「年金が増えている人」について 5714
昨日も朝礼、ご挨拶まわり。選挙戦中盤。不安定な世の中。三浦のぶひろ、期待は大きい!頑張れ!
昨日の公明新聞コラム「北斗七星」を読み、「知らなかった!」と思った一文がありました。それは年金が増えている人がいるということ。
「友人からこんな質問をされた。「今月、振り込まれた年金の額が急に増えたけど、なぜ?」。彼は63歳から老齢厚生年金の特別支給の対象だが、仕事で収入を得ているため、これまで年金の大部分が支給停止になっていたそうだ。
65歳未満の場合、従来は年金と賃金の合計が「月28万円」の基準を超えると年金額が減らされてきた。しかし公明党は、これでは働く意欲を低下させてしまうと訴え、法改正を実現させた。
今年4月からは65歳以上と同じく、基準額が「月47万円」に引き上げられたのだ。」
その経緯を知ったご友人は「公明党を応援するよ」と強く約束してくださったそうです。まさに生活者目線の法改正だと思います。
昨日の日経新聞コラム「春秋」が記していました。
「結婚しようよ 僕の髪はもうすぐ肩までとどくよ」。学生運動が冷めた後、等身大の日常を繊細にすくい取った吉田拓郎さん。エレキギターにサーフィンと、大衆の憧れを次々体現した加山雄三さん。時代と相照らしつつ、芸能シーンを引っ張ってきたふたりだろう。
そんなベテランが近く、相次いで一線を退くという。加山さんによれば「歌えなくなってからではなく、歌えるうちにやめたい」。吉田さん76歳、加山さんは85歳だ。まだまだ現役のパフォーマンスをと期待していたファンには残念な知らせだが、出口を見さだめ、みずから「引き際」を決断した姿はすがすがしくも映る。
昭和から並走してきた世代にも、人生の引き際は抜き差しならない問題だ。団塊世代は今年いよいよ後期高齢者層に足を踏み入れ始めた。未体験のゾーンへと急加速する高齢化で、医療や介護は十分に行きわたるのか。後に続く現役組も、どこまで働き、いつからどれだけ年金を受け取るのか。社会保障への不安は根深い。
人生100年時代、働き続ける人、退く人、一人ひとりが自分なりの引き際を選びたい。酷暑の選挙戦となった参院選で、そのあたりも熱い議論があったらいい。「どれだけ歩いたか考えるよりも しるべ無き明日に向かって進みたい」。吉田さんの「元気です」の一節だ。しるべのある明日を示すのは政治の役割だろう。」
世の中には様々な意見のある中、きめ細かく、丁寧に合意形成を進め、政策を実現していく公明党。
大事なことは「何を言ったかでなく、何をやったか!」だと思います。