安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「スポーツは世界を変える」について 5370

未分類 / 2021年7月23日

IMG_0375 4 3 (2)昨朝、立看板の修理、サッカー協会の関係で移動途中、東名高速道路へ向かう246号線、IC、そして本線の驚くほどの下りの大渋滞。上りはガラガラ。私もそうですが、交通事故にはくれぐれもお気を付けください。

オリンピック開会前にサッカー、ソフトボールが始まりました。競技現場は難しものがあると思いますが、テレビで見ていて無観客でも十分楽しませて頂いてます。鍛え抜かれ、勝ち抜いてきたオリンピアンが届ける感動があります。それにしても久保選手のシュートは圧巻。メッシを見ているようでした。

先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。

「かつて略称シンクロと呼んだ競技、アーティスティックスイミング。日本代表は井村雅代ヘッドコーチの厳しい指導の下、東京五輪でメダルを狙う。水中で華麗に、力強く舞う演技に欠かせない音楽に関し、井村さんが以前のインタビューで、こんなふうに語っていた。

「観客がいれば音が衣服に吸収されてしまうので、高音を使う」。逆に「いない場合には低音を加え、曲の抑揚をはっきりさせ、選手を力づける」。ギャラリーの数次第で音域を変えるという。さすが「メダル請負人」。合戦にのぞむ軍師のごとく、抜かりがない。周囲のやきもきをよそに、着々と手は打ってあるわけだ。

アスリートらの心づもりはどうか。無観客や限られた客数となれば、背中を押す声援も少なく、会場の熱気との一体感も薄れる。それに備えたメンタルの切り替えも含めた戦いになるのかもしれない。もっぱら中継画面を前にする私たちも野球や相撲で経験済みといえ、どこか淡々と進む競技に見入ることになるのだろう。

「打撃音が鋭い」「力士の打つ手が響く」。これまでの無観客開催はプレーの力強さや、競技を支える精神のようなものものぞかせた。たとえ客席は寂しいとはいえ五輪も、選手のリアルな息遣いや歓喜に、常人の及ばぬ鍛錬の跡を感じ取る場としたい。「スポーツは世界を変える」。コロナ禍でこそ証してほしいものだ。」

がんばれニッポン!

「介護人材の確保」について 5369

未分類 / 2021年7月22日

IMG_0375 4 (3)昨朝はあざみ野駅前での街頭演説。駅前に広がるバス停には、青葉区内や川崎方面の病院、介護施設への出勤のため列を作る方々の姿があります。昨日は青葉区の災害対策についての演説でしたが、発災時にも、事前の準備で、職場も帰宅も安全にと願っています。

今月、厚労省は 2025年度に介護人材が全国で22万人不足するとの推計を発表しました。神奈川県内で介護にかかわる方は約14万人とされており、そのうち横浜市は約5万6千人。2025年の本市での人材不足数は約6千5百人と推計されています。超高齢社会が進展する中、いかにして介護人材を確保し、活躍して頂くか。

横浜市でもあの手この手で対策を打っています。介護人材関連情報

介護人材関連情報 横浜市 (yokohama.lg.jp)

先日、日経新聞社説が「介護人材の確保・定着を急げ」と題し、介護人材が不足している状況と対策についてまとめていました。

「厚生労働省が今後必要となる介護職員の推計を公表した。2019年度の211万人から増え続け、団塊の世代がみな75歳以上になる25年度には243万人、高齢人口がピークに近づく40年度には約280万人に膨らむ。

これだけの人材を確保するのは容易ではない。いまの入職や離職のペースを前提に試算すると、25年度には22万人、40年度には65万人不足する可能性があるという。

新型コロナウイルスの感染拡大で介護の人手不足は深刻化し、職員の負担も増している。自粛生活が長引き、介護が必要な高齢者がさらに増える懸念もある。人材の確保や定着は焦眉の課題だ。

