「地図を正そう」キャンペーンについて 6965
昨日はご挨拶まわり、市民相談対応等。田奈駅前のスクールゾーンとなっている道路の舗装・規制線の整備が完了しました。「これで子ども達も安心」とお喜びの声を頂いています。誰もが安全で安心を実感できる街にしていかねばと思います。
先日、コラム「名字の言」が記していました。
「アフリカ大陸は多くの人が思うよりもはるかに大きいと、知人から聞いた。調べてみると、アメリカにインド、さらに中国を加えてもなお、アフリカの広さには及ばなかった。
地図帳などでよく目にする世界地図は、16世紀に航海士用に考案されたメルカトル図法によるもの。海を渡るのには便利だったが、大陸の大きさをゆがめてしまう。
最近、その誤差をなくそうという動きがある。アフリカ連合が後押しする「地図を正そう(Correct The Map)」キャンペーンだ。各大陸を本来の面積通りに示す「イコールアース図法」を推進している。これは、長く植民地として虐げられてきたアフリカへの認識を変え、尊厳を取り戻す運動でもある。
地図はその時代、その国によって、形や中心を変えつつも、常に“世界”を測る物差しだった。物差しが変われば、見方が変わる。それは、人生における価値観にも似ている。
自分が変われば、環境の捉え方も変わる。一番苦労した人が、一番幸せになる。」
文明が進化することは、人権の扱いが進化することでもあると思います。
人をモノ扱いするかのような話は、退化しているのではないかと思います。
世界壊滅「72分」について 6964
昨日は市が尾駅前での街頭活動の後、中区での会合、常任委員会の打合せ等。国内外で勇ましい話が多い昨今。核戦争が始まると72分で世界は壊滅するそうです。「そうはならないだろう」と思いたいですが、人間は無意識のうちに最悪のシナリオを排除し、希望的観測に流れる傾向があります。そうならないよう、最悪の状況を想定しながら「日本に何ができるのか」を考えた方が価値的だと思います。
先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。
「今月広島市で開かれた核兵器廃絶をめざす科学者たちの国際組織「パグウォッシュ会議」の世界大会でのこと。傍聴した公開セッションで1冊の本が話題になっていた。
米国のジャーナリスト、アニー・ジェイコブセン氏が昨年出版した『ニュークリア・ウォー・ア・シナリオ』である。米国に向けて核ミサイルが発射されたらどうなるのかを描いたノンフィクション。各国でベストセラーになっている。
著者は、米政府高官や軍司令官、核技術者らを取材し核戦争を一つのシナリオとして検証。1発のミサイルが連鎖的に核保有国の核攻撃を誘発し、72分で世界が壊滅していくといった内容らしい。今年3月の参院予算委員会で公明党の平木大作議員が同書を取り上げて質問している。
パグウォッシュ会議では、トランプ米大統領の「核実験再開指示」に衝撃が広がった。米閣僚は「核爆発を伴うものではない」と否定するが、ロシアのプーチン大統領は対抗の構えを見せ、新型大陸間弾道ミサイルの実戦配備など核戦力の増強を進める。
会議参加者の1人は同書について「恐ろしい物語だ。一番恐ろしいのは核兵器を開発する人たちのメンタリティーだ」と話していた。邦訳の刊行が待たれる。」
世界のリーダーには、誰かを不幸にすることを前提とすることなく、人類の平和に責任を持つことが求められると思います。
DeNAの挑戦について 6963
昨日は市会運営委員会、常任委員会、本会議の後、議員研修会。講師は南場智子氏。株式会社ディー・エヌ・エー創業者で代表取締役会長。横浜DeNAベイスターズオーナー。女性初の日本プロ野球オーナー会議議長。
当初のテーマは「スポーツ事業を通じた賑わい振興・まちづくり」でしたが、当日大きく変更され、今取り組まれていることをお話されました。お考えが広くて柔軟。チャレンジを楽しまれているという印象。そして「分ける力」を感じました。大変勉強になりました。下記はメモです。
ご本人曰く、「若いメンバーに無茶振りする会社」。会社の階層に関係なく、上下関係でなく、役割分担。社長だから給与が一番ではない。縦型ではないフラットな組織にしている。エンターテイメントから社会課題解決まで幅広く取り組む。トップダウンでなく、社員が「やりたい」といったものに資源や資金を投入している。
