安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

幼稚園・保育園・認定こども園への感謝について 5275

未分類 / 2021年4月18日

IMG_0377 3今週、林市長から幼稚園、保育園、認定こども園へ手紙が送られました。コロナ禍において社会を根底から支える皆さんへ感謝の意を伝える内容。関係者への慰労と共に、子どもたちや保護者のためにも、いかに働きやすい環境を作るか。

これまでも重要課題として取り組んできましたが、先月の予算委員会でも「コロナ禍における幼稚園、保育園及び認定こども園の人材の確保・定着」について取り上げました。答弁を含めご報告します。

「児童や職員に感染が確認され一時休園となった施設は、100を超えるなど、保育・教育現場も非常に厳しい状況ですが、感染対策を徹底しながら、子どもと保護者のために、保育・教育の提供を続けてきました。

国では、医療や介護の職員に対して、慰労金の支給を行っています。

一方、同じエッセンシャルワーカーであっても、保育・教育の職員に対して、慰労金の支給はありません。

感染リスクに加え、重症化リスクの高い方との接触を伴い、それでも継続が必要なサービスとして、医療や介護を慰労金の対象としていることは、承知しています。

しかし、先の見えない状況が続く中、毎日懸命に頑張るのは、保育・教育現場も同じです。

幼稚園や保育園の職員の方から伺う中では、市からの感謝や慰労の気持ちが伝わってこない、との思いを持つ方が少なからずいます。

大切な職員の働く意欲の低下や、離職につながらないか心配です。

来年度、園への感染対策補助などに取り組むとされていますが、加えて、現場職員のためにできることを考えてほしいと思います。

国のような慰労金は難しくても、職員の方が自信と誇りをもって働いけるようにすべきではないでしょうか。

そこで、(1)コロナ禍で懸命に働く、幼稚園、保育園及び認定こども園の職員の方々に対し、市は感謝の気持ちを伝えていくべきと考えますが市長の見解を伺います。

<答弁>職員の皆様には、子どもとその家庭のため、感染防止対策と、質の高い保育・教育の両立に日々ご尽力いただいていることに、改めて深く感謝申し上げます。

これまでも、メッセージ動画を配信するなど、市からの感謝をお伝えしてきましたが、対応が長期化する中、ご苦労が続いていることと思います。

改めて、機会をとらえて、保育・教育の現場の皆様に市からのお礼の気持ちをお伝えしていきます。

収束の見通しがつかない中、しっかり伝えていただくようお願いします。

保育・教育分野の人材確保は、全国的にも大変厳しい状況です。

実際、自力で確保できず、人材紹介、派遣会社などに1人の採用に100万円程度と、多額の手数料を支払わざるを得ない状況があります。

人材派遣などは、必要な社会的機能ですが、施設の運営費として税金が投入されている保育・教育の分野では、過度な影響を与えることはよくないと思います。

そこで、2)運営費の一部が人材確保の費用に使われ運営を圧迫していることについて、対策を講じるべきと考えますがこども青少年局長の見解を伺います。

<答弁>委員ご指摘の件については、本市としても大変憂慮をしており、国に対しては、人材派遣会社の紹介料に上限を設けるなどの要望をしています。

私どもといたしましても、運営法人による直接採用を促進するために、就職面接会・相談会や、宿舎借り上げ支援事業を行っているほか、特にコロナ禍の今年度からは、求人活動におけるICT環境の改善や各園を紹介するWEBページの開設等を行って、支援をしております。引き続き、全力で事業者の直接採用による人材確保を支援します。

苦慮する現場の声をしっかりと受け止め、引き続き積極的な対応をお願いします。

また、施設職員が、園本来の目的である教育・保育に集中できる環境を整えることも重要です。

私は、平成30年の決算特別委員会で、子ども・子育て支援新制度に移行した幼稚園の給付事務の負担軽減について要望し、「審査の適正化と事業者の負担軽減のバランスを取りつつ、現場の声を丁寧に聴きながら見直しを進める。」と答弁を頂きました。

その後、わかりやすいマニュアルを作成し、市独自の簡素な様式を策定するなど、事務負担の軽減を図って頂きました。

また、今年度から、事務作業や園内清掃といった業務を担う職員の雇用経費等への助成も始まりました。

現場の負担軽減への取り組みは承知していますが、補助金等の請求書類は複雑で多岐に渡るため、まだまだ改善を望む声があります。

そこで、(3)保育・教育施設における事務の現状の課題と今後の取組について、こども青少年局長に伺います。

<答弁>給付費関係の制度改正がございましたほか、今年度は特に新型コロナウイルス対策関係の補助金の事務が加わっておりまして、負担が増大して、ご負担をかけていると思っています。また、従来から給付費の請求では紙で提出する書類が多いために郵送などの手間が大きい事も課題と認識しております。