なにより大事なのは、働きやすい環境整備だ。処遇改善を着実に進めるとともに、移動や見守りなどを補助する介護ロボット、ICT(情報通信技術)を使い、介護負担の軽減と業務効率化を急がねばならない。柔軟な勤務形態も、欠かせないだろう。

政府は他業種からの転職などを後押ししようと、職業訓練の枠の拡充や一定期間働けば返済が免除される支援金新設などの対策を進めている。もちろんこれらも大切だが、職場の基本的な部分が変わらなければ、一時的なものにとどまる。

社会福祉振興・試験センターの20年の調査では、資格を持っている「潜在介護福祉士」のうち、福祉・介護などへの就業意向がある人は4割ほどにとどまった。せっかくの資格を生かしてもらうためにも就労環境の改善は急務だ。

海外人材の受け入れも重要である。中国をはじめアジア全体が老いていき、介護需要が高まるなか、日本で働いてくれる人々を確保できるだろうか。コロナ後も見据え、暮らしやすさも高めたい。

長年の少子化で、介護を担える家族は減っている。介護の人手不足は、ひとり暮らしや老々介護の人を直撃するのはもちろん、介護離職や学業への悪影響のかたちで若い世代の将来をも左右しかねない。対策は待ったなしだ。」

横浜市長選の顔ぶれがそろった感じの報道が多いですが、どうも派手な話に目が行きがち。災害対策、高齢障害者福祉、子育て教育支援などは、目立たないですが、市民の日常生活において待ったなしの課題が山積しています。

その改善は着実な一歩前進の積み重ねの先にしかありません。

一部のマスコミなどは、無理に争点を作って、「騒ぎたい」という意思を感じます。これでは地に足の着いた議論が難しくなります。

政治は「政(まつりごと)」とされますが、単なる「お祭り」ではありません。

「根拠なき噂が招いた不信感」について 5368

未分類 / 2021年7月21日

IMG_0375 4 (4)昨日、平成17年(2005)に横浜市へ返還された在日米軍小柴貯油施設の跡地、小柴自然公園(横浜市金沢区長浜116-2)へ。約 55.8ha。全体整備事業は令和 14 年度完了予定。現在、「緑の広場空間想像エリア」を第1期エリア(13ha)として整備中。昨日はその一部の公園(1.5ha)を確認。草地広場、遊具、健康器具、トイレを完備。すぐそばにある並木第4小学校とつなぐ「並木わくわく橋」の名称は児童の提案。全児童が渡り初め。米軍基地跡地が、平和な未来を創る、創造の場となることを期待しています。

76年前の7月。その何年も前からすでに敗戦濃厚な中、連日のように日本各地で米軍による空襲・砲撃が行われ、原爆実験成功・マンハッタン計画が完成した月でもあります。

この7月26日には英米ソ首脳が会談しポツダム宣言を発表。しかし、日本政府はこれを黙殺。これにより広島、長崎への原爆投下。終戦を迎える。

愚かな指導者により地獄へと導かれた不幸な日本国民。上に立つ者が都合のいいように振る舞う一方で、国民生活は悲惨を極める。しかし、何年にもわたり国は事実と異なる、美辞麗句を並べて国民を煽る。

私の祖父もそうでしたが、シベリア抑留され収容所に送られた人。また、満州に取り残された人。戦場で捕虜になった人。

IMG_0375 4 (5)その人たちは根拠なき噂話に踊らされ、国家に対し、日本人に対し、不信感を募らせていったとの話を以前伺いました。

「貧すれば鈍する 飢えと病で死と直面する戦場

正しい情報の重要がなく、同じ日本人が助け合えない。前途に自信がなくなる

地獄だった収容所の生活

太平洋の島々で敗走する中にあっても、「現地に定着しろ」との理不尽な大本営の命令

人々は追い詰められていった」

今は平和憲法のもとに立つ日本。しかし、自由な社会にあって「根拠なき噂が招く不信感」は現実の問題。最近ではコロナ禍にできた病巣のようにも感じます。言葉に責任を問わない社会の仕組みが、人々を振り回し、予期せぬ不幸を招く昨今。

