横浜市「休日保育の拡大」について 6944
昨日はご挨拶まわりの後、団会議、断続的な打ち合わせ等。「土日祝日が仕事の人にも保育園を充実させて欲しい」との声を頂き、「休日保育の拡大」に向け取り組んでいます。市内の認可保育所814か所のうち休日保育の実施施設は9か所のみ。先の決算特別委員会総合審査では、来年度の向けて大きく前進する答弁を得ました。質疑をご紹介します。
(質問)日曜・祝日にお子様を預かる休日保育の拡大について伺います。本市の保育園整備は大きく進み、平日勤務の方が、休日に食事や買い物などのサービスを利用される一方、土日祝日の勤務が常態化している職種の方々からは、「休日に仕事がある時にこどもを預けたい」との強いニーズがあります。そこで、(1)日曜・祝日に仕事がある時にこどもを預けたいという市民の声に対する受止めについて市長に伺います。
《市長答弁》「現在、7区9施設で休日保育を実施しており、ほとんどが就労による定期的な利用です。また、お住まいの地域によっては実施施設が遠いため利用がしづらい実態もあ
ると承知しております。日曜や祝日に仕事をされている方々が就労形態に応じた保育サービスを利用できるよう、環境を整えることが重要だと感じております。」
(質問)市内全体で民間の認可保育所が814か所あるにも関わらず、休日保育を実施している施設は9か所に留まっています。サービス業を中心に、多くの方が休日も仕事をされているものの、休日に預けられる保育施設が非常に少ない状況です。そこで、(2)休日保育を実施するにあたっての課題認識について佐藤副市長に伺います。
《佐藤副市長答弁》「各施設では、保育士の確保が厳しい中で、さらに休日に勤務可能な保育士を雇用してシフトを組むことが難しい状況にあると認識しております。 また、現在実施している施設においても、地域や時期によってニーズが大きく異なるため、利用の見込が立てにくく、新たに事業者が参入しづらいということが課題であると認識しております。
(質問)私の地元青葉区には、休日に預けられる認可保育施設がありません。何とかして欲しいとの切実な声があります。保育所の休日開所拡大を要望すると共に、ニーズに応えるには、休日開所拡大の検討、多様な手段で休日にお子様を預けられる環境の整備が必要です。今年8月から、市庁舎内で土日祝日預かりモデル事業が始まっていますが、そこで、(3)日曜・祝日に仕事をされている方がお子様を預けられるよう預け先を増やすべきと考えますが、市長の見解を伺います。
《市長答弁》「市庁舎内で実施しております「土日祝日預かりモデル事業」は、10月分の予約が既に9割を超えております。高いニーズがあることから、今後、事業の拡大を見据えた検証を進めてまいります。「休日保育」についても、ニーズが高い地域での重点募集や関係機関と連携して、日曜・祝日の勤務を希望する保育士の就労支援に取り組むなど、預け先の拡充を図ってまいりたいと思います。
先ほど佐藤副市長が申し上げたような課題感はあるにせよ、それをどうやって解決するのかまず考えることから始めないといけません。そういった理由があるからやらない、という役所的な対応ではなくて、役所の持っている力を結集して、先生のおっしゃっているような方向性に導いていけるよう、努力していきたいと考えています。」
(要望)多くの市民にとって、サービスの提供があってこそ、休日の充実もあります。市民の多様な働き方に寄り添い、安心して子育てができる環境づくりを強く要望し、次の質問に移ります。」
前に進めて、またご報告します。