安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

障害者雇用と市長選支持決定の理由について 7269

未分類 / 2026年9月30日

昨日、横浜市役所にて障害者雇用促進のイベントが開催されました。今年で21回目。今年のテーマは「多様な働き方を知ろう」。講演会や障害福祉事業所による販売が行われ、青葉区の中途障害者地域活動センター「青葉の風」のブースでバッグを購入。なかなかいいです。

他方、公明党横浜市会議員団は、10月18日投開票の横浜市長選挙において、原沢あつみ氏を支持することを決定しました。市議団コメントをご紹介します。

「支持を決めた理由は、大きく二点あります。

第一に、市民から信頼され、コンプライアンスを重視した市政運営を進めるためです。

現市政をめぐる問題を踏まえ、これからの時代にはコンプライアンスを徹底し、市民から信頼されるリーダーが必要であると考えています。

私たちは原沢氏と直接お会いし、企業法務の分野で弁護士としてコンプライアンスの推進に取り組んでこられたこと、また、一等航空整備士として仲間とともに空の安全を守ってこられた経験に触れました。

その誠実な人柄と豊かな見識、強い責任感から、市民の期待に応え得る候補者であると判断いたしました。

第二に、政策的な親和性の高さです。

原沢氏は、小児医療費助成、妊産婦健診、子育て支援、障がい者福祉、介護・認知症対策など、公明党横浜市会議員団がこれまで推進してきた施策に深い理解を示されています。

さらに、防災・防犯対策や福祉施策をはじめ、今後私たちが取り組む重要な政策についても、市民に寄り添った視点から着実に前進させていけるものと期待しております。

以上の理由から、公明党横浜市会議員団として、原沢あつみ氏を支持することを決定いたしました。」

新市長に求めるものは多々ありますが、「分ける力」を発揮し、弱い立場の人を守ることを期待します。

「あいさつにスランプなし」について 7268

未分類 / 2026年9月29日

昨日は次世代活躍推進特別委員会の後、各種打合せ等。一昨日、打ち上げ花火が見えました。場所はわかりませんが、地域の発展を願う皆さんの真心を感じました。 https://youtube.com/shorts/4R1fD488BHA

人がハツラツと活躍する場所。そこには元気な挨拶があるように思います。

コラム「名字の言」が記していました。

「かつて、あるベテラン芸人が言っていた。「あいさつにスランプなし」。たとえ仕事が思うようにいかなくても、あいさつだけは元気に。それが、彼のキャリアを支えてきたようだ。

あいさつは、絆を結ぶ最初の一歩である。“目の前の一人と心を通わそう”との思いで続けていけば、相手との距離は縮まり、人間関係は少しずつ深まっていく。

「こども食堂」の名付け親として知られる近藤博子さんも、日頃のあいさつに力を注ぐ一人。食堂の前を通る人には、いつも自ら進んで声をかける。足早に歩く会社員、買い物帰りの人、自転車に乗る学生……。最初は無反応だった人も、2回、3回と顔を合わすうちに、いつしか、あいさつを返してくれるようになるという。

近藤さんが目指すのは、食堂がなくても子どもの居場所がある社会。現代は、隣人が誰かも知らないまま暮らすことが珍しくない。それでは子どもたちにとって、何かあれば自然と助けを求められるような環境にはなりにくい。

あいさつは“あなたを一人の人として認めています”との大事なメッセージでもある。日々、弾んだ声で足元から温かな人間関係を築いていこう。その広がりの中で、子どもたちも安心して暮らせる未来は開かれていく。」

私も「私から」と思います。

青葉区「犯罪発生状況」について 7267

未分類 / 2026年9月28日

9月24日開催の青葉区議員団会議にて、青葉警察署から昨年8月末と今年8月末を比較した防犯関係の報告がありました。減少しているものもあれば、急増中の項目も。特徴的なものをご紹介します。