AIにALL IN 徹底して効率化したい。今の半分のメンバーで事業をまわし、半分のメンバーで次の事業に取り組みたい。1500人をAIに投入したい。スタートアップ、ファンドへの投資を通じてつかんでいきたい。
既存事業の効率化 特定の業務を徹底的に効率化する(業務フローの組み換えも必要)
例えば、あるサービス提供において、人による審査を60%削減した実績も。法務部のレビュー業務は70%削減できた
各人のAI活用スキルアップによる効率化を進めたい(ひとりひとりのエンパワーメント)。議事録、リサーチ、プレゼン資料作り、目標設定等々、あらゆるものをAIでおこなっている
AIだけではビジネスにならない
何かの領域のプロとAIエンジニアが組んで、それぞれのプログラムを作って行く Ex.手術、土木
社員を囲い込まない戦略を進めている 独立起業を後押し 「社員をそそのかして起業してもらっている」
ザクロを社内に持っているのでなく、開放する 「ザクロをひっくり返そう!」と言っている。
「ひとつの星で輝くのではなく、星座で世の中を喜ばせる」
スポーツ事業の特徴
・魅力的な強いチーム クライマックスは悔しかった
・チームを支える強固な事業体制 本体として黒字化していないとチームを維持できない。本業以外で世間を騒がせることはマイナス
・まちづくり事業への取組み
この3つをそろって発展させることが重要と考えている
市場規模は異なる 今永投手は飛行機に10時間乗ったら年俸が10倍になった
しかし、日本の良さは何か。
日本の応援体験はメジャーリーグにはない世界に通用する価値がある
「本物、人間らしさの価値」予定調和ではないドラマの感動
本物の価値でこの街を明るくすることが私の勤め、会社の勤め みなで取り組んでいる
・スタートアップの支援について横浜市のできることは?との質問に対し、南場氏は、
⇒米国とは挑戦者をめでる文化が大きく違う 挑戦する人を尊敬する文化がある
知識、刺激の集積、密度がある。出資者との接点 技術シーズとの接点がある
日本だけでなく海外のマネーも引っ張ってくる お金は人と一緒にきて意味がある ホスピタリティも大事 住居、教育、言葉等々 自治体のサポートが大事
・人材育成について質問
⇒今の記憶と演算は機械にかなわない
人には、人の心を動かすことの情熱 夢中になる力 掘り下げる力が大事
1.人とのかかわり 2.個々人の興味の追及 が大事と考える」
「人間らしさ」「自分らしさ」を引き出す力を、時代が求めているように感じました。
三木清の哲学「普遍性」について 6962

昨日は市会運営委員会の後、断続的な打ち合わせ、市民相談対応等。三木清の「人生論ノート」といえば、大学入試の定番で、「死について」から始まり「個性について」で終わる名著。その後、友人のすすめで読みました。
先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。
「80年前の9月、一人の哲学者が獄死した――。三木清。市井の哲学者として多くの哲学書を世に問うていた彼は、治安維持法違反容疑の友人を支援した義俠心から同法違反者として収監されていた。
三木の死が明るみに出て、敗戦を経てもなお思想犯取り締まりの強権主義を改めない日本の為政者の姿勢に驚いた連合国軍総司令部(GHQ)が治安維持法の廃止を指示、思想犯として収監されていた多くの人が釈放されるきっかけになったのは有名な話だ。
一般市民向けに著され、現在も多くの人に読まれている三木の『人生論ノート』は、「死」や「成功」、「希望」など23項目に章分け記述されており、戦後盛んになった読書会の題材にもよく取り上げられた。
「幸福について」の章では〈人間を一般的なものとして理解するには、死から理解することが必要である〉とし、〈鳥の歌うが如くおのずから外に現われて他の人を幸福にするものが真の幸福である〉と、自他ともの幸福を目指す大切さを眼前に提示している。
人権を軽んじて治安維持法の再現を図るかのような立法化をもくろむ者が一定の支持を集めている昨今、私たちは、三木の哲学の普遍性を改めて学び、確認すべきではないか。」