令和3年度には、押印見直しを契機に早い時期から、紙で提出していただいている資料の大部分を電子申請に切り替えることで、事務の効率化を更に進めていきたいと思っています。さらに、保育業務システムの導入経費を施設に対して補助をするなど、事務負担の一層の軽減を今後も図ります。

具体的な取組はわかりましたが、市として不断の努力を続けていくべきと考えます。

そこで、(4)保育・教育現場の事務負担軽減に向けて、市として継続的な取組を進めるべきと考えますが城副市長に決意を伺います。

<答弁>現場の声を大切にして、現場で働く職員の皆様が、本来業務に専念できるように支援することが行政の役割だと考えております。

引き続き、大幅な制度改正等の有無にかかわらず、日頃から幼稚園、保育所、認定こども園等の皆様と連携していくとともに、他都市の事例も参考にしながら保育・教育現場の事務負担軽減に積極的に取り組んでいきます。

幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う大切なものです。保育・教育現場への支援を最重要課題として取り組むことを要望します。

関連して、少子化問題へのアプローチについて伺います。

日本国、横浜市にとって、最大の課題は「人口問題」であり、「少子化対策」であると考えます。

様々な分野での深刻な担い手不足に対し、例えば、結婚や出産を機に離職した女性の復職支援や、外国人材の活躍支援が重要ですが、これまでの本市の取組は評価しています。

しかし、各部署が個別に取り組むだけでは、本市全体が目指す方向性が見えづらく、推進力が十分ではないと感じています。

そこで、(1)少子化対策の方向性を示し、各部署の取組をリードする、まとめ役を置くべきと考えますが市長に見解を伺います。

<答弁>少子化問題は、本市だけではなく、国全体の将来につながる重要な問題です。

本市においても、様々な部署が少子化対策に取り組んでいますが、施策の効果を更に高めていくためには、これまで以上に総合的な視点をもって対策を検討し、しっかりと取り組んでいきます。

少子化対策は、横浜の最重要課題だと思いますので、ぜひ検討をお願いします。」

偶然ですが、この2週間後に、「こども庁」創設を自民党の次期衆院選公約にするとの動きが報じられました。国も地方も、現場の状況を考えれば、「縦割りの打破」は不可避なんだろうと思います。

引き続き、取り組みを進めます。

「ヨコハマ・エア・キャビン」と「公明議員がいます」について 5274

未分類 / 2021年4月17日

IMG_0377 3昨日、みなとみらいに赤羽国交大臣を迎え、JR桜木町駅からみなとみらいの運河パークを結ぶロープウェイ「ヨコハマ・エア・キャビン」の内覧会が行われました。民間により設置・運営される「ハマの新名所」は来週4月22日に開業。全長約630m、高さ最大40m。陸上と海上に計5つの支柱を設置。桜木町駅と運河パークを約5分で結びます。観光アトラクションなので、ちょっと高い気もしますが(片道1000円)、ご興味ありましたらどうぞ。

その後、団会議、市民相談対応。市役所では法律相談も行われ、それぞれの課題解決のため対応していました。

昨日の公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。

「長年、労働問題に携わってきた専門家は言う。悩みに押しつぶされそうな相談者と会い、“二つの顔”を見てきた、と。一つは、「残念ですが、今の法令では手だてがないのです」と答えた時の落胆した顔。もう一つは、「こういう制度があるので、お力になれます」と答えた時の安堵した顔。

“二つの顔”を思い出すたび、制度の不備のもどかしさとともに、議員の資質に思いが至る。「法律や条例を成立させ、その運用を改善するのは議員の役目。だからこそ、困っている人のために一生懸命、動く人であってほしい」と。

4月1日付の本紙投稿欄に東京の女性の声が載った。――不況で夫が失職。2人の中高生を抱え、マンションを手離したが、自身も、がんで退職。困窮し、公明議員に相談した。入学金貸付や給付型奨学金、家賃補助など、使える制度は全て活用。子どもたちは大学を卒業でき、自分も給付金をもらえるパソコン講習を受けて、仕事に生かせた。

