安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

横浜市「オンデマンドバス」の実証実験について 4831

未分類 / 2020年1月29日

IMG_0259昨日は東京都議会の東村、高倉、細田、斉藤の各都議と共に、団視察のため横浜市旭区にあるマンモス団地の若葉台団地へ。同団地の高齢化率(65歳以上)が50%を超える中、外出支援、移動の足を確保することを目的に、費用をかけず必要な時に車両が呼べる取り組みを視察しました。

昨年3月から始まったオンデマンドバスの実証実験。2020年1月14日から第3回目の実証実験が始まり現地を視察しました。オンデマンドバスは利用者の要求に対応して運行する形態のバスのこと。

1979年横浜市旭区の東西1.2km、南北0.8km。東京ドーム約19個分の広い自然の中に、高層住宅を中心に病院・銀行・教育施設・ショッピングセンターなど、 都市の利便施設が計画的に整備されたまち「横浜若葉台」が生まれました。ピーク時は約20,000人を超えた人口は、現在総戸数6,300戸・約14,000人の人々が生活を送る街。そこにも高齢化の波と共に「移動支援」の課題があります。

IMG_0258そこで住民や関係団体、横浜市(旭区)が一体となって先導的まちづくりを推進。現在、一般財団法人若葉台まちづくりセンター、MONET Technologies株式会社(ソフトバンク株式会社とトヨタ自動車株式会社の共同出資会社)、横浜市、ヨコハマSDGsデザインセンターと協力し、「オンデマンドバスの実証実験」に取組んでいます。

使用車両は2台あり、一般車両が1台 ハイエースタイプ9席(チャイルドシート2台、ジュニアシート1台)。福祉車両1台 ハイエースタイプ 車いす2台(リフト付き、6席) ※介護ヘルパー2級以上の補助業務員が同乗 2月13日から運行開始

前回までの実験から得られた検証結果は、保育園や福祉施設での利用ニーズがあるということ。iPhoneだけでなくAndroid端末からの利用も可能にした結果、利用者数が急増。スマートフォンだけでなく、WEBブラウザからの予約も対応してほしいと要望あり。

これを踏まえ、有料化等による持続可能な運行を目指し、今回の実証では以下の変更を行っているとのこと。

  1. 福祉車両の導入 →地区内の⾼齢者や福祉施設利用者等の需要を把握
  2. WEB予約に対応 →予約手段を増やし利便性を向上させ利用者増をはかる
  3. 実験期間を2カ月に延長 →オンデマンドバスの露出を⾼め認知度向上をはかる

IMG_0257今後、オンデマンドバスの本格サービス化をはかるべく、本実験を通じて、施設連携を進め、有料化の検討、単なる移動手段にとどまらない新たなサービスの付与の検討など、新しい事業スキームの構築を目指すとのこと。

先々は第5世代の完全自動運転によるサービス提供を視野に取り組みを進めるとしています。

全国各地で悩む移動手段の確保。横浜での取り組みが、各地への貢献につながればと思います。