スパイ防止法の議論について様々あるようです。悪しき者を捕まえることは大事ですが、そのために国家が自由に人権を侵害できてしまうような仕組みがあってはならないのは、暗黒の歴史を持つ日本においては当然のことと思います。
日本国により日本人の生活は破壊された事実。「そんなことになるはずがない」との声もあるようですが、戦前と同様に、その仕組みを許し、空気があれば、できてしまいます。議論するにせよ、例えば、国が裁判所の許可なしに盗聴できてしまう可能性などへの懸念は、徹して払しょくしなくてはならないと思います。
そもそも国家とは何か。そして、今の日本は国民主権の国。
国民のための日本国であって、日本国のための国民ではありません。
「他人の不幸の上に、自らの幸福を築かない」とは人の道だと思います。
追悼「仲代達矢さん」について 6961
昨日は地元の青年の皆さんとの懇談会、社会福祉協議会主催の「福祉まつり」へ。下恩田囃子保存会の皆さんによる祭囃子も。民俗芸能の継承も地域の大事。
今月、俳優の仲代達矢さんが逝去されました。享年92歳。何とも言えない存在感、深みのある演技。「不毛地帯」「砂の器」など忘れられない映画やドラマの多くに仲代さんが出演。胸に迫るものがありました。
日経新聞コラム「春秋」が記していました。
「トッププロになれるのは10万人に1人」。仲代達矢さんが俳優座養成所に入る際にかけられた言葉だという。人見知りで無口な19歳は、役者には向かぬと自分でも感じていた。だが負ければ食っていけない。貧しかった幼少の記憶もバネにひたすら稽古に打ち込んだ。
旧軍のリンチの場面で殴られ続け、顔が腫れ上がった「人間の條件(じょうけん)」。真剣で斬り合う刃音が響く「切腹」。黒澤明、小林正樹ら巨匠とのタッグは、多彩でリアルな名演を次々と生んだ。映画と演劇を両方こなし、映画人からは舞台俳優、演劇人からは映画俳優と冷ややかに呼ばれもしたが、自身は「役者」だと語っていた。
東京が焼き尽くされた大戦末期は12歳。空襲で近所の少女の手を引いて逃げ惑ううち、ふとその手が軽くなる。少女は腕だけになっていた。供養もできず、後々夢にみた。反戦の姿勢は際立っていた。「始めるスイッチはいくらでもある。なのに始めたらやめられない。絶対にやってはいけない」。戦争をそう指弾し続けた。
主宰する俳優養成所「無名塾」の合宿を能登で始めて今年で40年になる。第二のふるさとと呼ぶ能登の被災に胸を痛め、演劇を通じて心を寄せた。今年も当地で舞台に立ったばかりだった。「私にとって、演じることは生きることですから」。自伝でそうつづっていた仲代さんである。92歳、言葉通りの人生を駆け抜けた。」
ご冥福をお祈りします。
「動的平衡」新旧のバトンリレーについて 6960
昨日は青葉区少年少女サッカー冬季大会開会式の後、青葉区民交流センター祭りに消防団の展示参加。その後、合気道大会、地元の会合等へ。どこも昨年同様、皆さん元気な笑顔で開催。他方、人も中身も変化しています。何事も、同じ様で、同じではない。
先日、コラム「名字の言」が記していました。
「昨日と今日の自分は“同じ”であって“違う”。皮膚、骨、消化管……私たちの体は細胞レベルでみると、常に新しくつくり変えられ、一瞬たりとも固定されてはいない。
生物学者の福岡伸一氏が提唱する「動的平衡」の概念である。全身の一つ一つの細胞は自らを壊し、再構築し、日々更新しながらバランスを取り、全体の“自分”を維持している(『動的平衡』木楽舎)
細胞を構成する分子は絶えず動き、高速で入れ替わり、1年たてば、すっかり生まれ変わる、と氏は述べる。つまり人間の体内では、新旧の“バトンリレー”が繰り返されているといえよう」
人も社会も変わり続ける。「変わってない」と思うのは、自分の頭の中だけかも知れません。
人生が豊かになるように、より良い方向へ変わり続けたいと思います。
地域子育て支援拠点「日曜開所」について 6959
昨日は地元のご挨拶まわり、市民相談対応、消防団の班会議等。荏子田雨水調整池(グラウンド)から道路に出た樹木の伐採が完了。地域の方から「子ども達の通学路なので」とのお声を頂き、動きました。お喜びの声を頂いています。
