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公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「大同小異」と「同床異夢」について 5467

未分類 / 2021年10月28日

IMG_0370 3昨日は公明党の比例街頭、ご挨拶まわり、自民党みたに英弘候補の応援へ。選挙戦も終盤。昨日も耳にしましたが、共産党の票で当選した立憲候補者は、政策などで共産党に「忖度」せざるを得なくなる。民主主義 vs 共産主義の戦いは、来年の参議院選挙に向けて一層激しさを増すことになる。そして、与野党逆転ともなれば、野党は寝転んで、総選挙に持ち込み共産主義政権を狙う。目先の票にとりつかれた立憲は理解できない。毒饅頭だったとわかった時には、あとの祭り。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。

「大同小異」は荘子・天下篇に出てくる。日本では「小異を捨てて大同につく」だが、中国では「小異を残して」と言うらしい。捨てる日本と、残す中国。割り切りの早いわが国民性を思う。

“大異”だとそうはいかない。衆院選の結果次第で、国家像が全く違う立憲民主党と共産党による連立政権が誕生しかねないのだ。日米同盟が基軸の立憲に対し、共産は日米同盟破棄、自衛隊解消、皇室廃止を掲げ、社会主義・共産主義の国家をめざす。

共闘について共産党の志位委員長は、テレビ番組で「“大異”があってもそれは横に置いて」と述べた。開き直りにしか聞こえない。「基本政策の根本的相違を放置して、閣外協力という連立政権を作ろうとするのは、国民に対して無責任にすぎる」(19日付・産経)

井沢元彦氏の小説『「日本」人民共和国』(光文社、1996年刊)は、原発事故に遭遇した記者とカメラマンが、衝撃で独裁者が支配する国に放り込まれる話だ。安保闘争で日米同盟が破棄されて誕生した「もう一つの日本」である。共産党との連立には、国民を「もう一つの日本」に連れて行く危うさがある。

「大同小異」に似た言葉に、「同床異夢」がある。“選挙互助会”という心地よい布団で寝ている立憲民主党の横で、共産党は違う夢を見ているのだ。」

票欲しさに民主主義を売る立憲・野党。負けるわけにはいきません。