「根拠なき噂」が不幸を広げた戦中日本。二度と繰り返してはならない。切り立つ小柴の絶壁を見ながら感じました。

「こんな時こそ、感動を」について 5367

未分類 / 2021年7月20日

IMG_0375 4 (3)昨朝は市が尾駅前での街頭演説の後、市民相談対応、市会で各種打ち合わせ。防災関連、介護関連等のご相談対応。現場は動いています。

オリンピック開会式を前にした先日のサッカー親善試合。日本代表が金メダル候補スペイン相手に1-1ドロー。昔では想像もできない話ですが、大会が近づくにつれ期待が膨らみます。コロナの影響を考慮して、今も大会中止の声を求める声もあれば、吉田麻也選手が五輪無観客の再考を求めるとの記事が大きく掲載されるなど、色んな考え方があります。日本国として世界に求め、約束して開催するオリンピック。開催、中止、どちらにするにせよ、個人的には、参加各国や他国のアスリートの声をもっと伝えてもよかったのではと思いました。「国民の命か、オリンピックか」との一部による「二者択一」の扇動的フレーズには分断の危険を感じます。

先日、日経新聞コラム「サッカー人として」に元日本代表・横浜FCの三浦知良選手の寄稿が掲載されていました。

「五輪マラソンで日本初の金メダリストは日本人ではなかった。1936年ベルリン大会で日本選手として優勝した孫基禎さんは韓国出身。その葛藤に引き裂かれたという。彼は88年ソウル大会で最終聖火ランナーの一人として、晴れて韓国人として走ることになる。

68年メキシコ大会陸上男子200メートル。表彰式で1位と3位の黒人選手が、黒の手袋をはめて拳を突き上げた。黒人差別への抗議だった。2位の白人選手もバッジで賛同の意を示す。物議を醸したことで競技から追放されるのだけれど、後に彼らの行動は正しかったと見直される。3人をたたえる銅像もできた。ただし白人が立ったはずの2位の場所には像がない。そこには肌の色や人種を問わず、誰でも立てるという願いを込めての空白だという。

五輪に紡がれた一コマが人の心を動かし、人間というものを問いかける。信じられない走り。言い尽くしがたいドラマ。それによって世界が一つになれる瞬間。積み重なったそれらに改めて触れてみると、途切れさせたくない気がしてくるんだ。サッカー界からすればW杯こそが最高峰で、アンダーエイジの大会である五輪に対する冷めた目が少なからずあるとしても。

感染症の流行で生活もままならないのに「五輪なんか」という意見があるのは当然だ。賛否を議論する権利も国民にはある。思うに大勢の人が気に入らないのは、国際オリンピック委員会にせよどこにせよ、上から目線で旗は振るけれど国民はないがしろ、その人たちだけが金もうけになるかのような図に見えてしまうからじゃないかな。感染の懸念うんぬんよりそちらの反感の方が大きいと思う。

旧国立競技場を埋める5万人の熱気が引き出してくれた力を知っている身としては、観客のいない閑散とした競技会が東京五輪の光景として記録されるのは寂しい。みんなが盛り上がり明るくなれる「場の効能」もあるはずなんだけどね。

感染者を1人出したら失敗なわけではない。1人も出さないことが成功でもない。「あんな風になれたら」、そんな何かをアスリートから人々が感じ取ってくれることを願う。こういう時だからこそ熱くなれる瞬間を、感動を。携わる人たちはみせてほしい、いまできる日本の力を。」

五輪の目的を知る人の言葉だなと感じました。

他方、昨日はイギリス「自由の日」とのこと。コロナ規制をほぼ撤廃。変異株が拡大する中、気になります。

豪雨の犠牲者なくす「事前避難」について 5366

未分類 / 2021年7月19日

IMG_0375 4 (3)昨日は県本部の後、地元に戻りすすき野団地防災拠点で打合せ。高齢化と建物の老朽化が進む中、災害からいかにして住民の安全を守るか。こちらのように積極的な中心者がいらっしゃると安心ですが、一方で解散する自治会町内会が増えています。心配です。

