「BB世代」と「AB世代」について 6849
昨朝、田奈駅前での街頭演説の際、「残念だったけど、頑張ってね」とのお声がけ。参院選を受けてのこと。党勢について私のような地方議員にできることは限られますが、市民の声に応える日々を重ねたいと思います。
先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。
「日本に住む人を、生活に関する価値観で2つに分けたら。博報堂生活総合研究所が10年あまり前、そんな調査をした。年齢という物差しだと、1973年以前に生まれた人と74年以降生まれの人の間に断層があったそうだ。当時だとおよそ40代以上と30代以下にあたる。
鍵はバブル景気を経験したか否か。そこで前者をBB(ビフォーバブル)世代、後者をAB(アフターバブル)世代と名づけた。BBは視線が上を向き、高級志向で個人主義。ABは横のつながりを重視し挑戦者に引かれる。大学や総合雑誌ではなく、身近で自由なブログや投稿動画から新世代の批評家や論壇が生まれた。
調査から10年たち、世代の断層は今や50歳近辺に。今回の参院選を含め近年、投票行動の世代差が注目されている。50歳前後かそれ以下のリーダーが存在感を増し若い有権者を引きつける。かつての新党はベテラン勢の仲間割れが多い印象だったが、最近は経験の浅い人や異分野からの参入などベンチャー起業型が目立つ。
漱石は「虞美人草」でこう説いた。「蟻(あり)は甘きに集まり、人は新しきに集まる」。ただしその賞味期限は短くなり、日の出の勢いだったあの人、この集団の失速も目につく。老舗が本気で変わろうとし、上っ面ではない新味を示せれば復活の目は十分あろう。」
頑張って参ります。