安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

生き残りの鍵「利他主義」について 4953

未分類 / 2020年5月30日

IMG_1043 (1)昨日は3件の市民相談対応から。障害者年金申請の件、コロナ対策における幼稚園費用、ルーマニアにお住まいの方から横浜市内に住む弟さんのために弁護士を紹介して欲しいとのご相談。できることに限界はありますが、出来る限りの対応をと思っています。

その後、「学生支援策まとめ」として石田政調会長発信のLINEトークを受信。 「新型コロナの影響で家計が急変して学業の継続が困難、アルバイト収入が減少して生活が困るなどの切実な声を伺い学生支援策をまとめました」とのこと。 せっかく作った施策も使われなくてはもったいない。必要に応じてご利用頂ければと思います。 ※データは5/27時点

午後には防衛省航空自衛隊のブルーインパルスが、コロナ対応の医師や看護師などの皆さんに敬意を表し、都内で 「感謝飛行」。ツイッター上で喜びの声が広がっていました。

コロナ禍においても「困った時はお互いさま」。市庁舎における昨日の議論では、10万人を超える横浜市在住の外国籍の方々の生活サポートも。介護業界や製造業をはじめ、様々な分野で日本社会を支えて頂いています。

先日、コラム「名字の言」が記していました。

「インドの格言に「ソーハム」という言葉がある。「ソー」は「彼」、「ハム」は「私」。つまり「彼がいるから、私がいる」。南アフリカにも「ウブンツ」という言葉があり、「みんながあってこその私」を意味するという。

IMG_1034世界各地には、それぞれの文化に根差した「支え合う大切さ」を示す言葉がある。コロナ禍を乗り越えるためにも、どんな社会であれ、見直されるべき精神だろう。

2009年に著書『危機とサバイバル』(邦題)で、いち早くパンデミックの危険に言及したフランスの経済学者ジャック・アタリ氏は、今回の危機に当たり、「利他主義という理想への転換」こそ、「人類のサバイバル(生き残り)の鍵」と強調していた。「利他主義であることは、ひいては自分の利益になる」(NHK番組)と。

日本では緊急事態宣言が全て解除され、パンデミックの最初の波を乗り越えつつある。医療従事者の奮闘はじめ、他者を思い、自身の経済的、精神的な痛みに耐えながら、自粛を貫いた全ての人々の行動のたまものであり、私たちは、ひとまずはそのことを誇りたい。

同時に、これからも続くコロナとの闘いは、社会の在り方を再構築する好機でもある。「自他共の幸福」こそ、その基盤を成す価値観であると信ずる。」

来月の議会に向けた議論が続きますが、市民生活のため、いかに役に立つか、支えられるか。アタリ氏の指摘は、時代を超えた、普遍的な価値だと思います。