安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「朝鮮学校運動会」と「甘粕事件」について 6167

未分類 / 2023年9月24日

2昨日は中区にある党県本部での会議の後、神奈川区にある朝鮮中高級学校で行われた「第72回運動会」にお招き頂き伺いました。きな臭い政治の話を超え、スポーツを通じての人間交流。笑顔がはじけていました。

その後、都筑区センター南駅前で行われた「動物愛護フェスタよこはま2023」へ。以前は中区の山下公園のみでの開催でしたが、議会で横浜北部でも開催するよう訴え、今回2回目の北部開催。様々なわんこが集結。いつの日か青葉区での開催をと思います。

先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。

「関東大震災の発生から18日たった1923年9月19日のことである。「都新聞」で連載中の「東京災難画信」に「自警団遊び」という話が載った。東京市中を取材してあるき、見聞きしたことを挿絵と文で寄稿したのは、大正ロマンを代表する画家で詩人の竹久夢二だ。

「万ちゃん、君の顔はどうも日本人じゃあないよ」。豆腐屋の万ちゃんを敵に見立てた子供たちの遊びがはじまる。僕を竹やりで突くんだろう、と怖がる万ちゃん。ただのまねごとと言い聞かせても納得しない。ガキ大将が、敵にならないと打ち殺すぞと追いかけまわすうち、ほんとうに泣くまで殴りつけることになった。

震災後、流言やデマをきっかけに朝鮮人らが竹やりなどで殺害された。大人の会話や行動を子供はしっかり見ていたのだろう。無邪気なごっこ遊びにぞっとする。「当節は、大人までが巡査の真似(まね)や軍人の真似をして好(い)い気になって棒切(ぼうきれ)を振りまわして、通行人の万ちゃんを困らしているのを見る」。夢二はさらに記した。

各地で自警団が結成され、アナキストの大杉栄らが命をおとす「甘粕事件」の発生は9月16日。他者への差別意識や日ごろの生活への鬱屈が火をふいた。夢二の感傷的な絵は震災を境に人気を失う。再起をかけ渡欧。ドイツでユダヤ人の迫害を目の当たりにし、熱狂した集団の恐ろしさを日記につづるのは10年後のことだ。」

0.7甘粕事件。関東大震災発生の後、軍隊や警察は、混乱に乗じて社会主義者や朝鮮人、中国人を殺害。東京憲兵隊・甘粕正彦大尉、森慶次郎曹長が、無政府主義者は不逞行為を働く恐れがあるとして、大杉栄、伊藤野枝夫妻と甥の橘宗一を連行し絞殺。遺体を古井戸に投げ込んだという事件。

差別と驕り。それは道の誤りを招き、その後の第二次大戦へ。二度とあってはならない、日本の暗い過去。

一方、日本にミサイルが飛んでくる昨今。すぐにやめるべきです。

長い歴史を見れば、とてもお世話になり、またお互い様でやってきたお隣さん。同じ人間が生活しています。私はそう思います。

それぞれに言い分があるわけですが、次の世代のために、政治がなすべきことは、不安な時代を続けることではなく、両国の人間が安心して暮らせるよう努力することだと思ます。