「何を言ったかでなく、何をやったか!」5987
本日発行のタウンニュース青葉区版に「何を言ったかでなく、何をやったか!」「青葉区の声をカタチに!」と題し、市政報告を掲載。ご報告します。
<防犯カメラ設置拡大>
安全なまちづくりのため、神奈川県と横浜市が費用を折半して年間100台の防犯カメラを市内に設置する事業が続けられてきました。しかし、県予算は今年度で打ち切りに。とは言え、安全を第一に考えるなら、やめるわけにはいきません。これまで事業継続を訴え続けた結果、新年度予算に市単独での予算が盛り込まれ、さらに予算規模は1・5倍の150台となりました。引き続き、安全・安心な青葉区を目指して取り組みます。
<未就園児の預かり強化>
保育所や幼稚園に通っていない未就園児がいる家庭では育児が孤立しがちです。前向きに育児に取り組むためにも、リフレッシュのための支援は大変重要で、これまで様々な機会に申し入れを実施。新年度予算に一時預かりの受入拡充及び無料券配付が計上されました。また、保育所の空き定員等を活用した預かりモデル事業も予算化。保護者の孤立を防ぎ、子育て支援につなげる取り組みを進めて参ります。
<認知症対策を全力で推進>
認知症の早期発見・早期治療の要となる「認知症疾患医療センター」。青葉区では20年度に横浜総合病院内に設置を実現しました。今年度は若年性認知症コーディネーターを配置するなど、拡充を続けています。
新年度予算では無料の「もの忘れ健診」の対象年齢を従来の65歳以上から50歳以上に引き下げることも決定しました。そのほか、介護・認知症の方や家族のために優先レジを設置し、急かされることなく買い物ができる「スローショッピング」の普及啓発など、従来からの主張も含まれています。介護関係者の処遇改善も含めて引き続き対策を進めます。
もし、日常生活で気になることがあれば「もの忘れ外来」の受診をお勧めします。横浜総合病院(相談室☎045・902・0001)など、区内複数の病院、クリニックで実施しています。
<地域トピックス>
榎が丘小学校スクールゾーン 道路補修工事
「水たまりがひどく、対策して欲しい」と榎が丘小の児童保護者、近隣の方々からお声があり、土木事務所と協議。このほど完成。お喜びの声を頂いています。