安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

介護車両による地域交通サービス支援について 4830

未分類 / 2020年1月28日

IMG_0251昨日は群馬県高崎市にある、介護デイサービス事業者の株式会社エムダブルエス「日高デイトレセンター」へ。昨年10月に団視察で訪れ、横浜市として検討すべき事業と考え、市当局と協議。昨日は地域ケアプラザ、介護施設への指導などを所管する健康福祉局の課長2名と共に、介護車両による外出支援、配車サービスについて、今後の検討のため伺いました。

超高齢社会をスマートモビリティで変える取り組み、「福祉MOVER」によるデイサービスの送迎業務の効率化。平たく言うと、デイサービスへの送迎以外の時に使われていない介護車両を、利用者(要介護認定者)の日常の足として利用するという試み。群馬県内で実施中。バス便が減少する中、地域交通サービスを維持することが目的。タクシー会社への配慮、棲み分けが課題。要支援・要介護者のみを対象者とする。また、車いすを必要とするなど交通弱者の中の交通弱者が対象者であり、タクシーに乗せられない人々を助けることになる。ひきこもりの人を外に出すことにもなる。介護業界が社会インフラを支える挑戦。

今ある車、デイサービス送迎車で交通弱者支援。施設の利用者なら無料で外出支援。スマホアプリを使って施設送迎車両を施設の送迎だけでなく、買い物や通院などの「移動の足」として高齢者に使ってもらう取り組み。世界各地で利用されている配車アプリ「ウーバー」の介護車両活用事例。介護を必要とする人が、週2回のデイサービスだけでは介護状態から良くならない。非通所日も外出支援して、生活の質の向上につなげ、早く良くなってもらうことが目的。

群馬県内には約1000か所のデイサービスがある。同業者と連携して使える車を増やしてサービスを拡大したい。公共交通がないところへの支援拡大につなげたい。更に人工知能を使って最適配車を実現。

客観的に考えて、タクシーを日常の足として利用できる年金生活者は決して多くないと思います。一握りしかない。日常の足をいかに実現するか。

免許返納率を上げ、事故率を下げる。その一方で免許返納による外出支援が必要。こうした取り組みは他都市への展開が期待されます。横浜での導入検討は、市民生活の向上に大いに資すると考えます。しっかりと議論しながら推進して参ります。