今日の八丈は、激しい雨。
空路の1・2便は欠航。
最終便に望みをかけて、搭乗待合室では多くの人が到着を見守っていた。
どうか降りますようにと祈りを込めて、異様な沈黙の時が流れている。
そして突然の歓声と拍手。
低く垂れ込めた雲を突き破って、滑るようにその機体は現れた。
良かった、これで東京に行ける。
仕事、レジャー 、通院、冠婚葬祭、それぞれの事情を叶えるための崇高な使命を果たしてくれているこの空路に、感謝の言葉もない。
私も、その乗客の1人だ。ありがとうB-3。
かみさんの退院を迎えるために、どうしても…