あおばタイムズ5月号について 7147
昨日はあざみ野駅前での街頭演説の後、市会で断続的な打ち合わせ等。あおばタイムズ5月号に市政報告を掲載。ご紹介します。
<防犯対策の強化>
市民ニーズの最も高い防犯対策。防犯カメラ・防犯灯の設置拡大を進める中、継続的な予算拡大、次世代技術の導入につき質問。今年度は防犯予算拡大と共に、青葉区の小学校区でセンサー・防犯カメラ・通信機能を搭載するスマート防犯灯を活用した「見守り強化」モデル事業や、全市的にGISマップを活用した「暗がり解消」、宅配ボックス設置支援策を予算化。さらに今年は横浜の防犯条例制定に向け取り組みを進めます。
<介護医療院の整備拡大>
医療的ケアができないことを理由に、特養の入所を断られ、長期間待機されている方のために介護医療院の整備を推進。昨年度、初の整備予算を確保(5か所整備済み)。只、医療と介護の両方を必要とする高齢者は今後更に増加する見込み。次期保健福祉計画で、更なる整備促進について質問。市長は「特養の待機者状況を分析すると、特養では対応が難しい医療的ケアを必要とする方が多い。次期計画においても整備に努める」と答弁。安心の居場所づくりを進めます。
<地域トピックス>
すみよし台 奈良川内の樹木伐採 2026.3完了! お喜びの声を頂いています
「脳化社会を危惧する」について 7146
昨日は経済港湾委員会。横浜市中期計画の質疑と共に進行。重要な計画であり、市民目線の策定と共に「よくなったな」との市民実感が伴う結果のフォローを進めます。
計画がなければ、組織を動かし、目標達成することは難しい。只、頭の中で考えることがすべてではない。気をつけるようにしています。それを鋭く指摘されてきたのが解剖学者の養老孟子先生。
先日、日経新聞コラム「向き合う」に「脳化社会を危惧する」と題して寄稿されていました。「バカの壁」等、数々のベストセラーで有名。著作に出てくる「脳化社会」。人間が考える「ああすれば、こうなる」の問題を指摘。人間が自然に対する畏敬の念の大切さ。その通りだと思います。抜粋です。
「都市化された社会になじんでいると、人は何でも理解できると錯覚し、生産性に組み込まれ、計算づくで損得を基準に生きるようになる。私はそれを「脳化社会」と呼ぶ。その中にいると便利で居心地は良いが、人間は生き物なので計算通りにはいかないし、その状態は長く続かない。息苦しくなるのだ。病気はそのことを気づかせてくれるひとつだと言える。
個々がブレーキをかける必要がある。本来人間は自然の一部で、自然は中立で損も得もなく人間の都合では動かない。子どもたちには、幼い頃からその世界に触れてもらい、脳化社会に支配されないでほしい。
今、医療に過剰に期待したり、先回って子どもの早期教育に走ったりと「ああすればこうなる」に執着して、人々はその方向でしか物事を考えなくなっているのではと危惧している。だから死も病も必死に避けようとするし、語れない。
我々はもっと根を自然に求めるべきだと思う。抗がん剤治療は無事に終え、放射線治療を受けている時、そんなことも改めて考えていた。」
生命の誕生から死後を含め、「なぜ」を突き詰めると、解明できないことが無限にある中、わかったつもりでいる人間の傲慢さ。
社会に起きる問題の病巣のような気がします。
ナフサ問題 建設会社でのご挨拶について 7145
昨日は会合参加、ご挨拶まわり等。ある建設会社の安全大会でご挨拶。開会前、「材料が入らない。特にボンド」「毎日、モノタロウとかで探している」等々の声。問題の早期解消を願っています。挨拶の内容をご紹介します。
「床材用の接着剤が入らず、今後、その部分の工事が止まり完工・引き渡しができない」「仕事を受注しても工事ができない状況になっていく」とは一昨日伺った建設業の方の声。先週は「工期の遅れや採算悪化により、深刻な資金繰りの危機」とのお話を伺いました。