先週末から、欧州での豪雨被害のニュースを目にします。特にドイツ西部やベルギーを襲った豪雨と洪水。確認された死者は17日朝までに150人超。集中豪雨が引き起こした洪水が家屋などを押し流し被害を拡大。行方不明者が1000人以上との報道も。道路や携帯電話といったインフラの寸断が安否確認の妨げとなっています。他人事ではありません。

先日、日経新聞が「豪雨の犠牲者なくすには「事前避難」徹底がカギ」と題した記事を掲載していました。

「今年も大雨による被害が各地で相次いでいます。静岡県熱海市では土石流が発生し、多くの住民が犠牲となりました。気象予報の精度が向上し、避難情報の改善も進んでいますが、人的な被害はなくなりません。国や自治体だけでなく私たちの不断の取り組みが必要です。(中略)

市町村が出す避難情報も5月に見直しました。これまで「避難勧告」と「避難指示」があり、危険度がわかりにくいとの声がありました。このため「避難指示」に一本化し、これを5段階の警戒レベルで2番目に危険なレベル4としました。

最も危険なレベル5の「緊急安全確保」は、すでに災害が起きているような状態です。避難所などへの移動は危険なため、今いる建物の上層階などで安全を確保する必要があります。

安全に避難するため、土屋さんは「雨が降る前」「日が暮れる前」の事前避難が大切だといいます。しかし、市町村の判断は遅れがちです。理由は①市町村の3割は水害の危険性を判断する土木職員がいない②雨の予測でなく、増水後の河川の水位を基準に判断している③空振りに終わった時の住民の苦情を懸念している――などです。

国が予測の精度を高めても、それを市町村が生かせなければ住民の命は守れません。土屋さんは「情報を持つ国の機関が、雨が降り出す前に、空振り覚悟で避難情報を出すべきだ」と主張します。住民も自治体と競争するくらい自ら情報を集めて早めの避難を心がけ、空振りならむしろ良かったという気持ちで臨むことが大切でしょう。」

夏本番。出水期、台風シーズン。 昨日は台風6号を確認。特に災害を意識する時期に入りました。

「犬の散歩」と「倒れる電柱」について 5365

未分類 / 2021年7月18日

IMG_0375 4 (3)「犬のおしっこが原因で商店街が解散した」とは冗談のような本当の話。何年も前の地元での出来事。犬の尿に含まれる塩分で、商店街が設置していた防犯灯が錆びて倒れる事態が複数発生。それを修復する費用の問題と、活動の停滞が相まって解散に。現在の当該地域は行政管理の防犯灯のみとなっています。

今週、NHKニュースが似たような話を伝えていました。

「2月、三重県鈴鹿市の交差点で突然、信号機の鉄製の柱が倒れたことを受けて、三重県警察本部科学捜査研究所が柱の根元の地面を調べたところ、同じ交差点にある別の信号機のおよそ40倍の尿素が検出されたことがわかりました。

倒れた信号機のそばは犬の散歩コースになっていて警察は犬の尿で柱の腐食が進んだ可能性が高いという調査結果をまとめました。

2月、鈴鹿市桜島町の交差点にある鉄製の信号機の柱が突然、根元から倒れました。

けが人はいませんでしたが、柱の耐用年数がおよそ50年だったのに、設置からまだ23年しか経っていなかったことから、三重県警察本部科学捜査研究所などが詳しい原因を調べていました。