以前から公明市議団として取り組んでいる「地域子育て支援拠点の日曜開所」。青葉区ではまだ実施されていませんが、先月の決算特別委員会総合審査でも取り上げ、来年度に向けて前向きな答弁を得ました。質疑をご紹介します。
「子どもから高齢者まで、市民の居場所について順次伺って参ります。
(質問)まず、地域子育て支援拠点の日曜開所の拡大についてです。これまでも、取り上げてきましたが、共働き世帯の増加により、平日に働く保護者から、土日に親子で過ごせる「居場所」を求める声が寄せられています。既に一部拠点では日曜日も開けていると伺っていますが、(1)現在の、地域子育て支援拠点の日曜開所の状況について、局長に伺います。
《こども青少年局長答弁》「子育て家庭の多様なニーズに対応するため、現在、7区の地域子育て支援拠点で日曜日に開所しています。 開催頻度につきまして、区によって異なりますが、多いところでは、月1回程度となっています。」
(質問)一部ではニーズに応えているものの、限られた地域のみの現状は課題です。
運営法人側のスタッフの確保など課題はあると思いますが、最初は月に1度でも良いので、日曜に開所する地域子育て支援拠点を拡大すべきと考えます。そこで、(2)地域子育て支援拠点の日曜開所を全市的に進めるべき、と考えますが、市長の見解を伺います。
《市長答弁》「地域子育て支援拠点は子育て中の親子が気軽に集い、交流したり子育ての不安や悩みを相談できる場として、重要な役割を果たしています。共働き世帯の増加に伴い、日曜日の拠点の利用ニーズが高まっていると承知しています。今後、利用の促進につなげていくため、職員体制の確保などの課題はありますが、日曜開所の拡充に向けて検討していきます。」
(要望)すぐに予約でいっぱいになる日曜イベントの拡充なども含め、前向きな検討を要望します。」
引き続き、日曜開所に向けて取り組みを進めます。
「横浜バニラ」について 6958
昨日は来週始まる定例議会関連の打合せ、団会議等の後、神奈川県建設業協会の会合。一昨日、横浜駅で「たまには家に土産でも」と思い、高島屋地下にある「横浜バニラ」へ。何度か聞いたことのある有名店。元男性アイドルのお店。確かに美味しかったです。
先日、日経新聞「ヒットのクスリ」に「元アイドル、1年で百貨店進出 洋菓子、ほとばしる「横浜愛」」と記載。これを読んで食べてみたくなりました。ご興味ありましたらどうぞ。
「猛暑の影響だろうか。最近の菓子メーカーの「塩対応」がやけに目に付く。北海道の新千歳空港で見つけた柳月の塩バターのバウムクーヘン、和菓子メーカーの塩入りどら焼き、洋菓子ブランド「ユーハイム」のバウムクーヘンの瀬戸内塩レモン味……。発汗による塩分不足への対応、そして食欲を促すためのアクセントとして重宝されているようだ。
少し前になるが、東京駅構内で、濃厚で、「背徳感」あふれる洋菓子にひき付けられた。横浜バニラ(横浜市)という会社の「塩バニラフィナンシェ」。やはり塩、来てます。横浜高校出身の元メジャーリーガー投手ではないが、自信は確信に変わった。
ちなみに横浜バニラ。創業からわずか1年で横浜高島屋に常設店を出すというスピード出世の洋菓子企業だった。しかも社長が旧ジャニーズ事務所のHiHi Jetsというグループで活躍していた高橋優斗さん。高橋さんに話を聞くと、さすが第一線で張っていた元アイドル。実に熱い。
2024年に事務所を退所した高橋さんは、次の仕事も「自分軸」でやっていきたいと考えた。軸とは誕生時からアイドル時代まで、家族や地元の友人など自分を支えてくれた「横浜」だった。具体的には旅やロケで気持ちを高めてくれた土産用のお菓子作りに行き着く。「横浜に素晴らしい菓子メーカーはある。しかし街のポテンシャルを考えるともっと盛り上がっていい。そこで『横浜の顔』になるような菓子を作れば、十分に参入の余地がある」(高橋さん)
と、壮大な構想を描いたのはいいが、高橋さんは菓子作りどころか料理もできない。武器は「アイドル時代のあまたのロケで美食を経験し、おいしいかどうかを見極める判断と、それを言語化すること」(同)。コンサルタント会社を通じ、食品メーカーを紹介してもらい、「横浜の顔」作りが始まる。高橋さんがこだわったのはバニラ。幕末の横浜開港でちまたに流行したのがアイスクリームで、基本の味はバニラだからだ。