中東問題による石油由来製品(ナフサ等)の供給不安。全国で悲鳴が上がっており、塗料や断熱材といった建設資材の深刻な不足と価格高騰を引き起こしています。
4月に公明党、中道改革連合、立憲民主党との全国調査で、様々な業界の皆様から12,000件を超える多くのお声を頂く中、現場の声をまとめ、政府に申し入れをしてきました。高市首相らは「足りているはず」「目詰まりが」と繰り返す中、先週、経済対策をすることを表明。電気ガスの値下げ。政府には市民目線で本当に頑張って頂きたいです。
只、現在の政府予算は昨年12月に策定され、その後審査され、3月末に成立したわけで、2月28日に米国がイランを攻撃し、世界的な経済問題になることなど織り込まれていません。そのため私どもは予算成立直後から経済対策を打つべきだと打ったえてきましたが、政府は「その必要はない」との答弁を繰り返していました。
しかし、みなさん、4月に入ってから急激な値上げの価格交渉来ませんでしたか?近いうちにものが入らなくなる事態になるという話になりませんでしたでしょうか。それが現場の声です。
中東問題で影響が出ていることは当然の事実です。只、目詰まりという言葉、昨年のコメ不足でも経験しましたが、市場のどこかで止まっている。それを敏感に感じ取り、市場を円滑に動かす役割を政府はしなければいけない。
民主主義国の日本において、政治が弱肉強食を見過ごしてはいけない。こうした困ったときほど、ちゃんとバランスを取るのが政治の役目です。
イギリスにマザーグースという童謡があります。「くぎがないので蹄鉄(ていてつ)が打てない。蹄鉄が打てないので馬が走れない」「馬が走れないので騎士が乗れない。騎士が乗れないので戦いができない。戦いができないので国が滅びた」。こういうはお話です。
これは他人事ではありません。政府が実態との乖離が大きい“大本営発表”のような発信に終始して、的確な対策など打てるはずありません。
マスコミも、例えば読売新聞は「企業や家計の不安を直視せよ」とするなど、厳しく指摘していますが、一昨日の会見でも首相はナフサ由来の石油製品が「足りている」と強弁しています。だったら現場に届くようにすべきです。現場の悲鳴が聞こえない、現場の窮状への感度が鈍いと言わざるを得ません。生活現場に根差した、生活者目線の政治を訴えて参ります。
一方、経済対策はほぼ国の専権事項ですが、今月、横浜市において、公明党横浜市議団から市長に対し、経済対策の申し入れを行い、かつてない有利な特別融資の導入が一昨日記者発表されました。6月1日からスタートしますので、必要に応じてご活用頂ければと思います。また、緊急相談窓口が設置されています。これで問題解消に至るとは思いませんが、少しでも状況を前に進められれば願っています。
他方、従来からの建設業界の人手不足が深刻化する中、私どもは、建築土木関係の皆様からお声を頂き、国において、建設業の処遇改善の実現を強力に後押ししてきております。
その結果、今年3月に適用された「公共工事設計労務単価」が全国・全職種平均で前年度比4.5%引き上げられ、14年連続で上昇。全国全職種加重平均値は25,834円となり、初めて25,000円を超えて最高値を更新しました。引き続き、全力で頑張って参ります。
他方、建設業に「取適法(フリーランス・事業者間取引適正化法)」を適用するよう政府に求めています。今年3月の参議院予算委員会でも、わが党の西田幹事長が、「建設業法は発注側の一方的な価格決定を禁じておらず、不当な契約を訴える声がある。実態を踏まえた法改正をすべき」と訴えました。一人親方を守るため、建設業法ではカバーしきれない「現場作業以外の取引」で、弱い立場の個人が不利益を被っている実態の改善を進めて参ります。
皆様のお声を伺いますと、まだまだやるべきことがあると強く感じております。建設業に携わる皆様の声をカタチにすべく、引き続き、全力で働いて参ります。」
横浜市「中学校給食」1日8万1000食提供について 7144