この中で倒れた信号機の柱の根元の地面を調べたところ、同じ交差点にある別の信号機の根元の地面の42倍の尿素が検出されたということです。

また、柱の根元そのものを調べてみると倒れた信号機の柱からは別の柱の8倍近い尿素が検出されたということです。

このため現場付近で警察官が定点観測を行ったところ、倒れた信号機の柱の周辺は、犬の散歩コースになっていて、その後、同じ場所に新しく設置された信号機の柱に、犬が何度も尿をかけているのが確認されたということです。

柱の素材や、設置方法には問題がなかったことから、警察は犬の尿に含まれる塩分などが原因となって腐食が通常よりも早く進んだ可能性が高いという調査結果をまとめました。

三重県警察本部交通規制課の課長は、「少しの尿であっても長い年月繰り返されると、公共施設には非常に大きな影響を与えてしまいます。散歩の時は事前に排せつを済ませるなど工夫をしてほしいです」と話していました。」

 横浜市では犬の散歩について、HPで次のようにガイドしています。

<散歩時のフン・尿について>

「本来、犬の散歩は運動のためのもので、排せつが目的ではありません。愛犬には散歩前の排せつをしつけるとともに、もし道路や公園でフンをしたら必ず持ち帰るよう、フンを片づける道具を持参しましょう。また、よそのお宅の玄関や塀などに、おしっこをさせないなどの配慮をしてください。」

改めて所管局に確認したところ、「継続的に啓発しているが、公共の場での排尿は控えて欲しい。もし、排尿した時でもそのままにせず、水で流すなどは最低限必要。横浜市の条例上、飼い主は適切な処置をすることになっている。あまりにひどい場合は行政から指導することになる。」
「黄色の「犬の糞放置防止の啓発用プレート」を各区福祉保健センター生活衛生課にて無償配付しています」とのこと。
マーキングをどう考えるかなど課題はありますが、「犬の散歩をされる際は、済ませてから出る」ということで、宜しくお願いします。
 

コロナ対策「区別」と「差別」について 5364

未分類 / 2021年7月17日

IMG_0375 4 (3)スッキリと梅雨明け。関東は平年より3日早いとか。昨日は終日市会で断続的な打ち合わせ。移動で汗が吹き出ました。

神奈川県が緊急事態宣言の要請を検討との見出し。長い戦いが続く中、誰もが予定を狂わされ、誰もが疲れる中ではありますが、早期終息を目指すための検討。

先日、日経新聞コラム「大機小機」が「コロナ対策 区別と差別は違う」と題して記していました。

「区別とは物事の客観的な違いを認識することである。差別とは、その違いに合理性のない価値観を持ち込み、一方を不当に扱うことである。

新型コロナウイルス禍の克服に政府も国民も悪戦苦闘、なお展望が開けないでいる。混迷の大きな原因の一つが、この区別と差別の混同にあるようだ。

目に見えないウイルスとどう闘うか。見えざる敵を見える敵にすることが一丁目一番地だろう。感染者と非感染者をしゅん別する、区別することが対策の基本である。誰もが感染するリスクを避けられない中、感染者をおとしめる差別は無論あってはならない。しかし感染者がどこにいるか分からないまま、やみくもに対策をとるのも愚かだ。

かつてコロナ感染の震源地と評判の悪かった東京・歌舞伎町で6月末、興味深い実験があった。東京都医師会と地元飲食店の連携で従業員や来店客に抗原検査を頻繁に実施。双方の陰性を確認して営業するという試みである。

全国自治体では感染防止に力を注ぐ店を推奨する認証制度が広がっている。1年前に山梨県が先陣を切り、今では40前後の都道府県が展開する。人々に少しでも安心して利用してもらおうという狙いだ。評価法を巡り課題は残るが、これを差別と批判するのはやはり愚かなことだろう。

入国者に対する水際作戦も陽性者の発見、検疫がカギとなる。ワクチンの接種者と非接種者の区別、ワクチンパスポートも力を発揮する。

欧州連合(EU)ではこのほど、電子版ワクチンパスポートの運用を始めた。往来は円滑になり経済活性化につながる。アジアの観光地でもワクチンパスポートを活用し始めた。日本も7月中には渡航者用にワクチンパスポートを発行するという。

