安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

認知症対策「患者の居場所」と「サポーター活躍の場」の拡充について 6598

未分類 / 2024年11月28日

昨日は団会議等の後、連合神奈川・横浜地域連合の総会、認知症の当事者・関係者の集い「あざみ野オレンジバル」へ。昨夜はNHK・Eテレの取材が入ってました。毎月楽しい時を過ごすと共に、本人家族へのサポート、制度のあり方など貴重な声を聞くことができるオレンジバル。昨夜も主催者の長田乾先生、秋田県から視察に来られた課長さんからも貴重なお声を頂きました。そして、Iさん。まだまだ「FIGHT ON」。私も続きます!

先月の決算特別委員会・総合審査では、現場の声をベースに、認知症の方の居場所、認知症サポーターの活躍の場を増やすこと等についてやり取りしました。ご紹介します。

(質問)認知症の治療体制の充実が望まれますが、一方で治療対象とならない認知症の方も、地域には多く生活されています。そのような方も、希望や生きがいを持ち、孤立することなく、住み慣れた地域で、つながりながら暮らし続けることが、非常に重要と考えます。

認知症の方の社会参加の機会や、居場所として、認知症カフェや本人ミーティングの充実に取り組んできましたが、「気軽に参加しにくい」との声も聴いています。

そこで、認知症の方の社会参加の機会や居場所の現状に関する認識について、市長に伺います。

《市長答弁》「認知症カフェや本人ミーティングは、市内100か所以上で開催され、着実に増えて

きていると承知しております。今後更に認知症の方が増えていく中で、より多くの方にとって参加がしやすい場所としていくためには、認知症の方お一人おひとりの想いを丁寧に受け止めて、ニーズにあった活動内容にしていくことが必要であると考えています。」

(質問)地元青葉区では、認知症カフェならぬ「オレンジバル」が毎月開かれ、私も参加しています。食事やお酒を飲みながら会話を楽しみ、にぎやかな夜を過ごします。参加者は誰が認知症の方か、誰が医療や福祉の関係者なのか身分を明かしません。「支援する人、される人」の区別を無くして、リラックスできる時間を参加者全員が楽しんでいます。こうした気軽に参加できる取組は、公的な医療や福祉サービスでは難しいと思いますし、このような取組が広がるよう、幅広く共有して欲しいと考えます。

そこで、認知症の方の希望やニーズにあった参加の機会や居場所がさらに増えるよう、区域ごとに地域での取組を支援すべきと考えますが、市長の見解を伺います。

《市長答弁》「日常生活になじみのある場所で、認知症の方も含む、地域の様々な関係者が連携をしながら、気軽に参加がしやすい環境を整えることは、大変重要な取組であります。このため、地域のニーズに応じて、活動や人材に関する情報の提供や、また、医療・介護等の専門職への声掛け、地元企業との橋渡しなどを行います。更に好事例の横展開を図っていくことで、地域での取組が広がっていくよう、支援をしてまいります。」

(質問)先日、以前からその実現を要望してきました、認知症の方がサポートを受けながら、安心して買い物ができる、スローショッピングを視察しました。認知症の方と地域、企業が連携したとても良い取組だと感じました。一方、実施にあたり企業との連携が、地域における働きかけだけでは難しいこともあるかと思います。

そこで、企業との連携におけるスローショッピングの今後の展開について、市長に伺います。

《市長答弁》「私も先日、スローショッピングを拝見させていただきまして、実際に百聞は一見にしかずということを認識しました。高齢者が、楽しみながら自分で買い物ができる、そういう姿を見て、やはり、そういう環境づくりを進めていくことは大変意義があると改めて強く思いました。そして、企業の方からは、この取組が企業の魅力の向上、実際に関わっていただいているスーパーからも、この取組が企業の魅力向上につながると、そういったことに従事していくことによって、また従業員の認知症への理解につながる、そういう力強いお言葉もいただいています。

スローショッピングの取組を更に広げていくために、多くの企業さんにこうした取組の重要性と効果を伝え、参加を働きかけていきたいと考えています。」

(質問)この取り組みにあたり、商品選びや支払いにはボランティアの参画が重要で、皆さんの明るく、生き生きとした笑顔がとても印象的でした。

そこで、スローショッピングを含め、さらなる認知症サポーターの活躍の場の拡大を検討すべきと考えますが、市長の見解を伺います。

《市長答弁》「認知症サポーターは認知症について正しく理解し、認知症の方や御家族を温かく見守る応援者であります。サポーターの中には、温かく見守るだけではなく、一歩進んで認知症の方や御家族に直接関わりたいという方もいらっしゃいます。認知症の方の希望や願いと、サポーターとしての自分にできることで応援をしたいという思いをつなげて、サポーターが活躍できる環境づくりを進めてまいります。」

(要望)医療と福祉をはじめ、生活に関わる様々な関係者が、これまで以上に連携することで、認知症の早期発見、早期治療、社会参加・居場所を充実させ、認知症を治せる街、認知症に理解のある街よこはまを目指し、認知症施策に取り組むことを要望し、次の質問に移ります。」

更なる環境改善へ。次に向かって頑張ります。