「制度は全て公明党の実績だと知り、本当に感謝の思いでいっぱいです。……身近に相談できる公明議員がいます。必ず助けてくれます。だから、『諦めないで声を届けてほしい』と伝えたい」と結ばれていた。

縁する人に、「公明議員がいます」と声を掛けることは、安心できる社会へとつながっている。」

派手さはないですが、仕事でお応えします。

動物愛護センターと災害時のペット対策について 5273

未分類 / 2021年4月16日

IMG_0377 1昨日、地元で動物保護活動をされている方からのご相談で、神奈川県、川崎市、横浜市の動物愛護センターの違いなどについてやり取りしました。青葉区はペットを飼育する方が多く、犬の登録件数は市内最多(市内約18万頭の内、1万6千頭)。横浜市の動物愛護センターは2011年リニューアルしましたが、県、川崎市では2019年にそれがリニューアルされており、新たな取り組みもあります。

1.獣医師体制

県 12名 川崎市 12名 横浜市12名 体制は同じ

川崎市では獣医師会が運営する電話相談窓口を、「アニマルフレンドコール」との名称で運営中。県、横浜市でも同様に動物愛護センターで電話相談を受け付けている。各センターとも同様の対応。

2.企業とのタイアップ

県、川崎市ともネーミングライツを導入し、それぞれ4部屋をネーミングライツ用に準備。企業名、商品名などを部屋の名前する代わりに、運営支援を求めている。(ペットショップ、ペットフード企業)

ペットフード企業が栄養学セミナーを1回開催 それぞれ3部屋が埋まり、1部屋開いている状況。

横浜市ではそれようの部屋を準備していないので、今のところネーミングライツは導入していない。動愛センターとして、しつけ教室、健康セミナー、栄養学セミナーを開催している。

3.イベント、譲渡会

県、川崎、横浜ともHP、行政の広報紙、SNSで発信

過去には、県において神奈川新聞に広告を入れるなどしたことがある。現在、横浜市では譲渡会を開かず、毎日譲渡を目的とした来場を受け付けており、動物の写真なども日々アップしている。集団でなく、個別面談形式で飼い主になろうとする方と対話している。

<横浜市 譲渡を希望される方へ> https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/joto/

4.譲渡条件

川崎市  独居・65歳以上は不可

神奈川県 独居でもいいが、65歳以上は不可

横浜市  独居・65歳以上でも可能だが、個別面談で飼育環境等を確認しながら決める

5.ブリーダー

社会問題化した無責任な繁殖などを続けるブリーダー問題を受け、令和元年に成立した改正動物愛護法が、周知期間を経て、今年6月から施行される。(5年に1度見直し) これに伴い、従来の「適正な飼育」などの文言から、数値管理へ変化することになり、使用管理基準が決められることになる。

例えば、ケージの大きさ、一人当たりの飼育頭数、繁殖回数の基準など、動物福祉の点から展開されることになる。地方行政機関は、周知と実態調査をすることとなり、環境の改善に向けて動くことになる。

これらについてお伝えしました。

先月の予算委員会では、これまで質問を重ねてきた「災害時のペット対策」についても質問。答弁を含めてご報告します。

「本市では、平成23年にペット同行避難のガイドラインを作成し、普及啓発や、受入訓練の実施を進めながら、災害時のペット対策に関する理解と協力が深まるよう努めています。

そこで、まず(1)ペット同行避難の受入れに向けた地域防災拠点の取組状況を健康福祉局長に伺います。

<答弁>これまでに、市内459箇所の地域防災拠点のうち71.7%の329拠点が、拠点訓練などの機会にペット同行避難の必要性に関する啓発ですとか、実際にペットを同行する避難訓練に取り組んでいただいております。

平成29年度から令和元年度までの3年間の取組状況は、展示啓発や説明会が延べ600回、同行避難訓練が延べ75回となっております。

10年前と比較すると、犬の登録数が市内最多の青葉区でも、防災拠点で啓発や受入訓練が実施されるようになり、災害時のペット対策への意識が着実に浸透してきたと感じます。

災害時のペット同行避難をより実効性のあるものとするには、訓練の実施支援などに留まらず、一時飼育場所などについて話し合いを進めやすく、地域で相互に協力が得られるよう支援を進めることが必要と考えます。