陰性証明やワクチン接種証明は日本国内のイベントや飲食、旅行などにも活用したらよい。その顧客には料金を割り引く。店もハッピー、顧客もハッピーになる。これを差別と呼ぶのだろうか。

いよいよオリンピックが始まる。何とか成功させたいものである。会場の外も含め検査とワクチンがカギだろう。

「区別」にも不合理な価値観が入る危険は常にある。「差別」との境界は実は曖昧だ。だが区別に伴う面倒を避けて易きに流れる危うさを忘れてはならない。」

「区別」も「差別」も人間の所作。誰が「区別」しようとしているのか。誰が「差別」しているのか。気を付けていきたいです。

宇宙から見た眺めについて 5363

未分類 / 2021年7月16日

IMG_0375 4 (3)昨朝、青葉台駅前での街頭演説。6時過ぎ、大きな車がクラクションを何度も鳴らす。何かと思えば、前の車が車寄せからすぐに発車できないことにご立腹だったよう。空を見上げて少し休まれては、と思いました。

今週の話題といえば大谷選手のオールスターと、英ヴァージングループの創業者が自社で作ったロケット宇宙船で有人飛行に成功したこと。高度85キロに到達。7月20日には米アマゾンの創業者が宇宙に向かうとのこと。宇宙輸送は年間5兆円の大きなビジネスとの話もありますし、国家間の勢力争いとの話も。人類が追い求めるロマンでもあります。

52年前の今日、1969年7月16日、人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号。

ニール・アームストロング船長が「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ」との言葉は有名ですが、同乗していたマイケル・コリンズ氏も名言を残しています。

「世界の指導者が、はるか上空から自分たちの星を見たら、彼らの態度も根本から変わるはずだ

何よりも重視している国境は見えないし

言い争いも、ぱったり聞こえなくなる

地球は見える姿の通りにならなければならない

共産主義者も資本主義者もない 青と白の姿に

金持ちも貧乏人もいない 青と白の姿に」

人生は有限であることを覚悟した人々が、宇宙空間から寄せる心に沁みるメッセージ。勇気ある者の言葉。

ヴァージンでもアマゾンでもどちらでも結構ですが、米中ロの首脳を宇宙飛行に招待すればいいのに、などと妄想しました。

自分に都合のいいように考え、他人の不幸の上に自らの幸福を築こうとする。

宇宙を思う時、つまらない争いごとが、バカバカしく感じます。

2030年の発電コスト「太陽光最安」について 5362

未分類 / 2021年7月15日

IMG_0375 4 (3)昨日、新たな都市活力推進特別委員会に続き、午後から温暖化対策・環境創造・資源循環委員会として、燃料電池車(FCV)を確認する機会を得ました。

横浜市では「2050年脱炭素」を掲げ、地球温暖化対策・災害対策の観点からも「太陽光パネル+蓄電池」電力供給システム(VPP)導入を推進中。青葉区では既設の谷本中、奈良の丘小に続き、令和2年度中には田奈小、鉄小、美しが丘東小、嶮山小、市が尾中への設置が完了。発電した電気は学校で使用されており、いざ災害時には地域防災拠点運営の大きな力になります。

今年度は、当面建替え予定のない学校への設置予算を拡大。1~2年をかけて鴨志田緑小、荏子田小、恩田小、新石川小、さつきが丘小、荏田西小、鴨志田中学校に設置します。

導入コストや使えなくなったパネルの撤去や廃棄の問題がありますが、太陽光発電が電気代の中で最も安くなるとのニュースを目にしました。とてもいい話

今週のNHKニュースが伝えていました。

「経済産業省は、2030年時点の太陽光の発電コストが原子力のコストよりも下がり、電源別で最も安くなるとの見通しを示しました。太陽光パネルの値下がりが主な要因で、原子力を下回るのは初めてとなります。