昨日は基本計画特別委員会議案審査。安西英俊議員(港南区)が党を代表し、山中市長他に多岐にわたり質問。わが党が長年にわたり議論をリードし、教育委員会とともに進め、4月からスタートした全員で食べる中学校給食についても取上げました。
本件については、一昨日の公明新聞が、これまでの歴史とともに大きく記事にしました。ご紹介します。
横浜市は、市立中学校全143校で全員給食を4月から開始した。教職員分も含め、自治体としては国内最大規模となる1日約8万1000食を提供。市内6工場で調理し、各校にデリバリー方式で運び込む。中学校昼食の充実に向けて公明党市議団(斉藤伸一団長)は約30年前から一貫して市に働き掛けてきた。このほど党市議団が市立並木中学校を訪れ、生徒の給食の様子を視察した。
■2工場新設。アレルギー食にも対応/「おいしい」「大満足」
午後0時35分。チャイムが鳴ると給食当番が準備に取りかかり、食缶に入った温かい汁物を手際よくよそっていく。この日のメニューは、野菜のそぼろ煮などのおかず3種と、わかめのみそ汁、麦ご飯、牛乳の計6品。
「いただきます!」と発声後、給食を口に運び始めると、自然と生徒の頬が緩む。「具だくさんのおみそ汁が温かくておいしい」「ボリュームがあって大満足。午後の授業も頑張れそう」と笑顔を見せた。榎田卓央校長は給食を「感謝や生命の尊さ、文化、マナーなどを学べる『生きた教材』」として、全員給食開始への感謝の意を表していた。
◇
全員給食の体制を整えるため、昨年8月の都筑区に続き、今年1月には金沢区に国内最大級の調理工場が完成。市外の既存工場も活用し、全6工場で調理している。
このうち、新設2工場の専用室でアレルギー対応食を調理し、市内全域の市立中学校へ運搬。保温性の高い食缶の導入も進め、カレーやスープなど温かい汁物を提供する。また、小学校給食のノウハウを持つ「よこはま学校食育財団」が国産・地元産食材を優先的に調達。品質を厳しい基準でチェックし、安全性が高まった。給食の保護者負担は、1食当たり330円。
全員給食の開始に先立ち、市は食育の一環として、献立を生徒から募る「メニューコンクール」や生徒が選ぶ「給食選挙」を実施。また、献立を作成する栄養教諭が定期的に学校を訪問して生徒や教員からヒアリングし、食材や味付けを検討している。
■公明推進、30年越しの悲願
全員給食の実現をはじめ、中学校昼食の充実に向けては党市議団が一貫してリードしてきた。
1990年代後半、男女共同参画社会に向けた機運が高まる中、市議団は弁当持参以外の選択肢を模索するため、名古屋市などを視察。98年6月の定例会で昼食の充実を求めて以来、補食用のパンなどの自動販売機設置、業者弁当の販売、配達弁当「ハマ弁」の導入など段階的に前進させてきた。
さらに2021年4月には、ハマ弁を学校給食法に基づく「給食」に位置付け、「選択制デリバリー型給食」へ移行させた。
最終的に、長年の働き掛けに応じる形で山中竹春市長が「全員喫食にすべき」と判断。22~25年度に取り組む政策をまとめた市の中期計画に「全ての生徒が満足できる中学校給食の実現」が盛り込まれ、今年度から実現し、公明党の30年越しの悲願がかなった。
「感情が表に出にくい時代」について 7143
昨日は恩田駅前で始発立ち。市政報告を配布した後、市会で断続的な打ち合わせ等。先日、ご挨拶まわりの際、町田で会社を営む方から「最近、喜怒哀楽というか、若い人がどう感じているのか、わからないですね」との声。丁度、その数日前にみた記事を思い出し、種々やり取り。モノは豊かな時代ですが、心が豊かかどうかはわからないです。
先日、日経新聞コラム「私見卓見」に「感情を出さない時代にも商機」と題し、博報堂生活総合研究所の帆刈吾郎所長が寄稿されていました。
「近年は人々の感情が表に出にくい時代になっている。博報堂生活総合研究所が2025年に実施した調査では「自分の感情を出す機会が減った」と感じている人が62%に上った。ハラスメントへの配慮や、効率至上主義の浸透などを受け、自分の感情を他者にあえて出さないことが、新たな常識になりつつある。
