安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

公園の冠水と雨水貯留施設について 6059

未分類 / 2023年6月8日

1.3昨日は地元企業でのご挨拶まわりの後、市会で断続的な打ち合わせ等。途中、市民相談の現場へ。横浜総合病院の車両出口前のカーブミラー。街路樹がかかって視界を遮るとのお声。土木事務所に届け、早速剪定対応頂きました。

先週6月2日金曜日の記録的な大雨で青葉区の山内公園が冠水。地元の皆様から「どうなっているのか」「子どもたちが水の中を駆け回って危険ではないか」などのお声を頂きました。今週月曜日になって水が抜けました。

そもそも、公園が冠水すると思っている人はあまりいないと思います。只、山内公園は、公園そのものが雨水貯留浸透施設を兼ねた場所となっており、水たまりは想定内。青葉区内では美しが丘小、谷本小などと共に、山内公園などの公共・公益施設に同施設が整備されています。(雨水調整池のように水がたまるようになっています)

都市化が進み、道路などコンクリートが増え、川へ直接流れる雨水の量が増えており、貯留浸透対策が必要な状況。

只、土木事務所で対策協議したところ、今回は記録的な大雨と共に、排水溝へのゴミのつまりがあったとのこと。これは問題。

今後は、大雨の際には、これまでも区内雨水貯留施設の状況確認に回っているが、今回のようなゴミ詰まりもあるため点検を強化すると共に、排水溝の掃除を進めるとしています。

また、雨水が溜まった際に、子ども達が立ち入らないようにすることについては、以前から園内の看板に書かれているようですが、地域も含めこれも今後の検討のようです。

いずれにしましても、異常気象も常態化してきたここ数年。雨量や降り方が大きく変化しており、対策の強化が急がれます。

自助、共助、公助。今、自分にできることをやりきっていく。備えていきたいと思います。