安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

横浜市 公園内禁煙の現状と禁止行為の看板設置について 6764

未分類 / 2025年5月13日

昨日は市会での断続的な打ち合わせ、市民相談対応等。適宜ご報告して参りました通り、この4月から横浜市内の公園2700ヵ所(青葉区内230ヵ所)が全て禁煙となり、添付等の掲示が完了。全ての公園の車止め、公園の利用案内看板等に「公園内禁煙」の掲示をするほか、公園内の広場のフェンスや利用者の多い箇所に、順次、看板等を掲出。また、周知啓発のため、市の委託業者が公園の巡回を実施。特に喫煙が多く見られる公園を巡回します。

しかし、まだ煙草を吸う方がいて困るとの声を頂いており、巡回を増やすよう求めています。

市としては、公園内で喫煙を見かけた場合、「お手数をおかけしますが、専用問合せ窓口にご連絡ください。その際に、公園名や喫煙を見かけた時間帯等をお知らせください。必要に応じて、巡回を行うよう調整します」としています。

(1)公園禁煙化お問合せ窓口 045―225―8898 土・日・祝日を含む毎日(年末年始を除く)

(2)対応時間 【4月~5月】8時00分から18時00分まで 【6月~3月】9時00分から17時00分まで

因みに、たばこ税がかかっているものが対象ですので、紙巻たばこ、葉巻たばこにと共に、加熱式たばこも対象となります。

また、中区にある寿町健康福祉交流センター及び、近隣住民の方々から、令和6年夏ごろからセンター前広場で、集団での飲酒や騒音、利用者への威圧・暴言等の迷惑行為が見られるようになり、対策についてご相談を頂き、行政と協議。この程、迷惑行為防止のための効果的な対策のひとつとして、交流センター前広場に、禁止事項の看板設置が完了。

これまで利用者の禁止事項となっていなかったのですが、今は警察他の皆さんが「車両進入禁止と書いてある」「ここでお酒を飲まないように」「大声で騒がないように」等の注意ができるようになったとのこと。

市民を規則で縛るための法律、条例、禁止事項というのは、「ない」に越したことはないと思います。

社会が作られる段階でのルール作りは重要ですが、成熟したはずの社会において、改めて厳しくしなければ平静が保てないというのは、残念な気がします。