公明党が進める「ベーシックサービス」について 6802
昨日は品川区、大田区経由で市会での政策懇談会。蒲田駅を降りたところで都議選・かつまたさとし候補の演説に遭遇。中野ひろまさ国交大臣が応援演説。玉川ひでとし候補と共にこの4年間、止まることなく全力で働き続けてきた両候補。
先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。
「破天荒」の本来の意味は「誰もなし得なかったことをする」である。中国唐代、官僚採用試験の合格者がなく「天荒」(未開の荒れ地)と呼ばれた地から合格者が出た故事による。
井手英策慶應義塾大学教授の『ベーシックサービス「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会』(小学館新書)は著者自ら「破天荒な」と言う本だ。医療・介護・教育など皆が使うサービスの無償化を提言した。
公明党は2020年党大会でベーシックサービスの検討を打ち出し、昨年の大会で、その考え方を踏まえて社会保障制度をつくることを掲げた。都議選では「子どもベーシックサービス」の導入を公約とした。教材費なども無料にし、妊娠期からの子育て・教育の基本的費用を無償化する。
この本で井手氏は、政治の世界でくだらない事件が続くことを嘆きつつ「心ある政治家はいます」「将来のビジョンを示す政党を見きわめ、大切な1票を投じていかねばなりません」と訴えた。
公明党は都議選重点政策に、子育て・教育費無償化のほか、現役世帯の所得増、手頃な家賃の住宅提供などを盛り込んだ。現在の物価高に対応しつつ、将来のビジョンを示すものだ。」
断じて勝利を!