生活者に実施したヒアリング調査などからは、職場や公共の場に限らず、家族や親しい友人の間でも感情の抑制が常態化していることがわかった。怒りや悲しみといった負の感情に加えて、喜びや驚きといった感情までも抑えることが徐々に定着しつつある様子がうかがえた。
このような生活者の変化に対して、企業側は傍観・悲観しているだけでは何も生まれない。新たな常識として受け止め、ビジネスチャンスとして前向きに捉え直すべきではないだろうか。具体的には以下の三つの視点が求められるだろう。
第一に、従業員の「感情表出の多様性」を尊重することだ。笑顔の強要など接客業における感情労働の負担は、今や人材獲得においてマイナス要因となりうる。自然体で顧客と接したいという従業員の心理に寄り添わなければならない。過剰な感情的配慮を廃することが、結果として仕事へのエンゲージメントを高め、誠実な顧客体験を生む。
第二に、見えにくくなった顧客の感情の「可視化」である。現代を生きる人々が感情を表に出さなくなったといっても、感情そのものが消滅したわけではない。表現されない微細な顧客の感情や、感情を出さないことの裏にある真意を、テクノロジーや深い対話を通じてくみ取っていく。そこにこそ、顧客価値を高める真のニーズが眠っているはずだ。
第三に、企業のブランド自身が「感情の主体」となることだ。様々な人工知能(AI)エージェントが生活者と日常的に対話をする時代には、企業やブランド自体も、どんな人格を持ち、どんな感情を表現し、どのように顧客と対話するかが問われてくる。機能性や利便性を超えた感情的なつながりこそが、生活者との強い絆を構築するだろう。」
日本の将来が気になる話は少なくありませんが、日本企業の力を感じた一文でもありました。
防犯灯と「目詰まり」について 7142
先週ご報告しました、恩田駅近く奈良川沿いの防犯灯が長い距離にわたり切れいている問題。緊急対応を要請し、ソーラーパネル付き防犯灯が暫定設置されました。地元から行政に声が届いていたにも関わらず、約1か月も放置されていたのは問題。夜、現場に立つと、恩田駅を降りて家路に向かう人々が暗闇に消えていく。様々な感情が湧きましたが、とりあえず暫定対策。お喜びの声を頂いています。8月には修理が完了します。
昨日は消防団の訓練参加の後、地元の会合等。
昨日も仕事の現場に「モノがない」「仕事ができない」との声。昨年の「コメ不足」の大きな原因のひとつは「流通での目詰まり」でした。「価格はまだ上がる」との憶測から市場に出てこない現象。今回のナフサ不足。「モノはある」としてきた一方、最近は「目詰まり」との政府見解。
「目詰まり」とは、フィルターや網、機械の穴などにホコリ、カス、異物などが詰まり、本来の機能である「通す」「流す」という働きが妨げられる現象のこと。動脈硬化も「目詰まり」が原因。血管が弾力性を失い硬くなったり、内側にコレステロールなどが溜まって血管が狭くなったり、目詰まりを起こす病気。
これが流通で発生。「あるだろうけど出てこない」と悩む現場は火の車。昨年の教訓を生かせているか。問われていると思います。総理も解消を指示したとか。
先日、日経新聞コラム「春秋」がしるていました。
「それなしには生きられない、それは日本の場合、食糧と油です」。先の大戦で作戦立案を担い、昭和のフィクサーといわれた瀬島龍三は戦後、そう戦争を省みている。国の存続にかかわる土台だ。なのにその確保策を見誤ったのだという(「大本営の二〇〇〇日」)。
中東情勢の混迷の影響が収まらない。ナフサ不足はパッケージのモノクロ化にとどまらず、納豆など一部商品の販売休止も招いている。窒素肥料の高騰で必要な時期に肥料を十分に使えなければ、農作物の収量も今後落ち込みかねない。直接あるいは間接に、食も油もどれだけ海外に頼っているかを改めて思い知る昨今だ。