そこで、(2)地域防災拠点が速やかにペット同行避難を受け入れるための支援をどのように進めていくのか健康福祉局長に伺います。

<答弁>各区役所におきましては、拠点の運営委員会の皆様がペット同行避難の検討をする機会に、具体的な受入方法ですとか飼育場所に関するご相談等を通じまして、拠点の皆様方とご一緒に受入れ準備に向けた取組を行っているところでございます。

引き続き、動物愛護センターが作成した、ペットの一時飼育場所の事例集ですとか、飼育ルールの展示など、啓発ツールを積極的に活用しながら、各拠点の取組が一層進むよう支援をしてまいります。

環境省は、ペットの災害対策推進には、自治体の防災担当と動物愛護担当の緊密な情報交換が不可欠としています。本市では「横浜市防災計画」等に、仕組みを整えており、これは非常に重要です。

そこで、(3)災害時のペット対策を本市全体で更に強力に推し進めていくべきと考えますが市長の意気込みを伺います。

<答弁>発災時には、ためらうことなくペットを連れて拠点へ避難することができ、ペットに関するトラブルなどがなく、誰もが安心して避難生活を過ごせるよう、受入れ体制をしっかりと確保しておくことが必要と考えています。

引き続き、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、必要な施策に取り組み、災害時のペット対策をより一層推進してまいります。

今後も連携強化を図り、ペットの受入れ支援を充実させ、災害時のペット対策が一層進むことを期待し、次の質問に移ります。」

引き続き、「ペットは家族の一員」との声を受け止め、取り組みを進めます。

厳格な「球界の盟主」について 5272

未分類 / 2021年4月15日

IMG_0378昨日は市会で断続的な打ち合わせ。県本部での会議等。一昨日、プロ野球・楽天から日本ハムへ移籍した池田隆英投手が初勝利。大学の後輩。彼の苦労を見ていたので嬉しかったです。

私は1歳から19歳まで京都府宇治市で過ごしましたが、当時は王選手・長嶋選手などの野球全盛時代で、サッカーなどもマイナースポーツ。遊ぶときによくド草野球もしました。友達は大体「阪神ファン」。私は読売新聞販売店の息子で「巨人ファン」。友達は殆ど田淵選手の背番号「22」。誰が決めたわけでもなく、自分で決めて縫い付ける。私は王さんの背番号「1」。冗談のような本当の話で、22番の友達が22人以上いて、背番号1は1人だけということもありました。

今年の阪神は強いようです。

先日、日経新聞スポーツ欄「スポートピア」が、プロ野球のDeNA前監督・Aラミレス氏の「球界盟主の対抗馬は?」と題した寄稿を掲載していました。因みに、ラミレスさんは横浜在住。テレビでも紹介されていますが、障害をお持ちの子どもさんへの支援の関係で、時々横浜市役所にお越しになり、種々打ち合わせをされています。

「前回は監督生活で最高の決断を紹介した。では現役選手としてベストの決断は何だったか。2008年、巨人に移籍したことである。

前年までの7年間はヤクルトでプレーした。同じ東京を本拠地とするセ・リーグの2球団だが、そのカルチャーは対極にあった。ヤクルトは自由奔放な「エンジョイ・ベースボール」。かたや「球界の盟主」たる巨人は厳格で、とにかくルールが多かった。

まずは10年以上生やしていたヒゲをそらねばならなかった。ヤクルトでは遠征先でバスの出発時間に遅れても受け流してくれたが、巨人では置き去りにされ、罰金を科された。試合前のミーティングやウオーミングアップへの参加も義務付けられた。

当初はアットホームな古巣が恋しかったが、間もなく、この厳しさが巨人の強さの一因であることが分かった。3連戦で1勝すれば満足だったヤクルトに対し、巨人は2勝が最低ライン。原辰徳監督には「タンクトップと短パンで試合前の練習をするようなチーム(ヤクルトのこと)には負けたくないよな」と言われた。

補強において、多くの球団は予算との兼ね合いを考えるが、巨人は足りないピースの獲得が最優先事項だ。高い報酬をもらう選手には相応のプロ意識が求められる。巨人での4年間は私を人間的に成熟させてくれた。

今年、その巨人にDeNAから梶谷隆幸と井納翔一が移籍した。外野手と先発が手薄だった巨人には適切な補強だろう。成功の鍵は重圧との付き合い方にある。最も手ごわい重圧はファンでも首脳陣でもなく、自分の中から湧いてくる。うまくいかなくても下を向かないこと。本来の力を出せれば2人とも大きな戦力になる。

