安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

通学路の安全対策 LED防犯灯設置完了について 5229

未分類 / 2021年3月3日

昨日、予算委員会終了後、青葉区恩田地域のLED防犯灯が点灯した現場へ。議会で何度も取り上げ、5年がかりで予算化した事業。横浜市立あかね台中学校、田奈小学校の通学路となっている恩田町の農道400m。交通事故、不法投棄、犯罪など様々な問題があり、地域の長年の懸案でしたが、農作物への影響懸念から防犯灯が設置できませんでした。そうした中、2年前に農作物に影響の少ないLEDライトが開発・販売され、地域の皆様のご理解、ご協力を頂きながら実験導入。このほど当該地域への本格導入完了。3月1日点灯開始。当日夜には大変ご尽力頂いた市民局の課長さんが現地確認されご連絡を頂きました。地域の方々も大変喜ばれています。「たかが電球、されど電球」。昨夜は感無量でした。

3年前に行った委員会質疑をご紹介します。当時、協議が難航していた様子がわかります。

「次に、学校の防犯対策について伺います。

スクールゾーンや通学路については、各小学校のスクールゾーン対策協議会に関係者が集まり、安全対策が進められています。この協議会は、交通安全対策から出発しているので、交通安全の観点が多いのですが、防犯の視点での声を拾い上げ、対応につなげていくという点において、教育委員会の認識が薄く、十分になされていないと強く感じています。

そして、通学路をはじめ、児童生徒がよく通る道については、安全確保のために、より一層、教育委員会が力を発揮していくべきなのではないでしょうか。

(1)通学路等についての地域からの防犯対策の議論や要望に対し、教育委員会はより一層関わっていくべきと考えますが、教育長の見解を伺います。

[答弁]

学校が事務局であるスクールゾーン対策協議会で防犯の要望があった場合には、要望先にお伝えし、対応可能なものは、対応していただいております。

また、今年度は、国から「登下校防犯プラン」が示され、それにより、警察、放課後キッズクラブ関係者等と学校・教育委員会が連携して、通学路の防犯の観点からの合同点検を行い、対策について協議いたしました。今後も、関係機関と連携し、通学路等の防犯に努めてまいります。

IMG_5673(質問)国の動きもあり、今後の教育委員会の動きもわかりますが、全然、足りていません。例えば、私の地元青葉区のケースですが、小学校と中学校の学区の中に、田畑があり、その中に、児童生徒が通学等でよく通る400メートルの農道があります。そこには、防犯灯が全くありません。写真をご覧ください。先日10月7日、夏のように暑かった日の夕方5時半の写真です。今の時期は夕方過ぎると、本当に真っ暗。部活動や習い事から帰宅する児童生徒の中には、不審者により危険な目にあった子もいます。

この道については、防犯上、「暗く危険な道である」との指摘が、ここを学区とする中学校が新設された平成23年以降、小学校のスクールゾーン対策協議会において、毎年、議論に上がってきていました。しかし、防犯灯の灯りによる農作物への影響があることから、農業関係者に配慮し、協議会の中では要望として挙げることは控えてきました。只、ここ数年は不審者の動きや、作物に影響のでない電灯もできていることもあり、「設置してほしい」との声を頂いています。この質問を準備するにあたり、改めて確認したところ、PTA会長も、自治会町内会、農協関係者等の皆さんどなたに伺っても、地域で最も危険で、すぐにでも防犯灯設置などの対策が必要だとされる場所です。

昨年、我が会派の私以外の全15人の議員に呼びかけ、15区、各区の通学路でこのような危険な場所が放置されていないかかどうか調査したところ、このようなひどい場所は確認できませんでした。

また、地元の青葉警察署では、歴代署長が、暗く危険であり、早期に防犯灯設置などの対策をはかるべきとされてきましたが、横浜市の動きはありません。

一方で、所管する市民局に設置について要望を出していますが、常にゼロ回答、1本も設置されません。市民局には市民の声は届かないという認識が、この地域では常識となりつつあります。私は昨年度の市民文化観光消防委員会の委員長をさせて頂いていましたが、この問題をお話しても「できない」とするだけで、動かれませんでした。防犯灯設置は市民局が所管ではありますが、このような道を通る児童生徒の安全確保のため、このような道を放置せず、教育委員会としてももっともっと関わるべきではないでしょうか。

(2)夜間に暗く危険な通学等でよく通る道への防犯灯設置に関して、教育委員会はもっと深くかかわるべきと考えますが、教育長の見解を伺います。

[答弁]

小学校の放課後キッズクラブ等では、児童だけの帰宅は、日没までに帰宅できるようにしております。それ以降は、保護者のお迎えをお願いしております。

また、中学校の部活動等で遅く帰宅する場合や、小学校でも学校活動で遅く下校する場合、なるべく人通りの多い道をまとまって真っすぐ帰るよう指導しております。

個別の防犯灯の課題については、所管する局に改めて伝えてまいります。」

いくつかのポイントとなる場面がありましたが、ここが大きな変化点でした。

大事なことは「何を言ったかでなく、何をやったか!」。引き続き、声をカタチにすべく、頑張って参ります!