「日本全体で必要量は確保している」と政府は説く。全体ではそうかもしれない。ただ中小を含めた個々の企業が滞りなく原料を手にできないとすれば、本来の「確保」とはいえまい。景気へのマイナスや不安の広がりを避けたい思惑があるにしても、大丈夫だと言いつづけることが、かえって疑心暗鬼を呼びはしないか。
戦中の大本営発表には多くの人が疑いの目を向けていたといわれる。生活に差す影は覆い隠せぬものだ。節制の呼びかけを含め、政府は国民へのメッセージをもっと工夫していい。日本の地政学的条件は「二十一世紀も二十二世紀もかわらない」と瀬島はいう。常に生存のための基本に立ち戻れ。それが大戦の教訓だ、と。」
正しい情報の発信が信頼につながる。それが、災害時などの緊急事態に発信される情報への信頼にもつながる。
的確な情報発信、問題解決へ道筋を示すこと。
リーダーの役割かと思います。
「生き方のプロ」について 7141
昨日、谷本公園で行われたサッカーのビギナーズイベントへ。青葉区サッカー協会顧問として参加。未就学児のにぎやかな集いでした。その後、党会合、ご挨拶まわり、消防団の班会議等。先日、W杯のサッカー日本代表が発表されました。予想通りもあれば、まさかの落選も。先日、日経新聞コラム「サッカー人として」に三浦知良選手が「選外が組織を育てる」と題し寄稿。あらゆる世界に通じる言葉だと感じました。
「ブラジルでも日本でも、ワールドカップ(W杯)メンバー選定では選ばれる・選ばれないの避けがたいコントラストがドラマを生んでしまう。歓喜が渦巻くそばで、失意が影を差す。
「この選手は不要では」「なぜあの選手を外すのか」。人選には議論がつきもので、意見や好みは誰しもある。ただ、日本代表監督だったオシムさんならこう言うかも。「それは素晴らしい考えだ。君が監督になったら、そう選べばいい」
同じく日本代表監督だったトルシエ氏は「試合に出る以外の選手らがすごく重要なんだ」と繰り返していた。毎試合、どうしても10人近い「選外」が生じる。その10人が周りへ及ぼす影響も踏まえて監督はチームを構想する。実績や数値だけでなく、外からは見えにくい要素も勘案しながら。
長ければ2カ月弱の共同生活のなか、出る選手・出ない選手が分かれてきたとき、二分する組織もあればそうならないチームもある。立ち振る舞いや言動で影響力を及ぼせる存在のいる・いないで、だいぶ違う。
出番を失ってにこやかなプロなどいない。なのに、向上心を失わず先頭に立って責任を引き受ける。ましてやそれが日本代表の歴史をつくってきた一人で、飢えているテンションで「そこまでやるのか」と背中で見せられたら、他の選手もやるしかなくなるでしょ。
代表に限らず、組織にはそんな人間も必要なんだ。コーチ陣にその役回りができる人がいれば事足りる、という声もあるだろう。でもそうでなく、選手として一緒に競争心やライバル心むき出しでやるから、選手に響く。W杯に4回出ている長友佑都選手でしかできないことがある。選ぶ監督が4人変わっても変わらず16年、選ばれてきた。それだけすごいことなんです。
悪い冗談だと呪いたくなる負傷、「戦術的理由」に「総合的判断」。夢膨らませてきた選手にとって、選外ほど厳しい現実はない。
少し妙だけど、過去が未来をつくるのでなく「未来が過去をつくる」と思っている。過去で未来は決まる。でも未来を充実できたら、悲しい過去も良く思えてくるんじゃないか。未来が過去を輝かせてくれるのでは――。
きょう、あす次第で過去は変えられる。だから1センチでも前へ進むんだ、と。」
カズさんのすごさは、昨日の自分と、今日の自分を比べて生きていること。他人と比べたり、環境のせいにするのでなく、足元を掘っている。単純なようなですが、簡単ではないと思います。
生き方のプロだと思います。
横浜市「路上喫煙防止」に関する議論について 7140
