公明党大会「石破茂総裁の来賓挨拶」について 6539
昨日の横浜駅西口での街頭演説会。三浦信祐県代表がマイクを握りました。マスコミも、先の党大会で参議院2期目、50歳の若手ながら選対委員長に抜擢と注目。体に気を付けて、党創立者の期待に応える活躍を願っています。
党大会では石破茂自民党総裁が来賓あいさつ。公明新聞が要旨を掲載。共同通信が大部分をYouTubeにアップ。( https://x.gd/uHJLv 22分頃から約15分間)頑張っていかねばと思いました。
「能登半島では元日の地震後、ようやく少し立ち直れるかなと思った時に豪雨災害があり、苦難の中にいる方が大勢いる。自民党総裁選後の報道で「なんで政治は分かってくれないんだ」との悲痛な叫びを聞いた。一番つらい思い、悲しい思いをする方々に、政治は、自公政権はきちんと分かってくれているという思いになっていただけるよう、全力を尽くす。公明党の力を心からお願いする。
公明党は結党60年を迎える。亡き父は鳥取県知事や参院議員を務めたが、1971年2月14日、岡山で公明党創立者の池田大作・創価学会第三代会長が御臨席の下に「中国文化祭」が開かれ、県知事として出席し、創立者と話をさせていただいた御縁がある。その後も、公明党には私の選挙区において本当にお世話になってきた。
われわれは3年3カ月の間、野党であった。つらい時、苦しい時に公明党が一緒にいてくれた。私はその時に政調会長、幹事長を務めていたが、同じ政調会長だったのが石井新代表だ。公明党にご指導いただき、自民党の今日があることは片時も忘れてはならない。
東日本大震災が起きた時も野党だったが、あの時ほど自公が政権を失って申し訳ないと思ったことはない。困っている人、悲しむ人たちのそばにいる自公政権でありたい。
全国各地で公明党の皆さまが、地域のために一軒一軒歩き、いろんな声を集約し政策に生かしてこられた。農業や漁業など地方の伸びしろを最大限に生かしたい。過密の東京の脆弱性も解消し、地方も都市も幸せになれる政策を公明党の知恵をいただき実行していく。
大衆の中に生き、大衆の中で死んでいく。自民党はともすれば、そういうことを忘れることがあるかもしれない。この精神に学びながら、自公政権があってよかったと国民に実感していただきたい。」
また、「どちらか一方が得をして、どちらかが損をする。そんな関係は長続きしない」「公明党の皆様がすべて勝利するために自民党総裁として全力を尽くす」との言葉も。
新たな出発。頑張ります。