刑法犯認知状況を見ると、粗暴犯が48件から93件に急増。窃盗犯は490件が427件に。

窃盗犯認知状況は、車上ねらいが18件から40件と急増中。

オレオレ詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺認知状況。件数は同じ26件ですが、被害金額約1億2300万円に対し、今年は2億6530万円に。由々しき状況。

因みに、金融機関職員、コンビニ店員等による特殊詐欺阻止は11件(昨年比-4件)。

お気をつけ下さい。

青葉警察署 事件発生状況 更新 2026年9月11日

https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/aoba/toukei_jiken.html

「直接、人と向き合う」について 7266

未分類 / 2026年9月27日

昨日はオンライン会議の後、地元のご挨拶まわり。お会いしたことはあっても、対話して初めてわかることがあります。仕事、家族、生老病死にかかること等、何もない人はいないと思います。そこから次の政策につながることがあります。

先日、コラム「名字の言」が記していました。

「ミレーが描いた「種をまく人」をかつて美術館で鑑賞して、驚いたことがある。スマホなどで見慣れていた絵のはずが、実物は想像以上に色彩が暗く、土の重みや空気の湿度まで感じられるようだった。絵の持つ存在感に圧倒された。

現代は便利である。スマホの画面は光も色も、見やすいように整えてくれる。だがスマホ画面では、油彩画ならではの質感や絵の前に立つ自分との距離感といった“体験”はこぼれ落ちてしまう。

絵の本当の姿が画面だけでは分からないように、人もまた、表面に表れる一部分だけでは捉えきれない。ネットやSNSでは“明るいところ”“暗いところ”ばかりが強調されがちだ。いつしか実態とはかけ離れた人物像が独り歩きし、それがその人の評価として固定されてしまうことが少なくない。こうした風潮は、どこか危うさをはらんでいる。

直接、人と向き合うということは、相手の言葉だけでなく、表情や声音の微細な変化、身体の動き、さらには何も語らぬ沈黙までも受け止めることだ。それら一つ一つが、その人を理解するための大切な手がかりとなる」

難しいことはできませんが、より良い街を目指し、私なりに頑張ります。

「米中首脳会談」と「過去の清算」について 7265

未分類 / 2026年9月26日

昨日、第3回定例会が閉会。本来は10月末まで決算委員会が開催される予定でしたが、市長選のため第4回定例会にスライド。目の前の課題は山積。社会の安定のためにも、市政に停滞は許されません。

翻って、一昨日の米中首脳会談。日本の報道では関税、AI、台湾等が報じられています。終了後の両首脳のスピーチ。読売新聞がその主な内容を翻訳・掲載。両首脳とも最後の段落で第二次世界大戦を引き合いに。今も変わらないものを感じます。 https://youtube.com/shorts/LuA0FbskW94

トランプ大統領「第2次大戦で、我々が共に成し遂げた偉業を思い出そう。共通利益の追求が、距離や相違を超えて両国民を結びつけ、第2次大戦で我々を同盟国にした。共通の利益に焦点を当てれば、多くの成果をあげられると確信している。米海兵隊員が中国の人々と接したことをきっかけに、海兵隊は「Gung ho(ガンホー)」という中国語のフレーズを取り入れた。「極めて熱心な姿勢」を表す言葉として使っている。かつて我々の国民が協力してあの戦争に勝利したように、習氏と私も、両国のより良い未来を築くために協力し続ける。」

一部の報道は、第二次大戦を引き合いに出すことを「異例」と発信していましたが、他国からすれば普通のことです。

習近平国家主席「第2次大戦中、中国と米国は肩を並べてファシズムの侵略に立ち向かった。中米関係は、未来の若者たちにかかっている。今後5年間で、交流や学習のために10万人の米国の若者を中国に招く。中国と米国の友好の使者として2頭のパンダ「平平(ピンピン)」と「福双(フーシュアン)」が(米南部ジョージア州)アトランタの動物園に着く。」

