青葉タイムズ 11月号について 6581
11月9日発行の青葉タイムズに市政報告を掲載。内容は横浜市「防犯灯・防犯カメラ」の設置拡大へ。ご紹介します。
10月16日、青葉区鉄町で発生した強盗殺人事件を機に、市民の地域防犯への意識が高まっています。発生直後から各関係局と防犯対策強化に向け調整。10月22日、山中市長に対し緊急要望書を提出。私から下記について説明しました。
「1 暗い地域における防犯灯設置拡大等の対策を早急に推進されたい
2 本市ではすでにLED防犯灯を18万灯、地域防犯カメラについては補助制度を開始した平成28年度以降 689台設置されている。ついては、更なる市内全域への防犯灯、防犯カメラ設置拡大等によるハード面での防犯対策と共に、危険情報の周知などソフト面での対策を強化されたい 以上」
これに対し市長は次のように回答しました。下記はメモです。
「今年度、公明党の声を受け、防犯カメラ設置ついて予算を拡大した(1台16万円から21万円、年間100台から150台へ)今回の事件を受け、政府が新たな防犯に動き出した。
今後、今年度については、すでに自治会町内会から設置要望があった防犯灯に関し、設置基準を満たした場所について、すべて年度内に設置する(通常は市の予算を超えて設置することはできない) 来年度は、更に防犯カメラ設置に向けさらに予算を拡大する。
また、市民への防犯物品の提供等も進め、ソフト、ハードの両輪で防犯対策を進める」
これの申し入れを受け、先週の市長定例会見で260基の新規防犯灯の今年度中の設置が公表されました。
地域の声を頂きながら、青葉区内、横浜市内の防犯対策を一層強力に進めます。