脳が疲労「スマホ認知症」について 7194
昨日、田奈駅前での街頭演説の際、通勤する後輩のF屋君とバッタリ。写真を一枚。それにしても、スマホは便利ですが、それなしには電車も乗りにくくなりました。
先日、日経新聞が「脳が疲労「スマホ認知症」」と題した記事を掲載していました。大変興味深い一文。できれば、スマホとは少し距離を置きたいです。
「物忘れが増えた」「集中力が低下している」。スマートフォンの過剰使用で脳が疲労し認知症に似た症状が現れる「スマホ認知症」で悩む人が増えている。医師はスマホの接触時間を減らすとともに、睡眠を取るなど生活習慣の改善を呼びかけている。(中略)
スマホ認知症はスマホやパソコンなどの過度な使用に伴って、認知機能が低下することを指す。より身近で啓発しやすいよう「スマホ認知症」と名付けている。医学的な病名としては正式に認められていないが、海外では「デジタル認知症」として研究対象になっている。
アルツハイマー病などの一般的な認知症とスマホ認知症は様々な点で異なる。大きな違いはスマホ認知症は症状を自覚できる場合が多く、進行はしない。主な対処方法は生活習慣の改善が中心となる。(中略)
なぜスマホの過剰使用で脳が疲労するのか。脳には「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という神経回路がある。DMNは車でいうアイドリング状態で、ぼんやりと過ごしているときに働き、情報や記憶を整理する役割がある。
しかしスマホによって絶えず情報を受け取り続けると、脳内で情報を整理できない状態となる。ぼんやりと過ごすDMNの状態を乱し、結果として脳内で情報が散らかった「ごみ屋敷」のようになり、結果として脳を疲弊させることになる。
17年にこの状態をスマホ認知症として広めたのは「おくむらメモリークリニック(岐阜県岐南町)」の奥村歩理事長だ。同クリニックは「もの忘れ外来」を設けているが、奥村理事長は「スマホが普及した10年以上前から受診者が若くなっていき、30~60代が全体の半分を占めるようになった」と振り返る。
最近はSNSの利用やショート動画などの利用拡大によって、スマホと接触する時間は増加傾向にある。物忘れや集中力の低下を自覚した場合は、まずはスマホの接触時間を減らし、脳の健康を取り戻す必要がある。」
子どもを見ていると、昼も夜も何かの着信でスマホがビービー鳴っています。「神経がおかしくならないか」と声をかけると、「問題ない」とのこと。
今は大丈夫でも、いつか影響がでてくるのではないか。気になることがあります。