しかし、そんな巨人でもリーグ3連覇への道は平たんではない。私は今季、優勝に最も近いのは阪神だと考えている。(中略)」

継承される伝統は、組織によって様々あり、チームカラーとなって表現されることを感じます。

プロ野球と共にJリーグも盛り上がっていますが、成績不振の横浜FC・下平監督が解任され残念。勝負の世界は結果がすべて。責任のない勝負はないということを改めて感じます。次に向かって頑張って頂きたいです。

貞観政要「諛臣(ゆしん)」について 5271

未分類 / 2021年4月14日

IMG_0378昨日は市が尾駅前での街頭演説の後、行政機関での各種打ち合わせ、市民相談対応等。

諛臣(ゆしん)という言葉があります。「主のいうことはみな良しといい、主のなすことはみな可という。ひそかに主君の好みを調べては、これを奉る。 よって主君の耳目を快くし、つねに迎合追従し、主君とともに遊んで、後の差しさわりを顧みない。 こうした者を諛臣(ゆしん)という。」とのこと。先月ご紹介しました、北条政子、日蓮大聖人、徳川家康、明治天皇も座右の書としたとされる、唐の二代皇帝・太宗の言行録「貞観政要」に出てくる言葉。(佐渡御書などにも出てきます)

国家運営の要が人材登用・活用にあり、「組織づくり」は「人づくり」とした上で、「六正六邪」、すなわち「六人の正しい臣」と「六人の邪悪な臣」。この基準に従って、正しい人材登用と任官を行なえば、君主は安らかとなり、人民は治められると説いています。

諛臣(ゆしん)は「邪悪な臣」の第二に書かれています。7世紀ごろに書かれた話ですが、今も変わず、どこにでも存在します。

世界にきな臭い話が広がっています。いくつかの国々で、衝突があり、罪のない人々が命を落としています。

私が留学した地域もかつてそうでしたが、暴君は一人にしてならず、周りによって作られる。気に入らない者がいたら思うままに排除する暴君。甘言を用いて取り入り、恣意的に振る舞う茶坊主。暴君とそこに寄生する者以外は不幸に貶められる。何もしなければ暗黒の時代は続く。挑戦と応戦が歴史の常ですが、残念ながら、大なり小なり、利己的独善の歴史は繰り返す。人類の学習効果はいかなるものかと訝しく思います。

大事なことは「何のため」。過程において、どれだけの人が幸せになり、不幸になったのか。厳しく見て行かねばと思います。

世の人のためなのか、自分のためなのか。

短い人生。自分に噓はつけない。自分の中で、後世に輝く、価値ある人生なのかどうか。

「旅の恥はかき捨て」なのか。「立つ鳥跡を濁さず」なのか。

分かれ道のような気がします。

視察「横浜型中学校給食」について 5270

未分類 / 2021年4月13日

IMG_0378 1昨日、西区にあります横浜市立老松中学校へ市議団として伺い、今月から始まった家庭弁当との選択制「中学校給食」の状況を視察しました。老松中の給食喫食食率は1年生64%、2年生60%(3年生の数字が確認できませんでしたが)と非常に高く、給食準備が始まったときの配膳係の方の迅速な動きや、生徒達の協力的な姿が印象的。コロナ対策を徹底した準備、黙食。そして、「美味しかった!」と生徒たちの声。頑張っていかねばと思いました。

横浜市立中学校全体における4月8日給食開始日の喫食率は20.2%(昨年同時期8.7%)。新一年生が35%と全体を引き上げる形になっています。ハマ弁事業において、様々な声がありましたが、「食べてみなければわからない」ということで、生徒はもとより、小学生の児童、保護者などを対象に試食会を開催。段階的に拡大してきた効果がここに現れていると思います。

中学校給食の利用者登録状況について、1年生だけを見ても、昨年4月1日11,442名(登録率44.2%)であったものが、今月4月1日のそれは18,542名(同71.9%)。入学前の数字ですので、まだまだ上がっていくと思われます。

給食化に伴い献立もさらに充実。今月は「春を感じよう献立」として「めばるの照り焼き」等をおかずに入れたり、地産地消メニューとして神奈川県産豚肉を使用した「しゅうまい」の提供。牛肉使用回数の増加、デザートの充実、ごはんの増量(大サイズ270g→290gへ)など様々検討しながら進められています。