過去の大戦における清算。「日本は東南アジアの国々などとは仲がいいし、長年国際貢献もしている。清算は終わっている」と思いがちですが、私はマレーシア留学、シンガポール・中国で駐在しましたが、他国のそれは同じではないものがあります。

「いつまで謝ればいいのか」との声がありますが、日本の終戦記念日は、アジア各国にとって戦勝の記念日。日本が友好国だと思っている相手でも、その国にとっては日本に勝利した重要な日であることに、今も将来も変りはありません。

日本の報道からは、わかりにくいアジア地域の受け止めがあります。忘れてはならないのは、「殴った方が忘れても、殴られた方は決して忘れない」ということ。

評価をするのは、加害者でなく、被害者の側。

世界をつなぎ、平和に向かうリーダーとしての行動が日本に求められているように思います。

歴史は強者の視点で語られることが多いと思います。世界は変化を続けています。

先日、アジア開発銀行(ADB)の神田眞人総裁は〈2026年9月16日の)講演で、「もはや誰も日本を超大国と思っていない」と述べ、日本の経済的地位の低下を指摘。日本国内で日本を語ること以上に、外から見た日本の視点はより重要だと思います。

そうした中で求められる道の選択。言行一致した、平和の道を進んで欲しいと思います。

青葉区「ブックス&ラウンジ」と山内図書館のリノベについて 7264

未分類 / 2026年9月25日

昨日は障害者施設に伺った後、市会からオンラインで青葉区議員団会議、区づくり推進横浜市会議員会議に参加。様々な議題の中、青葉区の図書館機能の強化が報告されました。

今年2月の予算委員会でも取り上げ、何度かご報告してきました青葉区「ブックス&ラウンジ」の場所と時期が決まりました。(9/18 横浜市発表)場所は青葉台東急スクエアSouth-1 本館5階(フィリアホール前) 令和9年春に開設予定とのことです。面積は約300㎡。今後、8年度中に設計・工事を進め、9年春オープン予定。 https://youtube.com/shorts/5HGZWKxUJMo

その内容について次のように記しています。

・通勤・通学や買い物などのついでに立ち寄れる、利便性の高い場所に整備し、図書サービスへのアクセス性の向上と、新たな利用者層の呼び込みを図ります。

・これまでの図書取次サービス(予約本の受取・返却)に加え、来館者の興味関心を惹く魅力的な本棚や、ゆっくり過ごせる閲覧スペースを備えます

より良いものとなるよう取り組みます。

また、山内図書館・地区センターのリノベーションについても報告がされました。

目指す姿は、図書館と地区センターの複合施設であることを生かした多機能複合施設に再生し、地域の拠点にすること。

空間づくりの基本的考え方は、図書館・地区センターの機能をアップデート・融合させ、一体的な空間とするとともに、本に加え様々な活動に自然に触れられる、読書と活動の空間をシームレスにつなげるとしています。

区民アンケートの結果を受け、リノベーションで目指す方向性として、次のポイントが挙げられています。

〇子ども・若者世代の「安心で魅力的な居場所」

〇多様なニーズが共存する「多様な居場所、静と動のゾーニング」

〇地域生活を充実させる、「様々な体験や活動との出会い」

〇誰もが気軽に立ち寄れる「開放的なサードプレイス」

今後、リノベーション後の山内図書館・山内地区センターでどのような過ごし方や活動をしたいか、意見交換を行うワークショップ等のご意見を踏まえ、設計の検討を進めていくとのことです。

こちらもより良いものになるよう取り組みます。

子どもの弱視「早期発見」と「治療用眼鏡」について 7263

未分類 / 2026年9月24日

昨日はオンライン会議の後、青葉台フィリアホールへ。「認知症があっても、なくても音楽でつながる、お互いさまのまちへ」をテーマに開催されたオレンジ音楽祭の後、市民相談対応等。この連休、孫たちに会う機会がありました。元気に成長して欲しいなと思います。