国の「エネルギー基本計画」の改定に向けて、経済産業省は2030年時点で発電所を新たにつくった場合の発電コストについて分析し、12日の審議会で示しました。

それによりますと、1キロワットアワー当たりのコストは、▽事業用の太陽光で8円台前半から11円台後半▽原子力は11円台後半以上▽LNG火力は10円台後半から14円台前半▽石炭火力は13円台後半から22円台前半となっています。

6年前の試算で最も安かった原子力は、安全対策のための費用が膨らみ、発電コストは1円以上、上がりました。

一方、太陽光は4円程度下がり、最も安くなりました。

発電コストで太陽光が原子力を下回るのは初めてとなります。

ただ、太陽光発電は天候による発電量の変動が大きく、実際にはバックアップのために火力発電を確保する必要がありますが、その費用は計算に含まれていません。

このため、経済産業省は発電以外にかかる全体的なコストについても議論していくとしています。」

再エネ拡大とともに、原発廃炉のスピードアップをと思います。

「大リーグ、日本人活躍の条件」について 5361

未分類 / 2021年7月14日

IMG_0375 4 (3)「マンガみたいな本当の話」とは大谷翔平選手のこと。昨日のMLBホームランダービー。録画を見て「そりゃ緊張するでしょ」と思いましたが、今日の球宴では1番・指名打者で先発登板「二刀流」。 大リーグのルールも変えた大谷選手。想像を超える活躍。彼を育てた日ハム・栗山監督の偉大さを改めて感じました。

昨日の日経新聞「私見卓見」に「大リーグ、日本人活躍の条件」と題し、慶応義塾大学の池井優名誉教授(日本外交史)が記されていました。

「米大リーグでエンゼルスの大谷翔平の活躍がとまらない。投げて打って、走って守る、二刀流どころか三刀流、四刀流だ。

筆者はテレビ解説者などとして長年、日米のプロ野球に関わってきた。日本人選手が大リーグで十分通用することを最初に証明したのは1995年、ドジャースに入団した野茂英雄であった。フォークボールと速球を武器に次々と三振を奪い脚光を浴びた。登板日は球場に観客が詰めかけ、グッズが飛ぶように売れ、日本へのテレビ中継によって多額の放映権収入がもたらされた。実力に加え、経済効果も見込める日本人選手に対する大リーグ側の認識が変わった。

だが投手は毎試合投げるわけではない。毎日出場する野手なら、連日テレビ中継でプレーを紹介できる。そこで大リーグが目を付けたのがイチローだった。長打はないがヒット、盗塁、強肩を生かした外野守備などで「べーブ・ルース以前の野球の楽しさを再現した」とファンの心をつかんだ。

大リーグは、(1)日本人選手はまじめで麻薬や賭博に溺れることがない(2)バント処理、ベースカバー、走塁など野球の基本を知っている(3)観客動員につながる(4)テレビ中継によって莫大な放映権料が入る――ことを知った。

だが、活躍できる日本人選手は一握りだ。投手なら抜群のコントロールか鋭い変化球の持ち主。打者なら卓越したバットコントロール、大リーガーに負けないパワーヒッターなど、並外れた才能がなければ成功はおぼつかない。

時差が3時間もある米本土を移動しながら、過酷なスケジュールが組まれているなかで実力を発揮するには肉体的にもタフでなければならない。「ゴム草履のような硬いステーキを消化する強靱(きょうじん)な胃の持ち主」「移動のバス、飛行機、待合室など、どこでも熟睡できる」が大リーガーの最低条件といわれるゆえんだ。

栄光とビッグマネーを求めて大リーグを目指す何万人といわれるマイナーリーガーや、他国からやってくるプレーヤーに対抗するには精神的にもタフでなければならない。英語や生活習慣など乗り越えなければならない多くの壁もある。「第二の大谷」は、そう簡単には生まれないのだ。」

強靭な胃袋と精神力。納得の分析。今日の活躍を楽しみにしています。