IMG_0378価格は1食330円。学校給食法が適用された中学校給食になったことで、ハマ弁と比較して食材費を60円増額しながら、保護者負担額は10円値下げとなっています。

給食であっても、当日注文可能、電子マネー、クレジットカードなど支払い方法の多様化、地元プロスポーツチームや企業等とのコラボメニュー導入など、他都市にはないハマ弁の良さも継承しています。

視察をしていて、まだ改善すべき点があると感じましたので、取り組みたいと思います。

引き続き、生徒達のために頑張ります。

横浜市「介護人材の確保」「外国人材の共生」について 5269

未分類 / 2021年4月12日

IMG_0379 4うちの妻は特別養護老人ホームの介護士ですが、今はインドネシアからの研修生に仕事を教えたり、日常生活のアドバイスなどもしています。絵を描くことが好きな方がいて、色鉛筆をプレゼントしたら2枚の絵を頂いたそうです。日本人の日常を支えてくださる大事な皆さん。日本の良さを知って頂き、明るく楽しく、できるだけ長く活躍して欲しいなと思います。

先月の予算委員会では、介護人材の確保および外国人材の受け入れ・共生について取り上げました。答弁とともにご報告します。

「介護人材確保について伺います。

本市では、介護人材確保のため、海外からの人材受入れに向け、現地での日本語研修などを行い、今、多くの方が横浜で活躍されています。他の自治体にない先進的な取組は評価しています。

しかし、コロナにより入国が制限され、海外からの人材確保が厳しくなっています。この問題に対し、国は、帰国が困難な在留外国人に新たな在留資格を特例で与え、介護への就業が可能となる対策を始めています。本市の来年度予算案では、国内在住の外国人も対象に含めたマッチング支援があります。

そこで、(1)国内の外国人も含めたマッチング支援とはどのような取組なのかを健康福祉局長に伺います。

<答弁>新型コロナウイルスの影響で、実習先を失った技能実習生や採用内定を取り消された留学生などを対象にいたしまして、本市が独自に訪日後日本語等研修を実施いたします。これによりまして、介護の現場で必要とされる日本語や介護知識の修得を支援してまいります。そして、職業紹介機関と連携いたしまして、人材を求めている介護施設等と就職を希望する留学生等に必要な情報を提供し相互の希望に沿ったマッチングを行い、就労につなげてまいります。

すでに国内に居住している方であれば、入国制限に左右されず、受入事業者は、今まで以上の安定した採用が望めます。

そこで、(2)マッチング支援の取組を進めることで期待される効果について城副市長に伺います。

<答弁>緊急事態宣言の発令により、外国人の新規入国が制限されている中で、既に国内に滞在し、日本語に慣れている他業種の技能実習生や留学生を計画的に確保できます。

また、国内で実施されている特定技能の試験に合格をすれば、最長5年間の滞在が可能となり、一定の専門性と技術を持つ人材を確保することができます。

このように介護の質を確保しつつ、国内に滞在する優位性を生かした人材確保が期待できます。

この新たな取組によって、多くの外国人材に、最長5年の就業可能な特定技能として介護現場で長く活躍していただきたいですし、将来の新しい外国人材に、介護のバトンが繋がっていく環境整備を期待します。

次に関連して、外国人材の受入と共生について伺います。

先ほどの介護人材に限らず、様々な分野において、コロナ後の労働力不足が予測されており、外国人材のニーズは更に高まると考えられます。

そこで、(1)アフターコロナを見据えた外国人材の受入・共生に向けた本市の取組について国際局長に伺います。

<答弁>情報提供・相談などの多言語対応、日本語習得支援、地域交流や相互理解の促進などが課題であると考えており、令和3年度予算においても多文化共生総合相談センター・よこはま日本語学習支援センターの運営、コーディーネーターの配置、区役所におけるICT通訳機器の配備などに取り組んでいくところです。

外国人材の受入・共生の推進において、NPOなどの運営による身近な相談窓口である国際交流ラウンジの役割は大変重要です。併せて、ラウンジを支援し、日本の法律や制度への対応や専門的な日本語教室、通訳派遣、教育、福祉、災害対策などを行うYOKEの役割が極めて重要になります。

今後は、間違いなく、横浜市内のあらゆる場面における外国人の皆さんの活躍が想定されます。

よって、横浜市民のためにも、YOKEのような専門性の高い機関を、複数設置することを、今の内から具体的に検討すべきと考えます。昨年の一般質問でも取り上げましたが、重ねて伺います。

