安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「黙食」について 5190

未分類 / 2021年1月23日

IMG_0379 2うちの長男はラーメン屋でお世話になっており、私の実弟は京都の伏見区でハンバーグレストランを営んでいまして、いくらか飲食業界の現場の声を聴く機会があります。弟は「蜜を避けて昼は予約制にし、夜はテイクアウトのみにしている」「飲食は手厚くしてもらっているので、今はお客様の安全安心が優先と思う」と言いつつ踏ん張っています。コロナとの闘いが続きます。

先日、「これいいじゃない」と2人に送ったのが下記の記事。まとめ記事サイト「withnews」が「黙食」と題し、しっかりとした取材をもとに記していました。

「黙食にご協力ください――。新型コロナウイルス感染対策の一環で、福岡市のカレー店が、店内では黙って食べる「黙食(もくしょく)」を呼びかけるPOPをツイートしました。従来よりも踏み込んだ表現に「言葉狩りにあう」不安もあったと言いますが、ツイッターでは「分かりやすい」「POP活用したい」などといった反響が客側と飲食店側の双方から広がっています。

POPを製作したのは、福岡市南区にあるカレー店「マサラキッチン」です。デザイナー出身の三辻忍店長が2014年にオープン。看板メニューのチキンカレーを始め、「博多スパイス料理」をコンセプトに新メニューの開発にも日々取り組んでいます。

新型コロナの感染拡大以降、マサラキッチンも「入店後の手洗い」「マスク無い場合は入店拒否」「食事中以外のマスク着用必須」「座席制限」「1グループ1会計」など、対策をしてきました。三辻さんは「かなり厳しく徹底している方ではないか。始めは嫌がる方も多かった」と言います。

今は、来店者のほとんどが趣旨に賛同してルールを守っているというマサラキッチン。それでも会話の部分については「ルールを守らない一部の人たちによって対策が無効化されてしまう不合理さ」があったそうです。

福岡県も緊急事態宣言下に入り、テイクアウトやデリバリー、通販なども活用していますが、「あえてイートインを選んでくれるお客様に対して誠実・健全でありたい」と話す三辻さん。「ノーマスクでの会話はご遠慮ください。感染対策にご協力を!」という掲示はしていましたが、「もう少し端的で分かりやすい表現はないか」と考えて黙食に行き着きました。

「黙って食べましょう」を圧縮した黙食は、三辻さんが子どものころ、学校の給食指導で聞いた言葉です。「黙食にご協力ください」の下には、「お食事中の会話が飛沫感染リスクになります」「このリスクは外食に限らず、学校や職場でも同様です」といった言葉が続きます。

ただ、「字面が強すぎるとも思った」という三辻さん。「もう少しマイルドにした方がいいのでは、と『静食(静かに食べる)』などの意見が相談した人たちからありましたが、意味と目的を最優先しました」

「黙食はかなり強い口調になりますが、静食より解釈の幅がないのでこちらの意図がほとんどそのまま伝わります。伝わり方次第では反感を買うリスクもありますが、それは『仕方がない』と織り込んで製作しました」

作ったPOPは店内に掲示し、ツイッターやフェイスブックでも発信。その際に、「ご自由にどうぞ」とデータの共有もしました。「あくまで自分の店のために作ったので、条件にあうならばですが、使用許可を取る必要もないので自由に使っていただければと思います」

(中略)

今回、withnews以外にも複数のメディアから取材があり、質問内容が類似する部分もあったことから自身のブログ(https://blog.masalakitchen.jp/?p=1387)にもPOP製作の経緯や思いをつづっている三辻さん。最後は、新型コロナウイルスの早い終息を願って、こう結んでいます。

「もしお住いの地域に個人店のカレー屋があるなら行ってあげてください。カレーでなくても激推しの飲食店があるならそちらへ。近くの人は当店へ」

感染拡大防止に尽力される皆さん。カレー屋さんも素晴らしいですし、withnewsも粋な記事だなと感じました。