親目線というよりジイジですが、横浜の子どもたちの目の異常(弱視や遠視・近視・乱視など)の早期発見・治療の重要性を踏まえ、検診時期を前倒しし、3歳児健診における視力検査や屈折検査の充実・導入を求めて議会等で働きかけてきました。青葉区では、昨年から3歳児健診における屈折検査が始まっています。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が、弱視の治療用眼鏡の保険適用について記していました。

「この春、幼稚園生の息子が眼鏡をかけた。弱視の治療用眼鏡だ。費用は約3万8000円。痛い出費だが、後で健康保険から8割が給付される。残りも自治体の子ども医療費助成が受けられ、助かる。

矯正しても十分な視力が出ない弱視の子どもの割合は50人に1人ほど。視覚の感受性は6~8歳ごろに低下してしまうため、できるだけ早く治療を開始することが大切という。

実は20年前まで、この治療用眼鏡は保険適用外だった。“眼鏡は対象外”とした1964年の旧厚生省の通知が見直されず、治療目的でも全額自費を強いられた。

保険適用を求め、全国の保護者が2004年に署名運動を始めた。その署名を公明党の地方議員が国会議員につなぎ、政府へ働き掛けた結果、06年4月に保険適用が実現した。当時、保護者の一人は本紙の取材にこう語っている。「勇気を出して声を上げていけば、その声を受け止め、力になってくれる人たちが必ずいる」

今や、弱視の早期発見に有効な屈折検査の技術も進んだ。同検査を3歳児健診に導入するよう各地で奮闘しているのは、公明地方議員だ。“小さなまなざし”への親の心配は尽きない。公明党は、その声に応え、支える力になり続けていく。」

引き続き、子ども達の健やかな成長のため、頑張ります。

「変化する世界」について 7262

未分類 / 2026年9月23日

昨日、横浜駅近くにある神奈川朝鮮中高級学校の第75回運動会へ。笑顔でハツラツとした生徒達の姿に元気をもらいました。どこも民族は大事。地球民族主義は最も大事。人がつながることは大切だと思います。 https://youtube.com/shorts/wHhYibmxPRs

戦争の要因は「意志」と「能力」の有無とされます。世界中で「能力」増強が続く中、「意志」を変える対話の力が重要。人生も好きな人ととの付き合いだけでよければ楽かも知れませんが、中々そうもいかないのが人生。国家も同じ。色々な人ともやり取りできることは大事かと思います。

国連総会に合わせ、ワシントンで米中首脳会談が開催されるとのこと。世界の大国間で交流が広がっています。立場も考え方も異なれど、対話の力なしに、自国の発展も平和もありません。

米中首脳会談は双方異例の厚遇での準備が進められてきたそうですが、その前に経済環境が改善してきています。今年5月の首脳会談で両国は対立を管理し、衝突を回避するための新たな枠組みとして「建設的な戦略的安定関係」の追求で一致。中国、ロシア等と対話を重ねた安倍政権時代の「戦略的互恵関係」を思い出します。

日本国内の報道も大事ですが、「世界から見た日本」の視点がより重要かと思います。

認知症治療 在宅で「週30秒」について 7261

未分類 / 2026年9月22日

 

台風25号の影響で消防団出動。横浜市の発表(9/22 5:30) によると、市内で人的被害なし。住家被害3件の内1件は、青葉区元石川町での倒木による一部損壊。その他、道路陥没、崖崩れ等は42件(青葉区はなし)。今年の9月は記録的な長雨。困りものです。

大雨で中止となった「鴨志田祭り」。昨朝、自治会長発信の地元店「レスキュー情報」をFBで確認。ウルチカさんの「ゴロゴロいちご」を購入。美味しかったです。

昨日は敬老の日。日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳で、健康寿命は男性が約72歳、女性が約75歳とのこと。超高齢社会の日本において、がんと認知症は「誰もがなり得る当たり前の病気」。医療の進歩によって寿命が延びた結果、長生きすることの裏返しとして、どちらも避けて通ることが難しい病気。

