安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「履修主義」と「習得主義」について 6435

未分類 / 2024年6月18日

0.8昨日は終日政策懇談会。交通労組、清掃労組、保育園こども園園長会、障害者団体、舗装業協会、日本介助犬協会の皆様から種々伺いました。

よくお声を頂く学習環境の整備。先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。

「新学期最初の中間テストを終え、ホッとしている中学生や高校生も多いだろう。解けなかった問題があったら、決して放置しないでほしい。今は、次に向けて苦手をつくらない大事な時期だ。

陸上競技のハードル走をイメージするといい。最初のハードルでつまずいて体勢を崩すと、挽回するのは簡単ではない。

学習も同じ。特に義務教育では、授業を受けてさえいれば、成績にかかわらず進級・進学できる「履修主義」を取っている。その影響もあるのだろう。学校現場の課題として「七五三現象」という言葉を教育学者から聞いたことがある。授業を理解している子どもの割合が、小学校は7割に上るが、中学校は5割、高校は3割にとどまるそうだ。

欧米に目を転じると、本人の学力獲得に応じて留年や飛び級もある「習得主義」が広く実践されている。日本において学習のつまずきから不登校になるケースも少なくない。「子どもたちのために留年できる制度が必要だ」という声もあるが、実現のハードルは高い。

中学校や高校で実施されている「教科担任制」が、公明党の推進で2022年度から小学校高学年で本格的に始まった。学習の質を高める取り組みとして注目している。」

横浜市でも2022年度から本格的に導入しています。教科担当制のメリットとして、教師の得意な教科を教えることができるので教育の質の向上が期待できる。複数の教師で子どもの様子を見守るので、多面的な児童理解につながる。同じ授業を複数回行うので、教師の授業力が上がると同時に教材研究の時間が減り教師の働き方改革につながる、等々が挙げられています。

地元の市立美しが丘小学校は、小6のこどもとその保護者へのアンケート調査を実施。データと共にまとめが示されました。

「担任との結びつきが強い子どもたちは学習面でも生活面でも担任の方が安心感を得られていることが伺えます。一方、保 護者は多くの職員が関わることを望んでいる方が多いことが分かります。担任以外も教師一丸となって、子どもへの配慮を丁寧に行いながら、今後も教科担当制を進めていきたいと思います。」

こども達のために、より良い環境づくりを目指します。