安全・安心の横浜へ 「何を言ったかでなく、何をやったか!」

公明党 横浜市会議員(青葉区) 行田朝仁 (ぎょうた ともひと)

何を言ったかでなく、何をやったか! 3616

未分類 / 2016年9月30日

DSC_1841昨日は終日決算特別委員会の総合審査。我が党を代表して源波正保議員(泉区)が質問に立ちました。

昨日のタウンニュース青葉区版に、私の市政報告が掲載されましたのでご紹介します。

9月21日、私共が強力に推進してきた条例改正と新たな条例の制定が実現しましたので、ご報告します。

【小児医療費助成制度が拡充】

 現在、横浜市では小学3年生まで通院医療費の自己負担が無料になる助成が行われています(入院医療費は中学3年生まで助成)。今回の条例改正で、2017年4月より助成の対象が小学6年生まで拡大されることが決まりました。

 拡大される小学4・5・6年生については、1回の診察で上限500円の自己負担が求められますが、現状の医療保険制度の3割負担からは大幅に軽減されることになります。

 しかし、今回の改正は私共が考える「中学3年生までの対象拡大」と「所得制限の撤廃」、「全額助成」の要望が達成されるまでのステップアップに過ぎないと考えています。

 「子育てしやすい横浜」を目指し、経済的負担の心配がなく、安心して必要な医療が受けられるよう、さらなる小児医療費助成制度の充実を図って参ります。

【「ごみ屋敷」対策の条例を制定】

 私共は市民の皆様から、いわゆる「ごみ屋敷」について苦情・相談を受け、早急に条例化を含め実効性のある対策を要望して参りました。その結果、このほど「不良な生活環境の解消及び発生の防止を図る条例」の制定が議決されました。 

 この条例は、不良な生活環境の解消と予防、再発防止のための支援を基本として、やむを得ない場合の措置も規定しています。この「ごみ屋敷」対策を契機として、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けた取組を進めて参ります。

【市立中学校「ハマ弁」好評拡大中!】

 横浜市立中学校では、7月1日より横浜型配達弁当「ハマ弁」がスタートしています。保護者の方などから大変多くのご要望を頂き、私共が長年訴え続けて実現した事業でもあります。

 青葉区では、7月から谷本、あかね台、緑が丘、市ケ尾中学校で始まり、10月より6校、11月より3校、年内に全13校で実施されます。おかずが選べ、栄養価の高い、温かいお弁当。引き続き、より良い事業となるよう尽力して参ります。