2)国際交流ラウンジの機能強化とともにYOKEのような機能を持つ拠点の方面展開を検討すべきと考えますが国際局長の見解を伺います。

<答弁>今後、外国人人口やニーズが変化すると思われます。また、国籍別に集住が進むという傾向もあります。そういったことも踏まえ、様々なニーズに対応できるような効果的な支援体制を委員がおっしゃるような方面的な対応なども含めて、今後検討して構築してまいります。

いかにして横浜に共生社会を実現するか。それは世界から選ばれる都市になるかどうかの試金石でもあります。

そこで、(3)外国人材が「横浜に住んで良かった」と思えるよう多文化共生のまちづくりを推進すべきと考えますが市長の見解を伺います。

<答弁>本市の外国人人口は10万人を超え、今後も増加が見込まれます。それに伴い、言葉の問題をはじめ様々な課題を抱える外国人や、外国籍・外国につながる子どもたちに、しっかりと寄り添いながら、きめ細かな支援を一層強化していくことが必要だと考えています。

横浜市民の安全安心のためにも、力強い推進を要望し、次の質問に移ります。 」

こうした「検討する」との答弁がでますと、大きく前進することになります。

将来を見据え、いかにして安全で豊かな横浜を築くか。あらゆる角度から検討し、環境整備を進めます。

横浜の「いいものいっぱいマルシェ」について 5268

未分類 / 2021年4月11日

IMG_0378 0昨日、午前中は中区での会合。その後、横浜駅そばの横浜ベイクォーターで開催された「いいものいっぱいマルシェ」へ。主催者は業務用野菜「つま正」小山正和さん。

コロナの影響で、「巣ごもり需要」もあれば、飲食店やホテルからの仕入れ減やイベント中止で苦境に立つところも。肉や野菜、魚介類などの食材の販路に困っており、生産者も大変厳しい状況。

誰もが大変なコロナ禍。支え合って乗り越えて行きたいです。

そこで、同社が中心となって仲間と共に昨年末より月1回同地で開催。ホテルクオリティの新鮮で珍しい野菜などだけでなく、今は県内の逸品も一緒に販売。横浜の醤油、横浜のワイン、横浜のお茶、先月のアド街ック天国に出ていた横浜のドレッシング、タレントの出川哲郎さんのご実家は神奈川区の有名な海苔店ですが、そのお兄さんがテント先に立つ横浜の海苔。さらに小田原の練り物から台湾のビール、イタリアのオリーブオイル、ルーマニアのワインなどなど、とても幅広ですが「結構いいものが置いてある」というのが正直な感想です。

今が旬だという「スナップエンドウ」。家に帰り、言われるままに「生」で食べたところ、とてもとても美味しかったです。

IMG_0379 9先日、日経新聞が記していました。

「ネギ2本しか注文が来ない時もあった。これでは配送コストもまかなえない」。レストランや居酒屋に青果を販売する業務用青果卸が、再度の緊急事態宣言で苦境に立たされている。(中略)

産地や青果市場から仕入れた青果や、カット野菜を外食店に卸すいわば「業務用の青果店」。料理に使う野菜や果物は食肉や魚と違って毎日の配達が基本だ。前日に受けた注文を翌日届ける。緊急事態宣言でトラックの積み荷が少ない状態が日常になりつつある。」

コロナの収束を機に「V字回復」との話は分かるのですが、買いたい人がいても、売りたい人がいなければ成り立ちません。作る人、売る人がいかに頑張って、踏ん張って頂けるかというのは、V字回復のための基本中の基本ですし、大変重要なことです。

「春野菜は生で食べておいしい野菜がたくさんあります。栄養素もそのまま摂ることができます。」とのこと。

野菜を知るいいきっかけにしたいなと思います。

横浜市「屋外での受動喫煙対策」について 5267

未分類 / 2021年4月10日

IMG_0379 2 (2昨日は議会運営関連の委員会、団会議、各種打合せ等々。車で市役所へ向かう途中、前の車の運転席から腕が伸びる。その指にはたばこが挟まれ「ピンピン」と灰を落とす。何度か出入りの後、あろうことか車外に「ポイッ」と捨てました。「未だにこういうのがいるのか」と呆れたわけですが、マナーを守って喫煙する人にとっても迷惑な話だろうと思います。

