安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

各国への親近感について 5431

未分類 / 2021年9月22日

IMG_0371 3現在、横浜市役所のアトリウムで横浜華道協会主催の「いけばな新進作家展」が開催中。(9月23日まで) もとより、私は「花より団子」ですが、見ていてその美しさに心和むものがあります。

翻って、国家間のきしみが目立つ中、文化芸術の重要性を改めて感じるこの頃でもあります。

先日、日経新聞「チャートで読む政治」が記していました。

「政府は日本人が各国・地域にどれだけ親近感を持つかを探る世論調査をしている。結果を追うと中国への評価の低下が目立つ。1980年に中国に「親しみを感じる」と答えた人は79%だったが40年後の2020年は4分の1の22%になった。

調べたのは毎年1回発表する「外交に関する世論調査」。現在は内閣府が18歳以上の3000人に、他の国や地域への親近感を尋ねている。

かつて中国への親しみは米国並みに高かった。40年間の推移をたどると3つの出来事を機に下落したと分かる。

まず天安門事件が発生した1989年、民主化運動の弾圧を世界が批判したときだ。次は小泉純一郎首相が靖国神社を参拝して中国で反日デモが激化した2004~05年。3番目が沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が衝突事件を起こした10年になる。

「親しみを感じる」と答えた人は14年に14%まで下がった後、少し持ち直した。18年には安倍晋三氏が首相として7年ぶりに中国を訪ねた。

韓国への親近感は10年ほど前までは上昇傾向にあった。

1998年に民主派の金大中氏が大統領に就いた頃から上がり始めた。2002年に日韓でサッカーのワールドカップを共催し、翌年に韓国のテレビドラマ「冬のソナタ」が日本で流行して「韓流ブーム」が起きた。09年には韓国に「親しみを感じる」と答えた人は63%に達した。

12年に李明博大統領が島根県の竹島に上陸してからは急落する。日韓関係は悪化が続き、日本が韓国への輸出規制を強めた19年は26%になった。

高水準なまま緩やかに上がり続けてきたのは米国だ。11年の東日本大震災で米軍は「トモダチ作戦」と銘打ち、救助や救援に取り組んだ。この年に米国への親近感は80%を超えた。

各国・地域への親近感には世代差もある。若年層は中韓に親近感を持つ人が多い。18~29歳では、中国に34%、韓国に54%が「親しみを感じる」と答えた。

70歳以上は中南米への親近感が55%と高い。外務省は「70歳以上はブラジルへの日系移民やキューバの革命運動になじみがある世代だ」とみている。」

周辺環境の変化などが、日本人の心理に影響を与えているわけですが、いつの時代も親近感は良くも悪くも変化する。各国リーダーの力量が問われるところ。いい関係に戻って欲しいと願っています。

これまでの何千年も、この先の何千年も、仮に国の名前が変わるようなことがあっても、お隣が中国・韓国であることは変わらない。

隣近所とは、いがみ合ったり、トラブルを抱えるようになるより、仲のいいお付き合いが過ごしやすい。

広く見渡すと「これでいい」とは思えないこともありますが、どの国であっても、その地に住んでいる人々は、家族の幸せを願い、平和に暮らすことを願っていると思います。

まもなく、日本には新リーダーが誕生しますが、国民生活を犠牲にすることなく、各国・地域といい関係を築いて欲しいと願っています。