安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

「コロナ疲れ」と「中高年の引きこもり」について 4890

未分類 / 2020年3月28日

IMG_0732 (1)昨朝、数日前にご相談頂いた、ある問題の場所へ。毎朝スクールゾーンを暴走する、中年男性が運転する一台の車の実態を調査。ひどい。学校が始業する前に対策できるよう警察と相談します。

その後、市役所へ向かう前に、家でNHKの「あさイチ」をつけて朝食を取っていると、青葉区にある横浜市立市ヶ尾中学校の元校長で、現在は広島県で教育長をされている平川理恵先生が画面に。博多華丸・大吉さんを相手に学校教育から子育てまで幅広く語られていました。リクルート出身で初の民間校長だった平川先生は、大変フランクな方で、また視点が違う。とにかく人間が大きい。番組を見ていて、横浜市で上意下達の教育委員会気質を経験し、それを脱却するための教育委員会改革を広島県で挑戦されているようにも感じました。もちろん児童・生徒のためです。益々のご活躍を期待しています。

ところで、朝から晩までコロナ、コロナ。お話を伺っていると、自粛も重なり「コロナ疲れ」が広がっています。「引きこもり」の原因になる可能性もあるとの指摘もあります。心配になる話が多々ありますが、まずは自分の健康が大事。精神的にまいってしまってはよくないです。

IMG_0692私の場合、身体を動かす機会を増やそうと、ストレッチをしたり、夜中にジョギングをしたりするようにしています。長い距離ではないですが、とにかく汗をかいて、風呂でダーっと流す。そして湯船につかり、ダーっと発汗。この機会に自分なりの気分転換方法を増やしたいなと思います。

先日、公明新聞コラム「北斗七星」が「中高年のひきこもり」について記していました。

「日本全国でひきこもり状態にある人は二〇〇万人以上にのぼり、その半数が中高年」「対策を講じなければ、いずれ『ひきこもり一〇〇〇万人社会』が訪れる」。精神科医の斎藤環氏は近著『中高年ひきこもり』(幻冬舎新書)でそう警鐘を鳴らす。

同氏は、近年のひきこもりは、かつてのように不登校がきっかけとなり長期化するうちに40歳を過ぎてしまった人たちだけではなく、就労経験の後にひきこもるケースが増えていると指摘。

その上で、40~64歳の中高年を対象とした内閣府の調査で、約57%の人が40歳以降にひきこもりを始めていることや、「70%以上が40歳以上」とする自治体の調査などを挙げ、ひきこもりは、もはや、思春期の問題ではないと力説している。

IMG_0381辞書によれば「自立」の反対語は「依存」だ。しかし、人は何ものにも依存しないで生きることはできない。むしろ、自立とは依存できる手段が多い状態とする考え方もある。ひきこもりは依存や甘えというより、依存先がないか限られ、社会参加できずに孤立している状態ではないか。「自立」の反対語は「孤立」かも知れない。

政府に実態調査の実施を訴え、中高年のひきこもりに光を当てた公明党は、社会的な孤立に向き合い、居場所づくりなど当事者・家族を支える対策に全力を傾ける。」

公明党横浜市会議員団として、この問題と向き合い、議会で継続的に取り上げながら対策を進めています。今週議決した横浜市の来年度予算では、訴えが実り、「8050対策事業」として中高年の引きこもり状態にある方とその家族の支援に向けた準備を行う体制をつくり、相談モデル事業や対応策の調査研究等を実施するための予算(2千万円)が盛り込まれています。改善に向けた取り組みを進めます。