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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

不登校対策「ハートフルスペース」について 6096

未分類 / 2023年7月15日

1.8昨日は公明党市議団として佐々木さやか参議院議員と共に、保土ヶ谷区の市立橘中学校で不登校対策「ハートフルスペース」を視察。と言いつつ、私は急遽別件で参加できませんでした。

公明市議団として、長年不登校対策に取り組むものの、増え続ける変化に追いつけていないものがあります。より良い環境を作っていかねばなりません。

ハートフルスペースは、不登校状態にある児童生徒に対して、自己肯定感と相互の信頼関係を育み、社会的自立に向けた相談・支援を行う通室型の施設。また、児童生徒の保護者同士の情報交換会を行い、現在市内30数か所の小中学校で展開されています。

横浜市内には約500校の小・中学校があります。こうしたスペースが簡単には増やせない現実があることは理解するものの、現在の状況からするとまだまだ足りないというのが実感です。

利用対象は、横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、不登校の状態にある小中学校児童生徒。月曜日から金曜日の9時30分から15時の中で、60分から90分の活動を週1回から2回。創作活動や軽スポーツ、年6回から7回の体験活動を行い、宿泊体験も行っています。

ハートフルスペースへの通室を経てからの入室するとしているのが、ハートフルルーム。不登校状態にある児童生徒に対して、基本的生活習慣の確立、基礎学力の補充、学校生活への適応等を図り、社会的自立に向けた相談や支援を行う通室型の施設とされています。

また、これとは別に自宅に訪問する取り組みもあります。不登校で家庭にひきこもりがちな児童生徒に対し、心理の専門家等の指導のもとに、大学生・大学院生等(ハートフルフレンド)を家庭に派遣し、お子さんの状況に寄り添いながら一緒に過す「ハートフルフレンド家庭訪問」という取り組みもあります。学習支援は行っていません。

派遣対象は、横浜市内在住または横浜市立学校に在籍する、不登校で家庭にひきこもりがちな小中学校の児童生徒で、派遣回数は概ね2週間に1回、計10回訪問(1回につき2時間程度)となっています。

横浜市には、まだ他にもアウトリーチやアットホームスタディ事業などといった不登校児童生徒への支援事業はありますが、更なる取り組みを進める必要性を感じます。