「何もしないことを恐れろ」について 5379
昨日、横浜市長選予定候補者「おこのぎ八郎」さん支援のため、みたに英弘衆議院議員をはじめとする皆さんと共にたまプラーザ駅前で街頭活動。4年目の国家公安委員長、8期目の衆議院議員との立場を辞して、すべてを生まれ育った横浜のためにと挑戦。頑張れ!
先日、公明新聞コラム「北斗七星」が記していました。
「東京五輪が日本勢のメダルラッシュに沸く一方、こんな快進撃も。モータースポーツの最高峰「F1」。ホンダが今シーズン第10戦終了時点で6勝を挙げている。
この間に33年ぶりの5連勝を記録。1980年代後半~90年代前半、ドライバーにアイルトン・セナらを擁して築いた黄金期以来の快挙である。これまでホンダはレースで人材を育て、技術を磨き、市販車に還元してきた。だが、今シーズンを最後にF1撤退を表明している。
その理由は、2050年に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」へ“目的地”をリセットするためだ。40年に新車販売を全て電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)にする方針を示しており、その開発に経営資源を集中させる。
エンジン技術に強みを持つホンダが、エンジンのないEVとFCVへ“ハンドル”を切るのである。「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」とは創業者・本田宗一郎氏の言葉。その精神を受け継ぐ果敢な挑戦だ。
背景には、脱炭素化の世界的な潮流に取り残されてはならないという危機感がある。50年の脱炭素社会実現を国政でいち早く提唱したのは公明党。この社会変革を日本再生の新たな挑戦と位置付け、経済成長と雇用拡大につなげる。」
今回の市長選の争点とされているIRについて、おこのぎさんは「取りやめ」とされています。
以前から申してます通り、IRはあくまで経済対策のひとつ。横浜市民にとって「何とかして欲しい課題」というのは、コロナ対策はもとより、高齢者・障がい者福祉、子育て・教育支援、そして目の前の防災・減災対策などをいかに進めるか。市民の皆さんに「良くなった」との実感して頂けるかどうか。おこのぎさんはそれに挑戦しようとしていることがわかります。
極めて大事な故郷・横浜のこの時に、「知らない顔などできない」「何もしないわけにいかない」と立ち上がったおこのぎさん。
市民の不安を煽り、批判や悪口などで、大事な市長選が染め上がることのないよう、政策本位の選挙戦で、新市長が決まって欲しいと願っています。