安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「日本人の精神は、一尺掘ると攘夷が出てくる」について 6824

未分類 / 2025年7月11日

昨日は団会議、市会運営委員会等。今回の参院選。各党は在留外国人に関する政策を打ち出し、論点の1つになっています。日本社会に不可欠な存在の一方、迷惑行為などの課題も。対策は必要ですが、排除するかのような主張もあります。これには弁護士・佐々木さやか参議院議員も反対。公明党は社会保険料の未納情報を在留審査に反映させるなど、在留管理の高度化を目指すと共に、外国人を対象に、日本語教育や就労の支援を行うなど、多文化共生社会を目指すとしています。

司馬遼太郎によると、日本人は都合が悪くなると、他人のせいにする傾向が強いよう。

先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。

「兵器会社に勤める男が上司とぶつかり失業者となる。小松左京さんの長編「日本アパッチ族」は、そう始まる。男は思う。「美しいものだって、そりゃほしいけれど、あすのおまんまとねぐらもやっぱりほしい」。日本転覆を狙う集団に参加し会社で得た知識を生かす。

普通の人にとって、働く意味も政治への期待も、つきつめれば「おまんまとねぐら」かもしれない。食べ物の値上がりについては「コメには困らない」らしい国会議員らもようやく「このままではまずい」と気づいたらしく、供給増へ手を打ち始めた。「ねぐら」、つまり家への目配りはどうだろう。いささか心もとない。

家の値段や家賃が、特に都市部で高い。単身者は狭い部屋で我慢し夫婦は子どもを諦める。この問題を巡って気になるのが、もっぱら「外国人」に原因を負わせる空気がみられる点だ。観光、留学、住宅購入に民泊経営と、外国人の振る舞いが住宅不足や町の変化を招いている――。確たるデータ抜きにイメージが広がる。

ネットで人工知能(AI)に尋ねると「外国人投資家の購入意欲の高まりは不動産価格を押し上げる要因の一つ」との由。一方で司馬遼太郎さんは「日本人の精神は、一尺掘ると攘夷(じょうい)が出てくる」と語ったそうだ(半藤一利・保阪正康「ナショナリズムの正体」)。人々の不安に寄り添い、かつ分断をあおらぬ論戦を望む。」

日本の置かれた現実を直視しつつ、他国を参考に、日本ならではの共生社会を目指すべきだと思います。