安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「成功体験=実績」絶望を回避する政治について 6526

未分類 / 2024年9月17日

昨日、座間市議選の応援へ。実績抜群のかとう学、伊藤たか両候補。行動と人柄で地域に信頼される鈴木かずとし、たかやなぎ浩子の両新人候補。全員当選へ、健闘を祈ります。

先日、公明新聞コラム「座標軸」が記していました。

「北関東を担当した30年ほど前、身体障害者手帳を持つベテラン議員がいた。「障がいがあることは不便だけど、不幸なことではない」とキッパリ。障がいのある人が、その街で違和感なく暮らしていけるための環境づくりに情熱を注いでいた。

ヨコのつながりが乏しかった障がい者団体のネットワークづくりを主導し、会長に推された。議会では、障がい者が表に出て市民と楽しめる場づくりを提案。予算や内容など試行錯誤を重ね、毎年秋、多くの市民が集う秋の催しを支えた。立党精神を胸に、誠実に振る舞う姿に共感が広がっていた。

政治学者の佐々木毅氏は弊紙のインタビュー(2020年1月29日付)で「政治家は希望を与え、絶望を回避すべき」と語っている。希望には根拠あるものとないものがあるとし、後者に頼り続けると「絶望感は深まるだけ」とした。

では、根拠ある希望とは? 「国民生活の課題を解決して実証するということを積み重ね」「その成功体験が絶望に対する歯止めとなるし、この作業は公明党が得意とするところだろう」と述べている。

昔も今も、政治で事を成すことは一筋縄ではいかない。困難な課題に直面しても、粘り強く光明を見いだし、解決へと導く。その熱と力が公明党にはある。」

一般的には、実績を残すことが、信頼のもとかと思いますが、政治の話となると、信頼よりも、「なるほど」と思う話を並べる方に興味が集まります。現実への不満や将来への期待感からと思います。

只、条件がそろっても、「なるほど」という話が現実のものになるとは限りませんし、個人的には、耳障りのいい言葉がカタチになった結果を見たことがありません。

大事なことは「何を言ったかでなく、何をやったか」だと思います。