昨日、本会議一般質問が行われ、公明党を代表し市来栄美子議員(都筑区)が登壇。多岐にわたる現場に根差した質問を展開。水曜日の本会議議案関連質疑では、竹内康洋議員(神奈川区)が質問する中、路上喫煙防止に関する議案についても質しました。横浜市では、屋外の公共の場所(路上等)における喫煙を市内全域で禁止する条例改正を検討しています。
公園の禁煙については、9年前の藤が丘公園でのお母さま方からの声をきっかけに公明市議団として継続的に動き、昨年4月から市内2700ヵ所(青葉区内230ヵ所)の公園の禁煙を実現。市はさらに来年の花博(GREEN×EXPO 2027)を視野に、誰もが快適に過ごせる公共空間の実現に向け、公共の場所(路上等)の受動喫煙防止と環境美化の取組を進めています。これには吸う人、吸わない人の声を伺いながら、さらなる喫煙所の整備、分煙環境の計画的な整備も重要。マナー向上と受動喫煙対策の推進も必要です。(今回の条例改正案には「分煙環境整備は市の責務)となっています)
※参考 ブログ 横浜市「公園の禁煙」ストーリーについて 6843 https://x.gd/TiCbl
屋外での喫煙については、吸い殻の散乱、歩きたばこによるやけどの危険、受動喫煙による健康影響などが課題となっています。これに対し、市はこれまで、喫煙禁止地区での巡回・指導・過料処分、看板設置、喫煙所整備などの取組を行ってきました。他方、受動喫煙に対する市民の皆さまの意識が高まっており、屋外での喫煙について、より分かりやすいルールと喫煙マナーの周知が必要となっています。こうした中での議論でもあります。
質問と答弁のメモをご紹介します。
「市第6号議案「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例の一部改正」について、お伺いをいたします。本議案は、いわゆるポイ捨て防止条例を改正し、屋外の公共の場所を市内全域で喫煙禁止とするなど、受動喫煙対策の強化を求める市民の声を受け、一層の喫煙対策を進めようとするものであります。
本条例ではこれまでも、歩行中の喫煙を禁止しているほか、人通りの多い地区を喫煙禁止地区に指定するなど、屋外公共空間での喫煙対策は着実に進んでいるものと評価しています。
喫煙禁止地区は、条例改正後「喫煙禁止重点地区」となりますが、喫煙所の設置や巡回指導といった取組は引き続き行われるとお伺いしています。
一方で、これまでの喫煙禁止地区は主に都心部を指定しており、郊外部においても歩行喫煙やポイ捨て、煙や臭いによる影響への対応を進めていく必要があります。
そこで、(1)条例改正後、郊外部においてはどのような対策を行うのか、市長にお伺いをいたします。
昨年実施された喫煙実態調査では、現在の喫煙禁止地区のほか、各区の主要駅や美化推進重点地区など30駅で調査を行い、濃淡はあるものの、すべての地点で路上喫煙が確認されたとお伺いしています。また、長年地域からの要望が寄せられていた日吉駅周辺を、8月から新たな喫煙禁止地区として指定することも発表されました。
このように課題の大きい地域では、今回の条例改正の趣旨である市内全域での喫煙禁止に加え、重点的な取組が行われる喫煙禁止重点地区を拡大し、より強力に取組を進める必要があるのではないかと考えます。
そこで、(2)今後、さらに喫煙禁止重点地区の指定を進めるべきと考えますが、市長の見解をお伺いいたします。
<市長答弁メモ>「屋外公共の場所における喫煙禁止の取組みを着実に進める。まずは、路上喫煙実態調査の結果から対象地域を検討し、喫煙所の設置、案内表示など進める。その後も対策の更なる必要な場所には、地域の声を聴きながら重点地区の追加を検討する」
喫煙対策は、市民生活の安心や快適さ、そして都市の魅力向上にもつながる重要な課題です。市内中心部に加え、郊外部においても実態に応じた対策を進め、市民が安心して利用できる公共空間の実現に取り組むことが求められています。ぜひ、地域ごとの課題も踏まえながら、受動喫煙がないまちづくりを着実に進めていただくことを期待します。」
