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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「自分がコントロールできないことは思い悩まない」について 6175

未分類 / 2023年10月2日

2スポーツの秋。青葉区内も運動会。他方、海を越えた日本人の活躍がよく報じられます。特に大谷選手。手術後も連日その様子が伝えられ、昨日はチームMVPと共にホームラン王ほぼ確定が報じられていました。

先日、日経新聞「スポーツの力」に「笑顔失わぬ大谷に脱帽」と題した記事がありました。

「右肘の故障に続いて脇腹も痛めて、大谷翔平(エンゼルス)の今季は終了した。本拠地のロッカーの荷物を片付けて帰ったと報じられた翌日、久々にベンチに姿を見せて同僚と談笑する大谷の姿に、ホッとすると同時に脱帽したくなった。

メンタルが強いとかのレベルではない。その3日後の19日に2度目の右肘の手術を受けたという。だが、ケガをしたことへの後悔やいらだち、手術への迷いや不安などまるで感じさせない笑顔だった。

5年前もそうだった。メジャー1年目の9月、右肘故障の再発で医師から手術を勧められた日の試合で、落ち込むそぶりもみせずに打者として2本の本塁打を放ち、その週は週間MVPを受賞している。

「自分がコントロールできないことは思い悩まない」。優秀なアスリートに共通する特徴である。大谷の振る舞いは、それをよく教えてくれる。

起きたことは変えられない。手術が成功してつらいリハビリを終えてもパフォーマンスが戻るかは未知数だ。だからこそ自分が今できることに集中する。

ア・リーグの本塁打王は、MVPはと、我々があれこれと心配して論じるのが幼稚に思えてくる。

今回のケガでは大谷を投打で使い続けたエンゼルスも批判されているが、それは筋違いだろう。出場を続けたのは大谷の意思。今季限りでフリーエージェント(FA)となるスーパースターに残留してほしい球団は、友好な関係を保つためにその意思に従うしかなかった。

大谷の判断が間違っていたわけでもない。あの笑顔をみると、限界が来るのも覚悟の上でどこまでできるか試していたのではとさえ考えてしまう。

大谷は過去100年間で誰もできなかった挑戦をして、野球史に金字塔を打ち立てた。常識を超えようとした挑戦の過程を、従来の限られた常識の枠内で「無理」や「無謀」と評価することにそもそも意味がない。それは大谷がプロ入りした時やメジャーに渡った時に、二刀流挑戦を否定した人々の発想と変わらない。彼がそれに従っていたら、この奇跡のような活躍は目撃できなかった。

投手大谷が1年間見られないのは残念だが、それも考え方次第。打者に専念したらどんな成績を残すのかと想像すると期待が膨らむ。投手封印は最初の手術の後の19年にもあったが、今は打者として格段に成長している。

今年6月から7月にかけての打棒がさらに長期間維持できれば、三冠王も現実味を帯びる。来年もワクワクさせてくれそうだ。」

 過去を悔やむのでなく、糧にして、明るく前を向く一文。

「起きたことは変えられない」「自分がコントロールできないことは思い悩まない」

学ばせて頂きました。