横浜市「集団接種会場」の準備状況について 5301
昨日は議会運営委員会理事会、ワクチン関連、国際交流関連、奨学金関連の打合せ等々。
一昨日、ワクチンの集団接種会場となる青葉スポーツセンター、青葉公会堂の準備状況を確認しました。
専門業者と行政職員が一緒になって準備を進める青葉区の接種会場では、5/17から一日最大600回の接種が行われます。
15分刻みで来場時刻が決められており、検温・受付~予診票確認~医師による予診~接種~経過観察~退館が行われ、お一人約30~60分かかる見込み。種々確認しました。下記はメモです。
・体調不良や当日キャンセル等で余ったワクチンは、本来接種べきだがまだできていない医療等の関係者をリスト化し適宜対応する。
・接種券を忘れると接種できないが、当日中であれば取りに帰ることで接種可能となるよう調整
・受付等での配慮 外国語に対応するための自動翻訳機配備 筆談ボード、車椅子でも安心な導線づくり 介助者のための椅子準備 聴覚障がい者のためのFAX受付検討中
◎予算委員会で取り上げた現場での配慮。円滑なワクチン接種の準備に加え、障がい者の皆様が安心できる環境整備について質問。接種券を入れる封筒への点字印刷、音声読み上げ二次元バーコードの導入、接種会場での筆談ボード、タッチパネル端末設置、車椅子も安心の導線、介助者への配慮等を質問。実施する旨の答弁を引き出し、それらの実現を確認することができました。
・駐車場は有料となる ※駐車場料金の減免制度はない
・情報弱者などの取り残しのない工夫 接種は義務ではないので強要できないが、集団免疫を作ることが目的であり、状況に応じてアナウンスしていく
・接種時刻が決まっていても、早く会場に到着する場合がある。また、乳幼児健康検診などと重なると、駐車場混雑、周辺道路の渋滞の原因も想定される。会場周辺に8名の交通整理員を配置して対処する。できる限り時間に合わせて来場頂きたいと強く要望
円滑な運営を願っています。