「脳内GPT」について 7139
昨朝、SNSでご報告しました、4月末から恩田駅近く奈良川沿い歩道の防犯灯が長距離に渡り切れいている問題。行政は8月修繕の予定でしたが、現場の状況を伝え、早期の対策を申し入れ。昨日、ソーラーパネル付き防犯灯が暫定設置されることになりました。お喜びの声を頂いています。
昨日は地元で市民相談対応、ご挨拶まわり等。広報関連の打合せ。「この仕事はギュられないよね」と聞くと、「AIは何でもできちゃうから、何だったら大丈夫、はないと思いますよ」とのこと。「ギュられる」とは以前ご紹介したAIに仕事が取られること。「脳内GPT」との言葉もあるとか。
先日、日経新聞「令和なコトバ」に「脳内GPT 人類が生成AI模倣する」と題し、ライターの福光恵さんの興味深い一文がありました。
「ChatGPTなどの生成AI(人工知能)なるものが、まだ影も形もなかったころのことだ。自分のような門外漢のライターがAIの取材をすると、AIが発達するのと同時に人間の脳の解明が進んでいるという話をよく聞いた。
イラスト 江口修平
要はAIのお手本は人間の脳で、AIをつくるためにまずその本家の研究が進んでいったということ。当たり前ではあるのだが、AIは人間の脳をマネしたものということをあらためて確認して、エヘンと誇らしい気持ちになったことを今もよく思い出す。
もうすぐAIが人の脳を超えるとかいう話を聞くたびに、「人の脳の弟子風情が……」と歯がみして悔しがることもしばしばだ。
そんななか、聞き捨てならない言葉を見つけた。今週のお題「脳内GPT」だ。GPTとはChatGPTのこと。つまり、自分の脳を生成AIのように働かせることをいう。例えば、ダメ出しを食らった企画を「脳内GPTに相談してみます」と言えば、自分の脳をフル回転させてじっくり再考するとの意味に。
また生成AIと四六時中話しているヘビーユーザーになると、その人の思考もAIっぽくなるようだ。そんな生成AI化した人の脳のことも、脳内GPTと呼ばれることがある。
例えば、「結論から言うと」と言って、話の最初に聞く人をグッと引きつけるクセとか。その後、箇条書きでわかりやすく根拠を説明するクセ、さらには最後に要約でまとめるクセ、そして説明することだけで終わらせず、「企画書向けにまとめましょうか?」などと、要らぬ提案をするクセなどがGPT脳がやりがちなことといわれている。
こっちが本家の師匠のはずなのに、気がつけば弟子のクセをマネしている自分も切ないが、自分の場合は一つだけ、これだけはやるまいと心に決めていることがある。失敗したときの態度だ。
例えば最近、ホルムズ海峡封鎖について、時系列の出来事をAIに聞いたことがあった。そのとき、今年2月に起こったイランの最高指導者ハメネイ師の殺害がリストアップされなかったことから、書き加えてもう一度見せてみた。
すると、うちのChatGPTは「めぐみさん、ハメネイ師が殺害された事実はありません」と主張し始めるではないの。「あなた古いニュースを見ていないの? ハメネイ師殺害は1カ月くらい前から世界の大ニュースになっていますよ」と突っ込みを入れてみたが、「きょう現在の情報で、その事実はありません」の一点張り。
こうしてしばらく言い合ったころ、急に手のひらを返して間違いを認めるのもヤツの手口だ。それも「私の間違いでした。ハメネイ師は殺害されました」と、ものすごく簡単に認めるのがGPT脳。こういうときは、「人の脳をマネたのだから、私の間違いはあなたの間違い」と言わんばかりなのも、感じが悪い。
画期的商品を開発したのに、モタモタしているうち大手にアイデアを奪われた弱小家電メーカーのことを思い出す。そんな、人のプライドを捨てたようなGPT脳なる新語。使うのをやめたほうがいいか、GPT脳に相談してみようっと。」
確かに動じずシャーシャーとできる人がいます。「GPT」と呼んでしまいそうです。