「不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ」について 6767
昨日、第2回定例会開会。新たな議会構成が決まり、公明党の福島直子副議長(中区)から尾崎太副議長(鶴見区)へバトンタッチ。私は市会運営員会の副委員長と共に、政策経営・総務・財政常任委員会、特別市・大都市行財政制度特別委員会の委員に。市民の皆様の声をカタチにすべく、明るく元気に頑張ります。
先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。
「不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ―明治大学教授の齋藤孝氏は著書『上機嫌の作法』でこう述べ、“不機嫌な人に甘い社会”はおかしいと訴えている。
例えば、こんなケースを挙げる。何を尋ねても無愛想に「別に……」と答える子どもを腫れ物に触るように扱ったり、気分を害すると厄介だなという人の方が社会で尊重されたりしていると。結果、場の空気はよどみ、日本から活力が奪われてしまっていると警鐘を鳴らす。
ところで40代以降の男性は注意が必要だ。齋藤氏によると、年齢とともに肩甲骨回りから首回りが硬くなり、横隔膜を揺すれなくなる。つまり“笑いにくい体”になるのだ。笑顔が減ると周囲には不機嫌そうに映る。
対話の場で不機嫌な人に出会うこともあるだろう。自分自身が無意識に不機嫌になっているかもしれない。そこで齋藤氏オススメの四つに挑戦したい。①目を見る②ほほ笑む③うなずく④相づちを打つ―を意識するだけでコミュニケーションは円滑になり、相手も自分も機嫌が良くなっていくという。なるほど、“聞き上手”になることが不機嫌を退ける力になるということか。
「あなたに会うと元気になる」。そう言われるような自分でありたい。」
今日も頑張ります。