、国後語、沖縄語、宮古語。
北海道に2つ、沖縄に5つ、そしてなぜか東京の八丈島に1つ入ってるのがビミョウ・・・
さて本田教授は、民族の言語が大切な理由を
「世界観と結びつき、文化全体を作る魂だから」と述べておられました。
「言語は魂かあ~」なるほどなあ、と思い当たることも。
その地の文化の多くは、言葉と食べ物と芸能の中に残されて継承されるようにも思うから。
写真は、アイヌ語を残すために本田教授達が取り組んだ「アイヌ語かるた」
八丈と一緒ですが、絵は子どもたちが描く、同じ語で始まる二語以上のアイヌ語を入れる、文字は使わない等、様々な工夫も。
日本は広いですね。