最大の原因は「加齢(年齢を重ねること)」。人間の細胞は年齢とともにコピーミスを起こしやすくなり、それが「がん」の原因に。私などは「ど忘れ」した際、「コピーミスかな」と思うことがあります。

また、脳の神経細胞も長年の生活や老化によって変化していくため、長生きすればするほど「認知症」のリスクも上がります。

私は来年60歳。他人事ではないものを感じます。

認知症治療薬「レカネマブ」を使った治療が、青葉区の横浜総合病院等で行われています。知人やその家族からも「いくらかでも前に進めてよかった」等の声がありますが、先日、日経新聞「認知症治療 在宅で「週30秒」エーザイ、皮下注射「レカネマブ」発売へ 潜在患者500万人の見方」との記事が掲載されました。ご興味ありましたらどうぞ。

「エーザイが開発するアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」の利用者の裾野が広がる。わずか週30秒で投与可能な皮下注射製剤が日本で16日承認された。対象となる潜在患者は約500万人ともいわれ、患者は医療機関のほか、在宅でも使えるようになる。

「最近よく物忘れをするんじゃないですか?」。埼玉県川越市に住む81歳の男性は、脳神経外科のかかりつけ医からそんな質問を投げかけられ、はっとした。「長年寄り添ってくれた妻を今後支えていくためにも、自分が元気でいないと」。治療を決意するまでに時間はかからなかった。

レカネマブは、ADの進行を遅らせる薬だ。ADは脳の神経細胞の外に通常ではみられないシミのような斑点「老人斑」ができることで発症するとみられる。老人斑は「アミロイドβ」と呼ばれる特殊なたんぱく質の塊が蓄積して創出される。

7月に開かれた「アルツハイマー病協会国際会議(AAIC)2026」では、対象患者の75.9%が疾患ステージを維持し、6.6%は改善したとの研究結果が示された。

日本では65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれ、レカネマブの対象となるADの軽度認知障害(MCI)と軽度認知症の潜在的な有病者は30年に500万人を超えると推定される。

〈進行抑制の期待〉

「レカネマブの登場で、患者や家族の治療への意識が変わった」と鈴木脳神経外科(埼玉県川越市)の鈴木海馬医師は話す。病気の進行を遅らせられるかもしれない――。そんな期待が患者の受診につながっている。

日本では現在、静脈点滴で投与するタイプのみ発売されている。2週間に1回通院し、投与には約1時間かかる。

皮下注射タイプが登場すれば、週1回、250ミリグラム入りの製剤(1本あたり約15秒)を2本打つことで完了する。投与時間自体は30秒で、自宅での投与も可能になる。米国では8月24日に発売済みで、中国でも承認を取得した。

エーザイの内藤景介最高執行責任者(COO)は「患者らの通院負担や医療機関の点滴投与に伴う人的・設備的負担を軽減でき、ADマーケットが変わる」と期待を寄せる。発売済みの競合他社のAD薬と差別化でき、利便性の高い皮下注製剤の発売がシェア拡大につながるとみる。

医療機関のメリットも大きい。点滴静注剤は患者の体重に合わせて看護師が投与量などを調剤する手間があった。「ヒューマンエラーの抑制にもつながり、医療機関の負担が減る」(鈴木氏)と期待する声がある。

〈塊形成前に除去〉

レカネマブは症状悪化を根本から抑える世界初の薬として23年に日米で発売された。それ以前も、脳内の神経伝達物質を調整し一時的に症状を和らげる治療薬はあった。

レカネマブが「画期的」といわれる理由は、その作用機序にある。脳の中でADの原因となるアミロイドβが塊になる手前の神経毒性の強い「プロトフィブリル」に作用し、直接結合して免疫の力で脳内から除去する。長期の投与で、重症化を平均2~3年遅らせられる可能性がある。

