「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」について 6417
昨日は藤が丘駅前での街頭演説の後、市会での打合せ、県庁での打合せ等。駅頭で市政報告をしていると、約2時間で途中3回、「政治とカネ」の話で厳しいお声がけ。「結局ダメじゃないか」「公明党、もっと頑張れ」等々。私には答えられませんが、現場にいないと国民の声はわからない。公明議員の朝の駅頭は極めて重要。しかし、そもそも今回の件も、公明党を貶めるかのようなデマや憶測を含めた様々なマスコミ情報が飛びますが、昨日の山口代表の発言が公明党の意志。「自民党の修正案には賛同できない」。その後、自民党が公明党の提案を受け入れるとの報道。いずれにせよ、大多数の国民の声が反映された結論になればと願っています。
昨日、第一生命が毎年恒例の日常の何気ない出来事や憂いを詠んだ「サラっと一句!わたしの川柳コンクール(サラ川)」のベスト10を発表。優秀100句を対象に、約5万人が投票して順位を決定。FNNプライムオンラインが伝えていました。
1位に輝いたのは、「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」。減ってほしいものは増えて、増えてほしいものは減っていくというお金と健康の悩みを描き、全世代で1位を獲得したとのこと。これも国民の声。
2位は「物価高 見ざる買わざる 店行かず」、3位は「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」と、家計を苦しめる物価高を嘆いたものや、コロナ渦の終わりを感じられる作品。
4位は「50代 給与も肩も 上がらない」、5位は「PayPayを 覚えた父の 無駄遣い」。うまいこと言うなと思います。
優秀作品には、チャットGPTなどの生成AI、推し活動、物価高、コロナ明けの新生活など、生活に身近なテーマの作品が多かったそうです。
5位 PayPayを 覚えた父の 無駄遣い
6位 ダイエット 動画だけ見て 痩せた気に
7位 パスワード チャンス3回 震える手
8位 盗み食い ペットカメラに 映る父
9位 アレとソレ 用事済むのが 日本流
10位 2度聞くな! 言った上司が 3度聞く
個人的には、19位だった「フードロス 意識しすぎて 食べすぎた」に深く共感しました。