先月の予算委員会において、屋外における受動喫煙対策について取り上げました。以前ご紹介しました、青葉区内の公園での出来事。子どもたちの前でタバコを吸う人がいて、受動喫煙への配慮を求めても、「禁煙ではないだろう」ということで聞き入れてもらえなかったとを例にあげました。

「受動喫煙対策について伺います。

改正健康増進法の施行により、多くの施設が禁煙となり、屋内の受動喫煙対策が進んできた一方、屋外における明確な規制はありません。

ただし、すべての人は喫煙時に周囲に受動喫煙が生じないよう配慮しなければならないとされており、多くの方が理解し、対応されています。国は具体例として、できるだけ周囲に人がいない場所での喫煙や子どもの周りでの喫煙を特に控えることをあげていますが、受動喫煙を防ぐには、配慮を徹底する必要があります。

そこで、

(1)喫煙時の配慮を徹底するため現在どのように対応しているか城副市長に伺います

<答弁>広報よこはまや公共交通機関での車内広告などを通じまして、喫煙時には周囲の状況にご配慮いただくよう、市民の皆様へ広く周知をしております。また、特に子どもは受動喫煙による健康への影響が大きいため、公園等において、喫煙する方に向けたポスターを掲示するなどにより、子どもの近くで喫煙しないよう、配慮を呼びかけております。

公園等の啓発ポスター掲示には大きな意味があります。しかし、一部、マナーを守らない方がいるのが実情です。引き続き、公園を始め屋外での受動喫煙対策が必要だと考えます。

そこで、(2)令和3年度の取組について城副市長に伺います。

<答弁>引き続き公園等での対応を進めるとともに、学校や保育所の周囲でも啓発を行うなど、子どもを受動喫煙から守る取組を進めてまいります。また、店舗等が設置をしている屋外の喫煙スペースについて、受動喫煙が懸念される場合、場所の移動をお願いするなどの取組も進めてまいります。

現行法の枠組みの中で、精一杯対応されていますが、配慮を求めるだけでは限界があると思います。

本市のような大都市では、屋外でも人が密集し、配慮だけでは実態に即していません。例えば、店の外に設置された喫煙所から歩道に煙が流れるのを何とかしたくても、現状では、店に配慮をお願いするしかありません。地元の公園では、ポスターの近くで喫煙する方もいます。子どもが近くにいるのでやめてほしいと伝えても聞く耳を持ちません。

今こそ、子ども第一、健康第一の視点に立ち、公園での禁煙の検討など、踏み込んだ考え方が必要です。

そこで、(3)一歩進んだ屋外の喫煙対策が必要と考えますが、市長の考えを伺います。

<答弁>公園のような子どもが多く利用する場所での喫煙対策については、課題と認識しています。受動喫煙から子どもたちを守るために、今後どのような対応が必要か、しっかりとした議論が重要と考えます。引き続き、市民の皆様の健康を守り、皆様が気持ちよく過ごせるように取組を進めていきます。

マナー啓発の取組も重要ですが、受動喫煙への関心の高まりを考えると、公園など子どもが多く集まる屋外の禁煙化など、さらなる取組が必要と考えます。ぜひ検討を進めていただくことをお願いします。」

引き続き、受動喫煙対策を進めて参ります。

「他人の不幸のうえに自分の幸福を築かない」について 5266

未分類 / 2021年4月9日

IMG_0378昨日はうちの4番目の高校入学式。私の順番ということで参加。本人にとって初めての電車通学。定期券窓口は長蛇の列。学校はもとより、新たな環境から多くのことを吸収して生かして欲しいなと思います。

学校の信条は「他人の不幸のうえに自分の幸福を築かない」。創立者の言葉。良き友と共に真っすぐに成長をと願います。

昨日のコラム「名字の言」が記していました。

「日本酒造りの最高責任者である杜氏も、酒造りを長年、経験しても「毎年が小学1年生」と自戒する。日本酒は米と水とこうじの組み合わせで造るが、米の出来ひとつ、水のおいしさひとつ、こうじ菌の状態ひとつで味は違ってくるからだ

19歳から酒造り一筋の杜氏が語っていた。「何十年、杜氏をしているからと慣れきったような思い上がった根性では、とてもとてもできない。毎年が小学1年生のつもりで、そして、毎日毎日、気を抜かないで仕事を続けていくことが基本です。現状に満足しないで、絶えず研究心を持つことが一番大事じゃないかと思う」。

自分も心新たに頑張ります。