スウェーデンのストックホルムから約500キロ離れた北極圏に近い町ウメオ――。レカネマブはこのオーロラがみえる町に住む一族の、遺伝子の突然変異がもたらす病変をヒントに誕生した。

大学で遺伝性のADを研究していたラーシュ・ランフェルト教授は、住民の生年や家族構成、死因などを記した教会の記録「チャーチブック」を調べた。読み解いて調査すると、若年でADとみられる症状を発症する一族が持つ突然変異を発見した。この変異を「アークティック変異」と名づけ、01年に発表した。

詳しく調べると、原因タンパク質のアミロイドβが、脳内で塊を作る手前の「プロトフィブリル」という状態で通常より多く存在する特徴があり、これが神経細胞にとって毒になることを実験で突き止めた。

当時、エーザイは初のAD薬として対症療法薬「アリセプト」が米国で承認されていた。バイオ企業のバイオアークティックを設立したランフェルト教授は05年にエーザイとAD治療剤の共同研究を始めた。

07年に研究から得た抗体についてライセンス契約を結び、エーザイが世界での開発・商業化権を取得した。同教授は「AD薬で先駆者だったエーザイを選んだのは自然な選択だった」と振り返る。

皮下注製剤の開発は、岐阜県にあるエーザイの工場と研究所を兼ねそろえた製剤研究所「川島工園」で行われた。構想は早い段階からあり、12年に検討を始め、社内の会議体で開発合意に至ったのは19年のことだった。

難しかったのは、皮下組織への投与のために薬液を高濃度化することだった。薬液の組成によっては、投与時の浸透圧で痛みを感じやすい。患者の使い心地を意識して条件検討を繰り返した。

もっとも、レカネマブは認知症の進行を完全に停止したり、治癒させたりする薬ではない。対象は症状が軽い患者に限られ、薬剤費は点滴静注の場合で、平均的な投与量での薬価は1人(体重50キログラム)あたり年250万円程度と高額だ。皮下注製剤の薬価は年内にも決まる見通しだ。

ADが初めて報告された1906年から120年がたった。長年、根本的な治療法のない病気とされてきた認知症だが、投与の利便性が高まり、より多くの患者が症状の進行を抑制できるかもしれない。」

健康第一で、と思います。

「浸水」と「冠水」について 7260

未分類 / 2026年9月21日

台風25号接近中。昨日は予定されていた各種イベントが中止・延期に。今年に入り、あざみ野駅前北側交差点における雨天時の水たまりについてご相談を頂き、対策中。横断歩道周辺が「冠水」。土木事務所に声を届け、3月に雨水枡の清掃を実施。しかし、その後も大きな水たまりが。8月に改めて調査され、周辺の雨水枡や配管のつまり等を確認。9月に広く清掃を実施。様子を見ていきたいと思います。https://youtube.com/shorts/b9WmjirtxdA

「浸水」と「冠水」。改めて違いを確認。土地・建物等のどの場所が水に浸かるのか​で​使い分けられているとのこと。

「浸水」は、住宅などの建物の中に水が入り、建物が水に浸かること。建物に水に浸かった状態だけではなく、水が入り込んできている状態の意味合いも。少量の水でも建物に侵入してきた時点で「浸水」。「洪水によって家が浸水する」「船体の亀裂から船内への浸水が始まっている」。

他方、「冠水」は普段は水がない土地に水が流れ込み、地面や道路などが水で覆われる状態。作物や田畑が水に浸かるという意味も。「豪雨のため道路が冠水した」「洪水で農作物が冠水被害を受けた」。

8月頃、「今年は台風が多いな」と感じ確認したところ、観測史上、最も台風が多かったのは、1967年(昭和42年)の39号。最も少なかったのは、2010年(平成22年)の14号とのこと。

最近の台風の迷走や、尋常ではない雨の降り方。自然の猛威とともに、自然の怒りのようなものも感じるこの頃です。