横浜バニラの基本コンセプトが固まり、試作を続けていく中でプロの職人から出た「塩を入れ、味を引き締めよう」とのアイデアを受け、現在の塩バニラフィナンシェの原型が25年1月に誕生した。高橋さんが販売デビューに選んだのは大胆にも横浜駅と直結する横浜高島屋。老舗ですら、百貨店への出店はハードルが高いのに素人の強みとでも言おうか、臆することなくアタックする。
横浜バニラに出資したベンチャーキャピタルを通じ、高島屋のバイヤーに試作品を食べてもらうと感触は悪くない。高島屋からの厳しい要求をクリアしながら完成に至り、同年2月から横浜高島屋の地下1階で期間限定で販売した。話題性もあり、初日から反響を呼び、そごうなど他の百貨店や商業施設からの声もかかる。
9月には横浜高島屋での常設店がオープン。高橋さんは株式上場も視野に入れ、次の一手を考えている。
ちなみに塩レモン味のバウムクーヘンを出しているユーハイムは約100年前にドイツ人が日本1号店を横浜にオープンし、後に神戸に移転している。ユーハイムは横浜と神戸への恩を忘れず、100周年イベントは両方の地で開催した。1年企業も100年企業も、地元への「神対応」にブランドの隠し味がある。」
武器はアイドル時代の経験とのこと。日々美味しいものを食べていても、簡単にはここに至らないと思いますし、努力の人だなあと感じました。
人それぞれに経験を積みますが、人生をより良くするために、それを生かすかどうか。
どの道であれ、自分次第だな、と思います。
「アンコンシャスバイアス」について 6957
昨日は市会での断続的な打ち合わせ、市民相談対応等。このほど、青葉区の榎が丘小学校正門前の道路の全面舗装が実施されました。あとはセンターライン等の塗装を待つだけ。只、これから体育館の工事も始まりますので、また道路は傷むと思います。これまでも穴が空くなどしたら、土木事務所による暫定処置を繰り返しましたが、状況を見ながら、お声を頂きながら対応して参ります。
ところで、先日、日経新聞コラム「あすへの話題」に住友林業の市川晃会長が「アンコンシャスバイアス」と題して寄稿されていました。「話し合いの大切さ」を強調。業界トップ企業のリーダーからのこうした発信。素晴らしいと感じました。
「アンコンシャスバイアスという言葉がある。「無意識の偏見」とか「無意識の思い込み」と表現されるが、その種類は様々だ。例えばステレオタイプと言われる社会的な固定観念。「男は強く、女はか弱い」「日本人は勤勉だ」という類いのもので、特定のグループに対してイメージづけされたもの。間違いと分かってはいるが、話を単純化し同調を求める時に利用されがちだ。このタイプの固定観念は、人種や国籍、職業やジェンダー等、実に多くのことが対象となる。
疑似的な思い込み以外にもアンコンシャスバイアスには様々な類型がある。例えば権威のある人の話には間違いはないと思う権威バイアス。自分は大丈夫という正常性バイアス等、その分類は多岐にわたる。問題は自分では気が付いていないうちに物事の見方がゆがみ、偏っていくことだ。この無意識の偏向が私たちの行動を規定し、周囲に影響を及ぼす。注意すべきはSNSの情報は時としてこれを助長するという点だ。
このようなバイアスにとらわれないためには、社会の動きに興味を持ち、ファクトベースでものを考えることだと思う。そのためには知識や情報を常にアップデートしていかねばならない。そして何よりも大切なのは議論を重ねることだ。
議論に意見の違いが出るのは当たり前で、論争は勝ち負けではなく、課題解決のプロセスにすぎない。多様な立場、多様な意見を参加者が共有することが重要で、そういう議論は偏見や思い込みを是正できる。方向性や結論が出れば論争はノーサイド。それが議論のルールであり、アンコンシャスバイアスの克服につながるのだ。」
情報が溢れる今の社会。何が正しいのか、どの道を進めばいいのか。
便利さが人を孤立させることもあります。
人が人と「つながる」ことの大切さを感じる一文でした。
昨日、公明党神奈川県本部は臨時県本部大会を開催。その中で、県本部幹事長代行の尾崎太議員(鶴見区)が幹事長に就任。横浜市会の副議長でもあります。ゼミの先輩。体に気をつけて。ご活躍を祈ってます。